医学部入試問題
医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学(2016年)」

医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学(2016年)」

峰岸先生が徹底解説!『医学部入試問題を斬る』

峰岸先生が2016年度に実施された横浜市立大学医学部の英語入試の過去問を分かりやすく読み解く。

今回から「医学部入試の攻略」というテーマで医学部入試の対策講座を開設します。

入試問題の解説の他、受験に関する様々なテーマで入試に切り込んでいきます。入試問題についても英語のみならず各科目はもとより、小論文、面接といったものも幅広く扱う予定です。

Contents

第254回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学(2016年)」1

今回から横浜市立大学医学部の入試問題(2016年)を解いていきます。当校の地元の国公立大学医学部です。毎年、当校から進学者がでており、病院関係者の方も近くにいらっしゃるなどとても馴染みの深い大学です。今日は本文の頭から読んで設問1を解いていきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

  ☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。
  
¶1
①Linda Campbell was not quite four years old when her appendix burst, spilling its bacteria-rich contents throughout her abdomen.②She was in severe pain, had a high fever, and wouldn’t stop crying. ③Her parents, in a state of panic, brought her to the emergency room in Atlanta, where they lived. ⓸(ア)Campbellの全身の臓器が衰え始め,心臓が止まる寸前であるとわかったので,医師たちは彼女を急いで手術室に運んだ。

Notes
appendix:虫垂.
abdomen:the lower part of a person’s body, containing the stomach, bowels,
and other organs.

設問 (1) 下線部(ア)を英訳しなさい。
  

 

第1パラグラフ

第1文

Linda Campbell was not quite four years old when her appendix burst, spilling its bacteria-rich contents throughout her abdomen.

 この文の主語はLinda Campbell(リンダ・キャンベル)さんで述語は was not quite four years old(4歳にはなっていない女の子でした)です。when her appendix burstは「彼女の虫垂がおなかの中ではじけてしまったとき」です。appendixはNoteにあるように「虫垂」、「盲腸」のことです。

 次の部分は分詞構文です。,spilling~で「そしてまき散らした」です。「何をまき散らしたのか」は its bacteria-rich contents(その細菌でいっぱいの内容物)です。bacteria-richは「細菌をたくさん含んだ」という意味です。contentsは「内容物」です。throughout her abdomenは「彼女の腹部のいたるところに」です。

訳:

リンダ=キャンベルちゃんは、4歳になる少し前、おなかの中で虫垂が破れてしまい、バクテリアを大量に含む内容物がおなかお中で広がってしましました。

第2文
She was in severe pain, had a high fever, and wouldn’t stop crying.

 この文の主語はSheでリンダちゃんのことです。述語はこの後に3か所でてきます。一つ目は was in severe pain(ひどい痛みの中にいました)です。次はhad a high fever,(高熱がありました)で、最後は and wouldn’t stop crying(泣き止むことができそうもありませんでした)です。

訳:

彼女はひどい痛みと高熱があり、泣き止むことができそうもありませんでした。

第3文
Her parents, in a state of panic, brought her to the emergency room in Atlanta, where they lived.

 この文の主語はHer parents(彼女の両親)で、そこに in a state of panic(パニックの状態で)がかかります。述語はbrought her(彼女を運びました)です。「どこに運んだのか」は to the emergency room (緊急救命室)です。「どこの緊急救命室か」はin Atlanta(アトランタ)です。, where they livedは「そして彼らはそこに住んでいました」です。

訳:

彼女の両親は取り乱していましたが、リンダちゃんを一家の暮らすアトランタ市の病院の救急外来に連れて行きました。

設問(1)の和訳問題をやりましょう。
まず、与えられた日本文を読んで(Campbellの全身の臓器が衰え始め,心臓が止まる寸前であるとわかったので,医師たちは彼女を急いで手術室に運んだ)、構造を確認しましょう。

主語と述語は「医師たち」は「彼女を手術室に運んだ」です。
ここだけ作ると、The doctors took her to the operation room.となります。今回はこの核となる部分の英訳までにしておきましょう。

************************************
いかがでしょう?今回から当校の地元である横浜市立大学(YCU)の医学部の問題を扱います。この大学では、学長さんが外国人であった時代もあり、英語ができることがマストです。問題もしっかりとしたものが中心ですので、該当問題外の周辺情報も確認しながらしっかり読んでいきましょう。

次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2021年11月5日

第255回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」2

今日は設問1を仕上げて第2パラグラフを読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

  ☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。
  
(1)
(ア)Campbellの全身の臓器が衰え始め,心臓が止まる寸前であるとわかったので,医師たちは彼女を急いで手術室に運んだ。
(2)
①Today removing an appendix leaves only a few droplet-size scars. ②But back then, in the 1960s, the procedure was much more involved.③As Campbell recalls, an anesthesiologist told her to count backward from ten while he flooded her lungs with anesthetic ether gas, allowing a surgeon to slice into her torso, cut out her earthworm-size appendix, and drain her abdomen of infectious slop, leaving behind a lengthy longitudinal scar.

Notes
anesthesiologist<anesthesiology:the science and practice of giving anesthetics (=substances to stop patients feeling pain, for example during operations).

設問 (1) 下線部(ア)を英訳しなさい。
  

前回は核となる部分「医師は彼女を手術室に運びました」までをThe doctors brought her to the operation roomと訳しました。ここに「急いで」(in a hurry)を付け足します。

残っているところは「Campbellの全身の臓器が衰え始め,心臓が止まる寸前であるとわかったので」の部分です。ここの部分の主語は「医師たちは」です。「わかったので」は「気が付いたので」に置き換えてnoticeを使います。

「心臓が止まる寸前」は「まさに止まろうとしていた」と置き換えてher heart i s about to stop beatingでよいでしょう。「全身の臓器が衰え始め」はher organ function began to decline でよいでしょう。

これをまとめると解答例ができます。

解答例
The doctors brought Campbell to the operation room in a hurry , as they noticed that her organ function began to decline and her heart was about to stop beating.

第2パラグラフ

第1文

Today removing an appendix leaves only a few droplet-size scars.

 文頭のTodayは「今日では」です。この文の主語はremoving an appendix(虫垂を除去すること)です。述語は leaves (残します)です。「何を残すのか」はa few droplet-size scars(小さな数個の縫合傷)です。onlyがあるので「~ない」と訳すとうまくいきます。

訳:

今日では、虫垂を除去する手術はほとんど傷跡を残しません。

第2文
But back then, in the 1960s, the procedure was much more involved.

 文頭のBut back thenは「しかし当時では」です。第Ⅰ文のtoday(今日では)に対応しています。in the 1960s(1960年代では)は先ほどのthen(当時は)の言い換えです。

 この部分の主語は the procedure(手続き)で述語はwas much more involved(たくさん含まれていました)です。

訳:

しかし当時1960年代にさかのぼると、手術には多くの手順がありました。

第3文
As Campbell recalls, an anesthesiologist told her to count backward from ten while he flooded her lungs with anesthetic ether gas, allowing a surgeon to slice into her torso, cut out her earthworm-size appendix, and drain her abdomen of infectious slop, leaving behind a lengthy longitudinal scar.

この文は長いので、少しずつ区切って頭から読んでいきましょう。

まず、As Campbell recallsは「キャンベルさんが覚えているように」です。キャンベルさんは中枢の手術を受けたのは4歳の時で1960年代とあります、4歳の子には「ちゃん」でよいでしょう。

しかし、この文は動詞が現在形ですから、そこから約40年後の現在のキャンベルさんのことになりますので「キャンベルさん」になります。asはいろいろな訳がありますが、recallと相性がよさそうなので「ように」でいったん訳します。

次の文の主語はan anesthesiologist(麻酔科医)です。述語は told her to count(数を数えるように言ったです。 backwardは「逆方向に:です。 from tenは「10から」です。

ここまでの訳は「キャンベルさんが覚えているように、麻酔科医は10から逆に数えるように言いました」です。今回はここまでにしましょう。

************************************
いかがでしょう?盲腸の手術の話が出てきました。およそ40年前以上の手術が現在とどのようにつながるのでしょう。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2021年11月19日

第256回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」3

今日は第2パラグラフの第3文の途中から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(2)
①Today removing an appendix leaves only a few droplet-size scars. ②But back then, in the 1960s, the procedure was much more involved.③As Campbell recalls, an anesthesiologist told her to count backward from ten while he flooded her lungs with anesthetic ether gas, allowing a surgeon to slice into her torso, cut out her earthworm-size appendix, and drain her abdomen of infectious slop, leaving behind a lengthy longitudinal scar.

