立川でおすすめの医学部予備校を紹介

立川市は、東京都の中央よりやや西側に位置し、多摩地域の中心部分にあたる緑豊かな街です。

多摩地区最大のJR立川駅は、中央線、南武線、青梅線、五日市線が乗り入れるターミナル駅。多摩モノレールの開業によって利便性がさらに高まり、そのアクセスの良さから商業施設やオフィスビルのほか、文化や防災、研究・研修など多くの施設が密集し、立川の中心街を形成しています。

ここでは、立川で医学部に強い予備校を探している人のために、特に評判の良い予備校を取り上げ、最新の情報をお伝えします。

立川駅前周辺の医学部予備校事情

立川駅前には大手予備校の直営校や医学部専門予備校、学習塾、個別指導塾などが数多くあり、予備校激戦区となっています。

そのなかでも学習環境が整備されていて、医学部への合格実績が豊富な予備校を紹介します。

四谷学院 立川校

中学レベルから基礎を確実に習得できる「ダブル学習法」

全国に30校を展開する四谷学院は、「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」の2つの学習システムを組み合わせた「ダブル教育」を特徴とする大手予備校です。

科目別能力別授業とは

国語、数学、英語など科目ごとに学力をチェックし、上級クラス（High-level）、標準クラス（Standard）、基礎クラス（Basic）にクラス編成を行います。

国語でも1科目ではなく、現代文・漢文・古文の3科目それぞれに学力チェックが行われます。そのため、現代文はHクラスで、古文はBクラスでというように自分の得意・不得意に合ったクラスで授業を受けられるので時間の無駄がありません。

クラス編成は一度決まればそれきりではなく、毎月「レベル診断テスト」が実施され、成績がよければ上級クラスにレベルアップできるので高いモチベーションを維持することができます。

55段階個別指導法とは

科目別能力別授業が「理解力」を深めるのが目的であるのに対し、55段階個別指導は「解答力」を高めるための学習法です。

受験に必要な知識やテクニックを55段階に順序立て、段階ごとにクリアしていくことで完全に習得することを目指します。

中学1年のレベルからスタートし、最終的には東大レベルに到達するように組まれています。

55段階個別指導は一人ひとりの解答を元に得点力を最大化していく学習法なので、単なる過去問演習とは比較にならないほど大きな効果を得ることができます。

社会人の再受験をはじめ医学部合格者を数多く輩出

四谷学院立川校には現役生や浪人生だけでなく、社会人や子育てが一段落した主婦など、さまざまな再受験生が在籍しています。

再受験は不利な点が多いと思われがちですが、四谷学院ではこれまで、「20年のブランクがある元会社員が国立医学部合格」「薬学部の学生が医学部を再受験して合格」「他の予備校で５年浪人した生徒が１年で有名私大医学部に合格」「主婦業と受験勉強を両立させて公立大医学部に合格」といった実績を数多く上げています。

年齢やブランクという壁を乗り越えて志望大学に合格できたのも、四谷学院独自の「ダブル教育」によるものと言えます。

再受験生はどうしても自己流の学習法になるので悪い癖がついてしまいがち。

そうなると応用が利かなくなり、初見の問題には対応できなくなります。

その点、中学レベルから学習する55段階個人指導は基礎学力がしっかり身につき、しかも弱点を徹底的につぶすことができるため、ブランクが長い人でも１年合格が十分可能です。

また、医学部入試では面接試験が必須です。

四谷学院では面接指導にも力を入れているので、とくに医学部の再受験を考えている人には四谷学院をおすすめします。

コース	入学金	年間授業料
国公立理系	100,000	704,000
私立医学部	100,000	690,000

※授業料のほかに、テキスト代や通信費などの諸経費がかかります。

※交通費補助金として50,000円割引きが適用されます。詳細はお問合せください（問合せ先は下記の大手予備校一覧を参照）。

四谷学院の詳細はこちら

メディカルラボ 立川校

メディカルラボの合格実績は医学部予備校業界No.1

全国に27校展開しているメディカルラボは医学部専門予備校です。

立川校は2019年に移転開校した新しい校舎で、さらに