Notes
anesthesiologist<anesthesiology:the science and practice of giving anesthetics (=substances to stop patients feeling pain, for example during operations).

ether:a clear liquid used, especially in the past, as an anesthetic to make people sleep before a medical operation.

第3文

As Campbell recalls, an anesthesiologist told her to count backward from ten while he flooded her lungs with anesthetic ether gas, allowing a surgeon to slice into her torso, cut out her earthworm-size appendix, and drain her abdomen of infectious slop, leaving behind a lengthy longitudinal scar.

前回は「キャンベルさんが覚えているように、麻酔科医は10から逆に数えるように言いました」までを訳しました。

今回はその次から見ていきます。

この部分の文頭はwhile~ですので「~の間に」と訳します。ここの主語は he で「麻酔科医のことです。述語はflooded(満たしました)です。「何を何で満たしたのか」は her lungs(彼女の肺)を with anesthetic ether gas(麻酔用のエーテルガス)で満たしたのです。

次の部分は分詞構文です。allowing a surgeon to ~で「医師は~をすることができた」となります。「何ができたのか」は動詞を見ていくとつながってきます。

まず出てくるのがslice into(切りこむ)で、次はcut out (取り出す)です。最後は drain A of B で「AからBを排出する」です。

順にみていくと「何に切り込んだのか」は her torso(彼女の胴体)にです。torsoは手足を含まない胴体のことで解剖や彫刻関係でよく使われる言葉です。

次に「何を取り出すのか」はher earthworm-size appendix(彼女のミミズ大の虫垂)です。

最後は「何をどこから排出したのか」はher abdomen(彼女の腹部)から infectious slop(伝染力のある体液を)です。

次の部分も分詞構文で「そして~しました」と訳します。leaving behind は「後ろに~を残す」です。a lengthy longitudinal scarは「長い縦の傷」です。

よって、ここの訳は「そして後には長い縦の傷跡がのこりました」です。

訳:

キャンベルさんが覚えているのは、麻酔科医が彼女の肺をエーテルガスで満たしている間、10からカウントダウンして数えるように言われたことです。
麻酔の間に医師は彼女の胴体にメスをいれ、ミミズ大の虫垂を取り出し、感染力のある体内の液体を排出しました。そして、長い縦の傷が残りました。

************************************
いかがでしょう?現代では吸引式の「ジエテルエーテル」は手術では使わなくなっています。なぜ現在では使われていないのかを考えると、この先が推測できそうですね。
次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2021年11月26日

第257回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」4

今日は第2パラグラフの第3文の途中から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(3)①The operation was successful, but not long after Campbell returned home, her mother sensed that something was wrong. ②(イ)The calm, precocious girl who had gone into surgery was not the same one who emerged. ③Campbell began flinging food from her high chair.④She suffered random episodes of uncontrollable vomiting.⑤She threw violent temper tantrums during the day and had disturbing dreams at night.⑥“They were about people being cut open, lots of blood, lots of violence,” Campbell remembers. ⑦She refused to be alone but avoided anyone outside her immediate circle. ⑧Her parents took her to physicians and therapists. ⑨None could determine the cause of (ウ)her distress. ⑩When she was in eighth grade, her parents pulled her from school for rehabilitation.

設問(2) 下線部(イ)の状況を具体的に表している部分をさがし出し,日本語で4点挙げなさい。

設問(3) 下線部(ウ)の原因は何だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
precocious:(especially of children) showing mental development or achievement much earlier than usual.
vomit:to empty the contents of the stomach through the mouth.
temper tantrum:a sudden period of uncontrolled anger like a young child’s.

第3パラグラフ

第1文

The operation was successful, but not long after Campbell returned home, her mother sensed that something was wrong.

この文の前半部分の主語はThe operation(手術は)です。述語はwas successful(成功しました)です。次の not long after ~は「~してしばらくして」です。~の部分はCampbell returned home「キャンベルちゃんが帰宅して」です。

この文の後半部分の主語はher mother(彼女の母親)で述語はsensed(感じ取った)です。「何を感じ取ったのか」は that something was wrong(何かがおしい)です。

訳:

手術は成功しました。しかしキャンベルちゃんが帰宅して間もなく、母親は何かがおかしいと感じました。

第2文
The calm, precocious girl who had gone into surgery was not the same one who emerged.

この文の主語はThe calm, precocious girl(落ち着いて早熟な女の子)です。ここにwho~の説明がかかります。had gone into surgeryはhad+過去分詞になっていますので、時制に注意しましょう。「手術に向かった」という意味です。

この文の述語は was not the same(同じではありませんでした) です。先の「手術に向かった」という行為が「同じではなかった」より古いので過去完了形になっているのですね。次のoneは「人物」のことで後ろのwho emerged(現れた)の先行詞ですから「現れた人物」となり、手術後に戻ってきたキャンベルちゃんのことです。

訳:

手術室に入って行った落ち着いて大人びた女の子は戻ってきたときには別人でした。

第3文
Campbell began flinging food from her high chair.

この文の主語はCampbellで述語はbegan flinging food(食べ物を投げつけました)です。from her high chairは「子供用のいす」です。

訳:

キャンベルちゃんは椅子に座って、食事を投げつけ始めたのです。

************************************
いかがでしょう?手術の後で性格が変わってしまったようです。これはなぜなのでしょう。一時的なものなのでしょうか。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2021年12月03日

第258回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」5

今日は第2パラグラフの第3文の途中から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(3)①The operation was successful, but not long after Campbell returned home, her mother sensed that something was wrong. ②(イ)The calm, precocious girl who had gone into surgery was not the same one who emerged. ③Campbell began flinging food from her high chair.④She suffered random episodes of uncontrollable vomiting.⑤She threw violent temper tantrums during the day and had disturbing dreams at night.⑥“They were about people being cut open, lots of blood, lots of violence,” Campbell remembers. ⑦She refused to be alone but avoided anyone outside her immediate circle. ⑧Her parents took her to physicians and therapists. ⑨None could determine the cause of (ウ)her distress. ⑩When she was in eighth grade, her parents pulled her from school for rehabilitation.

設問(2) 下線部(イ)の状況を具体的に表している部分をさがし出し,日本語で4点挙げなさい。

設問(3) 下線部(ウ)の原因は何だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
precocious:(especially of children) showing mental development or achievement much earlier than usual.
vomit:to empty the contents of the stomach through the mouth.
temper tantrum:a sudden period of uncontrolled anger like a young child’s.

第3パラグラフ

第4文

She suffered random episodes of uncontrollable vomiting.

この文の主語はShe(キャンベルちゃん)で、述語はsuffered (いやな思いをした)です。「どんな思いか」はrandom episodes(予測不能な発現)です。「何の発作か」は of uncontrollable vomiting.(抑えられない嘔吐)です。

訳:

キャンベルちゃんは予測不能な不定期の嘔吐の発現に悩まされました。

第5文
She threw violent temper tantrums during the day and had disturbing dreams at night.

この文の主語はSheで述語はthrew violent temper tantrums(暴力的を伴う駄々をこねました)です。「いつ駄々をこねたのか」は during the day(日中)です。 had disturbing dreamsは「悪夢を見た」です。 at nightは「夜には」です。

訳:

彼女は日中は暴力を伴ったかんしゃくを起こし、夜は悪夢にうなされました

第6文
“They were about people being cut open, lots of blood, lots of violence,” Campbell remembers.

この文の主語は文末のCampbell(キャンベル)で、述語はremembers(覚えています)です。動詞の時制が現在形なので「キャンベルさん」です。

その覚えている内容部分の主語はThey(それら)で、先のdisturbing dreamsは(悪夢)を指します。述語はwere about people(人間についてのものでした)です。「どのような人間か」は being cut open(切り開かれる人間)です。 lots of blood, lots of violenceは「血液でいっぱいで、暴力があふれていました」です。

訳:

「その夢は手術された人についてのものでした。大量の血と暴力的なものでいっぱいでした」とキャンベルさんは覚えています

************************************
いかがでしょう?手術の後で、嘔吐、癇癪、悪夢、とこれまでと違う行動が始まってしまいました。他にもこうした行動があったのでしょうか?次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2021年12月10日

第259回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」6

今日は第3パラグラフの第7文を読んで、設問(2)を解いていきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(3)①The operation was successful, but not long after Campbell returned home, her mother sensed that something was wrong. ②(イ)The calm, precocious girl who had gone into surgery was not the same one who emerged. ③Campbell began flinging food from her high chair.④She suffered random episodes of uncontrollable vomiting.⑤She threw violent temper tantrums during the day and had disturbing dreams at night.⑥“They were about people being cut open, lots of blood, lots of violence,” Campbell remembers. ⑦She refused to be alone but avoided anyone outside her immediate circle. ⑧Her parents took her to physicians and therapists. ⑨None could determine the cause of (ウ)her distress. ⑩When she was in eighth grade, her parents pulled her from school for rehabilitation.

設問(2) 下線部(イ)の状況を具体的に表している部分をさがし出し,日本語で4点挙げなさい。

設問(3) 下線部(ウ)の原因は何だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
precocious:(especially of children) showing mental development or achievement much earlier than usual.
vomit:to empty the contents of the stomach through the mouth.
temper tantrum:a sudden period of uncontrolled anger like a young child’s.

第3パラグラフ

第7文

She refused to be alone but avoided anyone outside her immediate circle.

この文の主語はShe(キャンベルちゃん)で述語は refused to be alone(一人になることを拒みました)です。but avoided anyoneは「しかし、どんな人でも避けました」です。 次のoutside her immediate circle(彼女の身の回りにいる人の外側の)は「身の回りにいる人以外」ということです。

訳:

彼女は一人になることを拒みましたが、身近な人以外は避けました。

ここで設問(2)をときましょう。

設問:下線部(イ)の状況を具体的に表している部分をさがし出し,日本語で4点挙げなさい。

下線部はThe calm, precocious girl who had gone into surgery was not the same one who emerged.(手術室に入って行った、落ち着いて大人びた女の子は戻ってきたときには別人でした)とありますから、手術の後でどのように変わったのかの記述をすればいいですね。
 
これは第3パラグラフの第3文Campbell began flinging food from her high chair.(キャンベルちゃんは椅子に座って、食事を投げつけ始めたのです)があり、第4文でShe suffered random episodes of uncontrollable vomiting.(キャンベルちゃんは予測不能な不定期の嘔吐の発現に悩まされました)と続き、第5文でShe threw violent temper tantrums during the day and had disturbing dreams at night.(彼女は日中は暴力を伴ったかんしゃくを起こし、夜は悪夢にうなされました)とあります。

さらに第6文で“They were about people being cut open, lots of blood, lots of violence,”(その夢は手術された人についてのものでした)と悪夢の説明があり、

第7文でShe refused to be alone but avoided anyone outside her immediate circle(彼女は一人になることを拒みましたが、身近な人以外は避けました)とあります。これを順に4点並べると正解になります。

正解

  • 食卓に座っているときに食事を投げつけた。
  • 予測不能で不定期な嘔吐をするようになった。
  • 昼は暴力を伴う癇癪を起し、夜は暴力的な悪夢にうなされるようになった。
  • 一人になるのを嫌がったが,身近な人以外を避けるようになった。

************************************
いかがでしょう?今回の設問は本文の内容を「データ」としてまとめていけば解けますね。本文を読んでいるときに下線を引いたり番号をつけるとよいですね。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2021年12月17日

第260回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」7

今日は第3パラグラフの第8文から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(3)①The operation was successful, but not long after Campbell returned home, her mother sensed that something was wrong. ②(イ)The calm, precocious girl who had gone into surgery was not the same one who emerged. ③Campbell began flinging food from her high chair.④She suffered random episodes of uncontrollable vomiting.⑤She threw violent temper tantrums during the day and had disturbing dreams at night.⑥“They were about people being cut open, lots of blood, lots of violence,” Campbell remembers. ⑦She refused to be alone but avoided anyone outside her immediate circle. ⑧Her parents took her to physicians and therapists. ⑨None could determine the cause of (ウ)her distress. ⑩When she was in eighth grade, her parents pulled her from school for rehabilitation.

設問(2) 下線部(イ)の状況を具体的に表している部分をさがし出し,日本語で4点挙げなさい。

設問(3) 下線部(ウ)の原因は何だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
precocious:(especially of children) showing mental development or achievement much earlier than usual.
vomit:to empty the contents of the stomach through the mouth.
temper tantrum:a sudden period of uncontrolled anger like a young child’s.

第3パラグラフ

第8文

Her parents took her to physicians and therapists.

この文の主語はHer parents(キャンベルちゃんの両親)です。述語はtook her (連れて行きました)です。「どこに連れて行ったのか」はto physicians and therapists.(内科医とセラピスト)のところにです。

訳:

両親はキャンベルちゃんを内科医にみせ、セラピストのところに連れて行きました。

第9文

None could determine the cause of (ウ)her distress.

この文の主語はNone(だれも)です。述語はcould determine (決められなかった)です。「何を決められなかったのか」はthe cause of her distress.(彼女の苦痛の原因)です。ここで「決められなかった」のは病名のことですから「特定できなかった」ということですね。「distressは「苦痛・不安・ストレス」です。

訳:

誰も彼女の苦痛の原因がわかりませんでした。

第10文

When she was in eighth grade, her parents pulled her from school for rehabilitation.

文頭のWhen she was in eighth gradeは「彼女が8年生の時に」です。「8年生」は日本でいうとだいたい中学2年生です。

次のher parents(彼女の両親)が主語で述語はpulled her(彼女を引っ張り出した)です。「どこから引っ張ったのか」は from school(学校から)です。つまり学校を休ませたか辞めさせたということです。 for rehabilitationは「リハビリにいくために」です。

訳:

彼女が8年生のときに、両親はリハビリに連れていくために、彼女を学校から引っ張り出しました。

************************************
いかがでしょう?病状は悪化するばかりで学校に行ける状態ではなかったことが分かります。これが彼女の病状の最悪の時期です。この後、どんなことが待ち受けているのでしょう?次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年1月21日

第261回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」8

今日は第4パラグラフから読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)①Over time Campbell’s most severe symptoms subsided, and she learned how to cope with those that remained.②She managed to move on, become an accountant, and start a family of her own, but she wasn’t cured.③Her nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attack: car horns, sudden bright lights, wearing tight-fitting pants or snug collars, even lying flat in a bed. ④She explored the possibility of post-traumatic stress disorder with her therapists but could not identify a triggering event.⑤One clue that did eventually surface, though, hinted at a possibly traumatic experience.⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
subside:to become less strong or intense.
hypnotherapist<hypnotherapy:the use of hypnosis (=a state similar to sleep, in which someone’s thoughts and actions can be influenced by someone else) to treat emotional or physical problems.
loom:to appear as a large, often frightening or unclear shape or object.

第4パラグラフ

第1文

Over time Campbell’s most severe symptoms subsided, and she learned how to cope with those that remained.

文頭のOver timeは「時がたつにつれて」です。主語はCampbell’s most severe symptoms(キャンベルちゃんの最も深刻な症状)です。述語はsubsided(弱まりました)です。次のsheはキャンベルちゃんのことです。learned は「学習しました」です。「何を学習したのか」はhow to cope with~「~への対処の仕方」です。「何に対処するのか」はthose(これらのこと)で、前文のsymptoms(症状)に対して、です。that remainedは「残っている」で前にあるthose(これらのこと)つまりsymptoms(症状)にかかります。

訳:

やがてキャンベルちゃんは最も深刻な症状を脱しました。そして、引き続き残った症状にも対処する術を身につけました。

第2文

She managed to move on, become an accountant, and start a family of her own, but she wasn’t cured.

この文の主語はSheで述語はmanaged to~(かろうじて~する)です。 move onは「活動する、動き回る」です。become an accountantは先のmanaged to~(かろうじて~する)からつながります。「会計士になった」ということです。 start a family of her ownも先のmanaged to~(かろうじて~する)からつながります。「自分自身の家族を持ち始めた」です。but she wasn’t curedは「しかし彼女は治りませんでした」です。

訳:

彼女は何とか活動し続け、会計士になり、自分自身の家族を持つようになりました。しかし病気は治ることはありませんでした。

第3文

Her nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attack: car horns, sudden bright lights, wearing tight-fitting pants or snug collars, even lying flat in a bed.

この文は長いので2か所で切りましょう。前半部分はHer nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attackです。

ここ部分の主語はHer nightmares(彼女の悪夢)です。述語はcontinued(継続しました)です。次のandは別の文をつないでいます。ここでの主語はnearly anything(ほとんどどんなものでも)です。述語はcould trigger(引き金になり得ました)です。「何の引き金か」は a panic attack(パニックの発作)です。

ここまでの訳は「彼女の悪夢が止むことはありませんでした。どのようなものでもほとんどのことがパニックを起こす発作の引き金になっていました」です。

************************************
いかがでしょう?発病して学校も辞めざるを得なかったキャンベルさんが、最悪の事態を乗り切り、少しずつ自分の人生を歩み始めたようです。しかし病気は治っていません。どのようにこの病気と向き合うのでしょうか?次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年1月28日

第262回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」9

今日は第4パラグラフ第3文の続きから読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)①Over time Campbell’s most severe symptoms subsided, and she learned how to cope with those that remained.②She managed to move on, become an accountant, and start a family of her own, but she wasn’t cured.③Her nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attack: car horns, sudden bright lights, wearing tight-fitting pants or snug collars, even lying flat in a bed. ④She explored the possibility of post-traumatic stress disorder with her therapists but could not identify a triggering event.⑤One clue that did eventually surface, though, hinted at a possibly traumatic experience.⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
subside:to become less strong or intense.
hypnotherapist<hypnotherapy:the use of hypnosis (=a state similar to sleep, in which someone’s thoughts and actions can be influenced by someone else) to treat emotional or physical problems.
loom:to appear as a large, often frightening or unclear shape or object.

第3文

Her nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attack: car horns, sudden bright lights, wearing tight-fitting pants or snug collars, even lying flat in a bed.

前回は、前半部分のHer nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attack(ここまでの訳は「彼女の悪夢が止むことはありませんでした。どのようなものでもほとんどのことがパニックを起こす発作の引き金になっていました」まで訳したので、今日は後半から見ていきましょう。

後半部分は: car horns, sudden bright lights, wearing tight-fitting pants or snug collars, even lying flat in a bed.です。
文頭のコロンは、前文の主語、nearly anything(どのようなものでもほとんどのこと)を具体的に説明する合図の記号です。

それはcar horns(車のクラクション)、sudden bright lights(突然の明るい光)、wearing tight-fitting pants or snug collars(ぴったりと体に合うズボンや襟がきつい服を着ること)even lying flat in a bed(ベッドにまっすぐに横になることさえ)です。

訳:

彼女の悪夢が止むことはありませんでした。どのようなものでもほとんどのことがパニックを起こす発作の引き金になっていました。それは車のクラクション、突然の明るい光、ぴったりと体に合うズボンや襟がきつい服を着ることや、ベッドにまっすぐに横になることさえもです。

第4文

She explored the possibility of post-traumatic stress disorder with her therapists but could not identify a triggering event.

この文の主語はShe(キャンベルさん)です。述語はexplored (探った)です。「何を探ったのか」はthe possibility(可能性)です。「何の可能性か」はof post-traumatic stress disorder (心的外傷後ストレス障害)です。

with her therapistsは「セラピストとともに」です。

次のbut could not identifyの部分の主語は先のShe(キャンベルさん)です。述語はcould not identify(特定できなかった)です。「何を特定できなかったのか」はa triggering event(引き金になる出来事)です。

訳:

彼女はセラピストとともに心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性も探ってみましたが、引き金となる出来事を特定することはできませんでした。

************************************
いかがでしょう?病気の原因がわからないと治療ができません。何とかして自分の病気の原因を探ろうとするキャンベルさんのつらい姿が思われます。どのような糸口が見つかるのでしょうか?次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年2月04日

第263回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」10

今日は第4パラグラフ第5文から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)①Over time Campbell’s most severe symptoms subsided, and she learned how to cope with those that remained.②She managed to move on, become an accountant, and start a family of her own, but she wasn’t cured.③Her nightmares continued, and nearly anything could trigger a panic attack: car horns, sudden bright lights, wearing tight-fitting pants or snug collars, even lying flat in a bed. ④She explored the possibility of post-traumatic stress disorder with her therapists but could not identify a triggering event.⑤One clue that did eventually surface, though, hinted at a possibly traumatic experience.⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
subside:to become less strong or intense.
hypnotherapist<hypnotherapy:the use of hypnosis (=a state similar to sleep, in which someone’s thoughts and actions can be influenced by someone else) to treat emotional or physical problems.
loom:to appear as a large, often frightening or unclear shape or object.

第5文

One clue that did eventually surface, though, hinted at a possibly traumatic experience.

この文の主語はOne clue(一つの手がかり)でここにthat~がかかります。 did eventually surfaceはeventually surfaced(最終的に浮かび上がった)の強調です。次のthoughは接続詞で、文頭にあってもよいものですが強調により後ろに回されました。

この文の述語はhinted at~(~をほのめかす)です。「何をほのめかすのか」は a possibly traumatic experience「可能性のあるトラウマ体験」です。

簡単に言うと「トラウマ体験が手掛かりの1つとして浮かび上がったということです」

訳:

しかし、後になって浮かびあがった1つの手掛かりにより、あるトラウマ経験がその可能性であるとほのめかされました。

第6文

During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of a man looming over her.

文頭のDuring a session with a hypnotherapistは「催眠療法士のセッションの中で」です。

この文の主語はCampbell(キャンベルさん)で述語はremembered(思いだした)です。「何を思い出したのか」は an image(映像)です。次の, accompanied by an acute feeling of fear, は2つのカンマで囲まれているのでいったん飛ばします。

次のofは先のan image(映像)からつながります。「どんな映像か」は a man looming over her(彼女に近寄って、視界を覆うようなぼんやりと浮かぶ男性の姿でした)

いったん飛ばした部分を見ましょう。accompanied by ~が「~が続いて起きる」です。an acute feeling of fearは「激しい恐怖心」です。

訳:

催眠療法士のセッションの中でキャンベルさんは、彼女に近寄ってきて視界を覆うようなぼんやりと浮かぶ男性の姿を思い出しました。そして激しい恐怖心
が続いて起きました。

************************************
いかがでしょう?病気の原因の手がかりになるかもしれないものが発見できました。この男性は誰で、何をしようとしているのでしょう。(設問4)どうしてそれがトラウマ体験になっているのでしょう?次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年2月14日

第264回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」11

今日は設問4を見ながら第5パラグラフを読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her.

(5)①Then, one fall afternoon in 2006, four decades after her symptoms began, Campbell met an anesthesiologist at a hypnotherapy workshop.②Over lunch she found herself telling the anesthesiologist about her condition.③She mentioned the appendectomy she’d had not long before everything changed.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
subside:to become less strong or intense.
hypnotherapist<hypnotherapy:the use of hypnosis (=a state similar to sleep, in which someone’s thoughts and actions can be influenced by someone else) to treat emotional or physical problems.
loom:to appear as a large, often frightening or unclear shape or object.

第5パラグラフ

第1文

Then, one fall afternoon in 2006, four decades after her symptoms began, Campbell met an anesthesiologist at a hypnotherapy workshop.

文頭のthenは「そして」でよいでしょう。one fall afternoon in 2006は「2006年のある秋の午後」でです。

four decades after her symptoms beganは「彼女の症状が出始めて40年後」です。次の文の主語はCampbell(キャンベルさん)です。述語はmet an anesthesiologist(ある麻酔科医に出会いました)です。at a hypnotherapy workshop(睡眠療法のワークショップで)です。

訳:

そして、キャンベルさんは症状が出始めてから40年経った2006年のある秋の午後、催眠療法のワークショップで一人の麻酔科医と出会いました。

第2文

Over lunch she found herself telling the anesthesiologist about her condition.

Over lunchは「お昼を食べながら」です。次の文の主語はshe(キャンベルさん)で述語は found herself telling(気づいたら、話していました)です。「誰に話してたのか」は the anesthesiologist(麻酔科医に)です。「何を話してたのか」は about her condition(彼女の状態について)です。

訳:

その麻酔科医と昼食を食べているとき、彼女はいつのまにか自分の病状について話題にしていました。

第3文

She mentioned the appendectomy she’d had not long before everything changed.

この文の主語はShe(キャンベルさん)で述語は mentioned(言及した)です。「何について言及したのか」は the appendectomy she’d had (彼女が受けた虫垂炎の手術)についてです。次のnot long before~は「~の少し前に」です。 everything changedは「すべてが変わってしまった」です。

訳:

彼女は全てが変わる前に受けた虫垂切除手術についても話していました。

************************************
いかがでしょう?病気の発症から40年もの間、原因の手がかりもなく苦しんでいたキャンベルさん、ようやくその原因の糸口が見えてきましたね。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年3月07日

第265回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」12

今日は設問4を見ながら第5パラグラフを読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her.

(5)①Then, one fall afternoon in 2006, four decades after her symptoms began, Campbell met an anesthesiologist at a hypnotherapy workshop.②Over lunch she found herself telling the anesthesiologist about her condition.③She mentioned the appendectomy she’d had not long before everything changed.

(6)①The anesthesiologist was intrigued.②He told her about a phenomenon that had sometimes accompanied early gas anesthetics, particularly ether, in which patients reacted to the gas by coughing and choking, as if they were suffocating.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

Notes
appendectomy:a medical operation to remove the appendix.
intrigued:very interested in something because it seems strange or mysterious.
suffocate:to die by choking.

第6パラグラフ

第1文

The anesthesiologist was intrigued.

この文の主語はThe anesthesiologist(麻酔科医)で述語はwas intrigued(興味をそそられました)です。

訳:

その麻酔科医はキャンベルさんの話に興味をそそられました。

第2文

He told her about a phenomenon that had sometimes accompanied early gas anesthetics, particularly ether, in which patients reacted to the gas by coughing and choking, as if they were suffocating.

この文は長いので2つの部分に分けましょう。前半はHe told her about a phenomenon that had sometimes accompanied early gas anesthetics, particularly ether,です。

この部分の主語はHe(麻酔科医)で述語は told her (彼女に話しました)です。「何を話したのか」はabout a phenomenon (現象について)です。「どんな現象か」はthat had sometimes accompanied ~(~に続いて生じる)現象です。「何に続いて起こるのか」はearly gas anesthetics(初期のガス麻酔)です。次の particularly ether(特にエーテル)はearly gas anesthetics(初期のガス麻酔)の具体的な説明です。

後半部分は in which patients reacted to the gas by coughing and choking, as if they were suffocatingです。

文頭のin which は「その中で」です。この文の主語はpatients(患者)で述語は reacted (反応した)です。「何に反応したのか」はto the gas(気体に対して)です。「どんな反応か」は by coughing and choking(咳き込んだり息が詰まったりした)反応です。 as if they were suffocatingは「あたかも彼らが窒息しているかのように」です。

訳:

彼は彼女に初期のガス麻酔、特にエーテルを使った麻酔のあとで時々生じたある現象について話しました。それは、患者がガスに反応して、あたかも窒息しまっているかのようにせき込んだり息が詰まったりした現象でした。

************************************
いかがでしょう?病気の発症から40年で病気の治療法も日々進歩します。その分、当時の治療と現在の治療とに乖離ができますから、原因の特定はますます困難になります。患者が話した内容から原因手がかりを見つける医師のこの医師の高い職業意識は素晴らしいですね。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年3月11日

第266回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」13

今日は設問を見ながら第7パラグラフを読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(7)①The comment sparked something in Campbell. ②“I started having all these flashes,” she remembers. ③“The flashes were me being on the table.
④The flashes were of the room. ⑤The flashes were of the bright lights over me.” ⑥A man ― the same one from her memory? ― was there. ⑦At some point the room went black. ⑧“And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” she says. ⑨“That’s all I remember. I don’t see anything. (オ)I don’t feel anything.⑩It’s absolute, abject terror. ⑪And the feeling that I am dying.” ⑫At that moment, Campbell realized that something had happened to her during her appendectomy, something that changed her forever. ⑬After several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

設問(5)下線部(オ)について,なぜそのような状態だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

第7パラグラフ

第1文

The comment sparked something in Campbell.

この文の主語はThe comment(この発言)です。麻酔科医がキャンベルさんに話した内容です。述語はsparked(触発した・目覚めさせた) です。「何に対して目覚めさせたのか」はsomething in Campbell(キャンベルさんの中の何か)です。

訳:

この麻酔科の話はキャンベルさんのなかの何かを呼び起こしました。

第2文

“I started having all these flashes,” she remembers.

この部分は発言です。発言者はキャンベルさんです。発言部分の主語はI(キャンベルさん)です。述語はstarted having all these flashes(すべてのフラッシュバックが始まった)です。

訳:

彼女は思い出しました「あらゆることのフラッシュバックが始まったのです」

第3文

“The flashes were me being on the table.

この部分も発言です。主語はThe flashes(そのフラッシュバック)です。述語は were me being on the table(私がテーブルの上にいる)です。

訳:

「そのフラッシュバックでは私がテーブルの上にいるのです

第4文

The flashes were of the room.

この文は先の第3文の続きです。主語はThe flashes(フラッシュバック)です。述語はwere of the room(その部屋についてのものです)です。「その部屋」とは手術室のことです。

訳:

それは手術室なのです

第5文

The flashes were of the bright lights over me.”

この文も先の第3文、第4文の続きです。主語はThe flashes(フラッシュバック)です。述語はwere of the bright lights over me(私に当てられている明るい光でした)です。

訳:

それは私に当てられている明るい光でした

************************************
いかがでしょう?麻酔医との会話からキャンベルさんのフラッシュバックが始まりました。ここに手がかりが隠されていそうですね。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年3月25日

第267回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」14

今日は設問4を見ながら第7パラグラフを読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(7)①The comment sparked something in Campbell. ②“I started having all these flashes,” she remembers. ③“The flashes were me being on the table.
④The flashes were of the room. ⑤The flashes were of the bright lights over me.” ⑥A man ― the same one from her memory? ― was there. ⑦At some point the room went black. ⑧“And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” she says. ⑨“That’s all I remember. I don’t see anything. (オ)I don’t feel anything.⑩It’s absolute, abject terror. ⑪And the feeling that I am dying.” ⑫At that moment, Campbell realized that something had happened to her during her appendectomy, something that changed her forever. ⑬After several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

設問(5)下線部(オ)について,なぜそのような状態だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

第7パラグラフ

第6文

A man ― the same one from her memory? ― was there.

この文の主語はA man(一人の男性)です。次の ― the same one from her memory? ―はダッシュで囲まれているのでいったん飛ばします。すると was there(そこにいました)という述語がでてきます。いったん飛ばした. ― the same one from her memory?は「記憶と同じ人でしょうか?」ということで、キャンベルさんの記憶で以前に出てきた男性のことです。

訳:

一人の男性がいました。彼は記憶の中の同一人物なのでしょうか。

第8文

“And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” she says.

この文も発言の続きです。発言者は文末にあるshe(キャンベルさん)です。

文頭のAnd then は「そして」です。次の文の主語はIで述語は got to the place(場所に向かいました)です。「どんな場所か」はwhere I was on the table(私がテーブルの上にいた場所)です。

次の文の主語は Iで述語は just remember feeling terror(恐怖の感情しか覚えていないです。

訳:

そして、私はテーブルの上に向かいまいした。恐怖の感情しか残っていません」とキャンベルさんは話しました。

第9文

“That’s all I remember.

この文も発言です。

訳:

私が覚えているのはそれだけです

第10文

I don’t see anything.

この文も発言です。

訳:

私には何も見えませんでした

第11文

)I don’t feel anything.

この文も発言です。

訳:

私は何も感じませんでした

************************************
いかがでしょう?キャンベルさんのフラッシュバックでぼんやりとしていた40年前に受けた手術とそのときの恐怖がつながっていること。そしてここが病気の原因の核心であることが分かりました。次回もしっかり問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年4月04日

第268回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」15

今日は設問4を解いてから第7パラグラフの続きを読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her

(7)①The comment sparked something in Campbell. ②“I started having all these flashes,” she remembers. ③“The flashes were me being on the table.
④The flashes were of the room. ⑤The flashes were of the bright lights over me.” ⑥A man ― the same one from her memory? ― was there. ⑦At some point the room went black. ⑧“And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” she says. ⑨“That’s all I remember. ⑩I don’t see anything. ⑪(オ)I don’t feel anything.⑫It’s absolute, abject terror. ⑬And the feeling that I am dying.”⑭At that moment, Campbell realized that something had happened to her during her appendectomy, something that changed her forever.⑮After several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

設問(5)下線部(オ)について,なぜそのような状態だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

まず、第4パラグラフ第5文でOne clue that did eventually surface, though, hinted at a possibly traumatic experience.(しかし、後になって浮かびあがった1つの手掛かりにより、あるトラウマ経験がその可能性であるとほのめかされました)とあり、第6文でDuring a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of a man looming over her.(催眠療法士のセッションの中でキャンベルさんは、彼女に近寄ってきて視界を覆うようなぼんやりと浮かぶ男性の姿を思い出しました。そして激しい恐怖心が続いて起きました)とあります。トラウマになった体験に出てくる男性がポイントです。

これは第7パラグラフ第6文でA man ― the same one from her memory? ― was there. (一人の男性がいました。彼は記憶の中の同一人物なのでしょうか)のことですからこの人は手術の執刀医のことです。

また、その場所は第パラグラフの第3文“The flashes were me being on the table.(そのフラッシュバックでは私がテーブルの上にいるのです)や第4文The flashes were of the room.(それは手術室なのです)とあることから明らかです。

正解:

手術室で彼女に手術をしている医師

第12文

It’s absolute, abject terror.

absoluteは「絶対の・疑問の余地のない」でabjectは「みじめな・救いがたい・卑屈な」という意味です。

訳:

それは、明らかにみじめな恐怖心でした。

第13文

And the feeling that I am dying.”

この文はさきの文から来ていますIt’s absolute, abject terror and the feeling that I am dyingということです。

訳:

それは私が死んでいくという感情でした。

************************************
いかがでしょう?設問4は下線部の答えその後の3つのパラグラフに渡って出てきます。これをうまくまとめると答えになるのですが、時系列をしっかりメモしたり、問題文に下線を引いたりしながら、しっかりと頭に入れて読んでいくことが大切です。次回も正確に問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年4月08日

第269回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」16

今日は第7パラグラフの第14文から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(4)⑥During a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of (エ)a man looming over her

(7)①The comment sparked something in Campbell. ②“I started having all these flashes,” she remembers. ③“The flashes were me being on the table.
④The flashes were of the room. ⑤The flashes were of the bright lights over me.” ⑥A man ― the same one from her memory? ― was there. ⑦At some point the room went black. ⑧“And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” she says. ⑨“That’s all I remember. ⑩I don’t see anything. ⑪(オ)I don’t feel anything.⑫It’s absolute, abject terror. ⑬And the feeling that I am dying.”⑭At that moment, Campbell realized that something had happened to her during her appendectomy, something that changed her forever.⑮After several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.

設問(4) 下線部(エ)は,彼女に対して何をしている人か,本文に即して,日本語で答えなさい。

設問(5)下線部(オ)について,なぜそのような状態だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

第14文

At that moment, Campbell realized that something had happened to her during her appendectomy, something that changed her forever.

文頭のAt that momentは「まさにその瞬間」です。

この文の主語はCampbell(キャンベルさん)で述語は realized that ~(~に気が付きました)です。「何に気が付いたのか」はsomething had happened to her(彼女に起きていたこと)です。

「いつ起きたのか」は during her appendectomy(彼女の虫垂炎の手術の最中に)です。something that changed her foreverは「彼女を永遠に変えてしまった何か」です。

訳:

この瞬間、キャンベルさんは手術の最中に起こった何か、彼女を永遠に変えてしまった何か、があったことに気が付きました。

第15文

After several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.

文頭のAfter several years of investigationは「調査の数年後に」です。

この文の主語はsheで述語は figured it out(それが分かりました)です。

この部分をわかりやすく言い換えた(何が分かったのかの答え)のがコロンの右に書かれています。

この部分の主語はsheでキャンベルさんです。述語は had woken up (覚醒していた)です。on the tableは「手術台の上で」です。

訳:

調査の数週間後、彼女はそれが分かりました。彼女は手術台の上で目を覚ましていたのです。

************************************
いかがでしょう?ようやく状況がつかめました。手術のために麻酔をかけられていたのですが、覚醒してしまったのです。意識も朦朧として痛みも感じないでしょうが、手術の間ずっと処置される様子を認識できていたのです。とても大きなストレスを抱えながら恐怖に耐えている様子が目に浮かびます。これがトラウマになってしまったのでしょう。次回も正確に問題文を読めるようにしていきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年4月15日

第270回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」17

今日は設問(5)を解いていきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(7)①The comment sparked something in Campbell. ②“I started having all these flashes,” she remembers. ③“The flashes were me being on the table.
④The flashes were of the room. ⑤The flashes were of the bright lights over me.” ⑥A man ― the same one from her memory? ― was there. ⑦At some point the room went black. ⑧“And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” she says. ⑨“That’s all I remember. ⑩I don’t see anything. ⑪(オ)I don’t feel anything.⑫It’s absolute, abject terror. ⑬And the feeling that I am dying.”⑭At that moment, Campbell realized that something had happened to her during her appendectomy, something that changed her forever.⑮After several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.

設問(5)下線部(オ)について,なぜそのような状態だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。

設問(5)

まず、第2パラグラフの第3文でAs Campbell recalls, an anesthesiologist told her to count backward from ten while he flooded her lungs with anesthetic ether gas, allowing a surgeon to slice into her torso, cut out her earthworm-size appendix, and drain her abdomen of infectious slop, leaving behind a lengthy longitudinal scar.(キャンベルさんが覚えているのは、麻酔科医が彼女の肺をエーテルガスで満たしている間、10からカウントダウンして数えるように言われたことです。麻酔の間に医師は彼女の胴体にメスをいれ、ミミズ大の虫垂を取り出し、感染力のある体内の液体を排出しました。そして、長い縦の傷が残りました)とあります。

その後、第4パラグラフ第6文でDuring a session with a hypnotherapist, Campbell remembered an image, accompanied by an acute feeling of fear, of a man looming over her.(催眠療法士のセッションの中でキャンベルさんは、彼女に近寄ってきて視界を覆うようなぼんやりと浮かぶ男性の姿を思い出しました。そして激しい恐怖心が続いて起きました)となっています。

さらに第7パラグラフ第2文以下“I started having all these flashes,” “The flashes were me being on the table. The flashes were of the room. The flashes were of the bright lights over me.” A man was there. At some point the room went black. “And then I got to the place where I was on the table, and I just remember feeling terror,” “That’s all I remember.(フラッシュバックが始まりました。私がベッドにいるのです。手術室にいます、ライトがまぶしいです。男性が一人いて部屋が暗くなりました。恐怖真しかなかったことしか覚えていません)とフラッシュバックのことを述べています。つまり麻酔をかけられて、手術が始まりました。その時点でキャンベルさんは恐怖を感じ、それが続いてのいたのです。なぜ続いてしまったのかは第4パラグラフの第15文でAfter several years of investigation, she figured it out: she had woken up on the table.(調査の数週間後、彼女はそれが分かりました。彼女は手術台の上で目を覚ましていたのです)とあります。

これの前提は第6パラグラフ第2文のHe told her about a phenomenon that had sometimes accompanied early gas anesthetics, particularly ether, in which patients reacted to the gas by coughing and choking, as if they were suffocating.(彼は彼女に初期のガス麻酔、特にエーテルを使った麻酔のあとで時々生じたある現象について話しました。それは、患者がガスに反応して、あたかも窒息しまっているかのようにせき込んだり息が詰まったりした現象でした)です
  
設問文を見ましょう。I don’t feel anything.(何も感じませんでした)は前文のI don’t see anything(何も見えませんでした)とつながっています。手術で、エーテル麻酔をかけられました。朦朧とした意識の中で目を閉じているので「見えません」ということですし、意識があるので、自分の体に手術という処置がされていると自覚ていますが、麻酔せいで痛みを感じなかったので「何も感じなかった」となっているのです。

正解:

虫垂の手術でエーテル麻酔をかけられていたが、覚醒していて意識はあったので体が処置されていることを意識できたが、痛みを感じなかったから

************************************
いかがでしょう?設問の解答がいくつかのパラグラフにまたがって出てきますので「流れ」を意識してうまくまとめるようにしましょう。次回も正確に問題文を読めるように解説していきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年4月22日

第271回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」18

今日は第8パラグラフから読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(8)①This experience is called “intraoperative recall” or “anesthesia awareness,” and it’s more common than you might think. ②Although studies diverge, most experts estimate that for every thousand patients who undergo general anesthesia each year in the United States, one to two will experience awareness.③Patients who awake hear surgeons’ small talk, the swish and stretch of organs, the suctioning of blood; they feel the probing of fingers, the yanks and tugs on innards; they smell cauterized flesh and singed hair. ④But because one of the first steps of surgery is to tape patients’ eyes shut, they can’t see. ⑤And because another common step is to paralyze patients to prevent muscle twitching, they have no way to alert doctors that they are awake.

anesthesia:a state in which someone does not feel pain, induced by anesthetics.
diverge:to follow a different direction, or to be or become different.
swish:a quick movement through the air or fluid, making a soft sound.
suction:to remove by negative pressure.

第8パラグラフ

第1文

This experience is called “intraoperative recall” or “anesthesia awareness,” and it’s more common than you might think.

この文の主語はThis experience(この経験)です。述語はis called (呼ばれています)です。「何と呼ばれているのか」は“intraoperative recall” or “anesthesia awareness,” (「手術中の記憶」や「麻酔下での意識覚醒)です。

次の部分の主語はit(それ)です。述語はis more common (よりありがちなことです)です。than you might thinkは「あなたが思うかもしれないよりも」です。

訳:

このような経験は「手術中の記憶」や「麻酔下での意識覚醒」などと呼ばれ、あなたが思うよりもずっとありがちなことです。

第2文

Although studies diverge, most experts estimate that for every thousand patients who undergo general anesthesia each year in the United States, one to two will experience awareness.

文頭のAlthough studies divergeは「研究は多岐にわたっていますが」です。この分の主語は most experts(ほとんどの専門家は)です。述語は estimate(見積もっています)です。「何を見積もっているのか」は that以下にあります。

for every thousand patientsは「1000人の患者に対して」です。「どんな患者か」は who undergo(経験した患者)です。「何を経験したのか」は general anesthesia(全身麻酔)です。each year in the United Statesは「アメリカ合衆国で毎日)です。 one to two は「1人か2人」です。will experience awarenessは「覚醒を経験している」です。

訳:

研究は多岐にわたっていますが、ほとんどの専門家は毎年アメリカ国内で全身麻酔を受けた1000人に1人か2人は手術中に起きてしまっているのではないかと見積もっています。

************************************
いかがでしょう?  “intraoperative recall” (手術中の記憶)や“anesthesia awareness,”(麻酔下での意識覚醒)という言葉がでてきました。これはなかなか衝撃的なものではないでしょうか。日本では一般的に「術中覚醒」として知られています。少し調べると事例も見つかります。患者にとっては恐怖ですね。特に子供にとっては今回のようにトラウマになってしまうことも理解できますね。次回も正確に問題文を読めるように解説していきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年5月20日

第272回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」19

今日は第8パラグラフ第3文から読んでいきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(8)①This experience is called “intraoperative recall” or “anesthesia awareness,” and it’s more common than you might think. ②Although studies diverge, most experts estimate that for every thousand patients who undergo general anesthesia each year in the United States, one to two will experience awareness.③Patients who awake hear surgeons’ small talk, the swish and stretch of organs, the suctioning of blood; they feel the probing of fingers, the yanks and tugs on innards; they smell cauterized flesh and singed hair. ④But because one of the first steps of surgery is to tape patients’ eyes shut, they can’t see. ⑤And because another common step is to paralyze patients to prevent muscle twitching, they have no way to alert doctors that they are awake.

anesthesia:a state in which someone does not feel pain, induced by anesthetics.
diverge:to follow a different direction, or to be or become different.
swish:a quick movement through the air or fluid, making a soft sound.
suction:to remove by negative pressure.

第8パラグラフ

第3文

Patients who awake hear surgeons’ small talk, the swish and stretch of organs, the suctioning of blood; they feel the probing of fingers, the yanks and tugs on innards; they smell cauterized flesh and singed hair.

この文は長いので2つあるセミコロンの前後2か所で切りましょう。はじめの部分はPatients who awake hear surgeons’ small talk, the swish and stretch of organs, the suctioning of bloodです。この部分の主語はPatients(患者)です。ここにwho 以下がかかりますがどこで切りますか?直後のawake(覚醒している)と次の hear(聞こえる)の2つの単語は、どちらも動詞の原形か現在形です。つまり、この形で1つの文内に並ぶということは、違うかたまりである、と判断します。よってwhoは直後のawake(覚醒している)までのかたまりになり、主語であるPatients(患者)にかかります。つまり主部は、Patients who awake(覚醒している患者)です。

これを受ける述語はhear(聞いている)です。「何を聞いているのか」は surgeons’ small talk(外科医のちょっとした話)です。次の部分も覚醒している患者が聞いている内容です。the swish and stretch of organsは「臓器が動いたり伸びたりする音」です。the suctioning of bloodは「血液の吸引の音」です。

ここまでの訳は「覚醒している患者は、ちょっとした外科医の発言や臓器が動いたり伸びたりする音、血液を吸引する音」が聞こえています」です。

次の分はthey feel the probing of fingers, the yanks and tugs on innardsです。

この部分の主語はtheyでこれは先の主語であるPatients(患者)を指します。述語はfeel(感じています)です。「何を感じているのか」は the probing of fingers, (指で探ること)やthe yanks and tugs on innards(内臓を引っ張ること)です。

ここまでの訳は「患者は医師が指で臓器を探っていたり引っ張ったりしているのを感じています」です。

最後の部分は they smell cauterized flesh and singed hairです。

この部分の主語はtheyで、これも先の主語であるPatients(患者)です。述語はsmell(においをかぐ)です。「何のにおいをかぐのか」は cauterized flesh (焼かれた肉)です。これは「レーザーメスなどで臓器が焼かれた臭い」のことですね。singed hairは「焦げた体毛」です。

ここまでの訳は「患者は臓器が焼かれたり体毛が焦げたりするにおいを嗅ぎます」です。

訳:

覚醒している患者は、外科医のちょっとした発言、臓器が動いたり伸びたりする音、血液を吸引する音が聞こえています。そして、医師が指で臓器を探っていたり引っ張ったりしているのを感じています。さらに、臓器が焼かれたり体毛が焦げたりするにおいも嗅いでいるのです。

************************************
いかがでしょう? “intraoperative recall” (手術中の記憶)や“anesthesia awareness,”(麻酔下での意識覚醒)の具体例ですが、これは恐怖以外の何物でもないですね。これを幼少期に体験するのはつらいですね。次回も正確に問題文を読めるように解説していきますので、楽しみながら読んでいきましょう。お楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年5月27日

第273回.医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学医学部(2016年)」20

今日は第8パラグラフ第4文から読んで、残った設問(3)を解いていきましょう。解説の都合上本文やパラグラフに番号を入れています。

☆次の文章を読んで,下の問いに解答欄の範囲内で答えなさい。

(3)⑨None could determine the cause of (ウ)her distress.

(8)①This experience is called “intraoperative recall” or “anesthesia awareness,” and it’s more common than you might think. ②Although studies diverge, most experts estimate that for every thousand patients who undergo general anesthesia each year in the United States, one to two will experience awareness.③Patients who awake hear surgeons’ small talk, the swish and stretch of organs, the suctioning of blood; they feel the probing of fingers, the yanks and tugs on innards; they smell cauterized flesh and singed hair. ④But because one of the first steps of surgery is to tape patients’ eyes shut, they can’t see. ⑤And because another common step is to paralyze patients to prevent muscle twitching, they have no way to alert doctors that they are awake.

設問(3) 下線部(ウ)の原因は何だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい

anesthesia:a state in which someone does not feel pain, induced by anesthetics.
diverge:to follow a different direction, or to be or become different.
swish:a quick movement through the air or fluid, making a soft sound.
suction:to remove by negative pressure.
yank:an abrupt, vigorous pull. innards:the organs inside a person.
cauterize:to burn an injury to stop bleeding.
singe:to burn slightly on the surface, without producing flames.
twitch:to make a sudden small movement with a part of the body, usually without intending to.

第8パラグラフ

第4文

But because one of the first steps of surgery is to tape patients’ eyes shut, they can’t see.

この文はButの直後にbecauseがあり、その後ろに主語と述語動詞もあるのでこの部分は従属節です。ここでの主語はone of the first steps (最初に行う手順の一つ)です。「何の手順か」はof surgery(手術の)手順です。述語は is to tape(テープ止めすることです)です。「何をテープ止めするのか」は patients’ eyes shut(目を閉じた患者の目)です。次のtheyは先のpatients(患者)です。ここが主語です。述語はcan’t see(見ることができません)です。

訳:

しかし、手術の際の最初の手順の一つは、目を閉じた患者の目をテープ止めすることですから、患者からは何も見えないのです。

第5文

And because another common step is to paralyze patients to prevent muscle twitching, they have no way to alert doctors that they are awake.

この文もAndの直後にbecause~になっているので、ここは従属節です。ここでの主語は another common step (もう一つの通常の手順)です。述語はis to paralyze patients(患者の体を動かないようにする)です。 to prevent muscle twitchingは「筋肉がけいれんしないように」です。

主節の主語はtheyで、ここでも先のpatients(患者)を指します。述語はhave no way (方法がありません)です。何の方法かはto alert(知らせる)方法です。「誰に何を知らせるのか」はdoctors(医師たち)に that they are awake(自分たちが起きているということ)です。

訳:

そして、通常の別の一般的な手順は患者の筋肉がこわばらないように患者の体を動かないようにしておくことのせいで、患者は目が覚めていることを医師たちに伝える手段がないのです。

設問3を解きましょう

下線部(ウ)の原因は何だったのか,本文に即して,日本語で答えなさい。該当部分がNone could determine the cause of (ウ)her distressです。訳は「誰も彼女の苦痛の原因がわかりませんでした」です。この「苦痛」の原因を説明すればよいので、これまでの説明をまとめていけば正解できますね。

正解:

麻酔下での意識覚醒がおきたこと

************************************
いかがでしょう? 今回でこの問題は終了です。次回も医学部の入試問題から狙われやすいものや最新の情報を含んだものを持ってきます。楽しみながら読んでいきましょう。次回もお楽しみに。
**************************************

エースメディカルみなとみらいでは、生徒各個人に合わせて英文のレベルを分け、中学生レベルの英文から科学雑誌の英文までを準備しています。医学部に受かる力の養成に直結した授業を展開しています。無料レッスン随時受け付け中です。お問い合わせください。

2022年6月03日
プロフィール
峰岸敏之

峰岸 敏之

1964年生まれ。早稲田大学大学院・法学研究科前期課程修了、法学修士。大手新聞社で新聞記者を経験後、講師業に転向。

河合塾や城南予備校、栄光ゼミナールなどの大手予備校や医学部予備校などで、大学受験ブロック長や英語科責任者などを務める。指導教科は英語と小論文。

2013年春に横浜に医学部予備校を開校し、「30年以上続く予備校を作り、医学部への合格者を1000人を出す」が目標。

他の記事についてはコチラから
  1. 最新記事を確認:「時事英語」特別講義
  2. 医学部入試問題-英語「長文読解-東京慈恵会医科大学医学部(2012年)」
  3. 医学部入試問題-英語「長文読解-慶應義塾大学医学部(2019年)」
  4. 医学部入試問題-英語「長文読解-横浜市立大学(2016年)」
  5. 医学部入試問題-英語「長文読解-日本医科大学(2011年)」
  6. 医学部入試問題-英語「長文読解-信州大学医学部」
  7. 医学部入試問題-英語「長文読解-新潟大学医学部」
  8. 医学部入試問題-英語「長文読解-浜松医科大学医学部」
  9. 医学部入試問題-英語「長文読解-富山大学医学部」
  10. 医学部入試問題-英語「長文読解-名古屋市立大学医学部」
  11. 医学部入試問題-英語「長文読解-兵庫医科大学医学部」
  12. 医学部入試問題-英語「長文読解-東邦大学医学部」
  13. 医学部入試問題-英語「長文読解-昭和大学医学部」
  14. 医学部入試問題-英語「正誤問題」
  15. 医学部入試問題-英語「空所補充問題Ⅲ」
  16. 医学部入試問題-英語「下線部和訳Ⅱ」
  17. 医学部入試問題-英語「下線部和訳」
  18. 医学部入試問題-英語「英文設問問題」
  19. 医学部入試問題-英語「空所補充問題Ⅱ」
  20. 医学部入試問題-英語「空所補充問題」
  21. 医学部入試問題-英語「長文読解編Ⅱ」
  22. 医学部入試問題-英語「長文読解編」
  23. 医学部入試問題-英語「要約編」
  24. 医学部入試問題-英語編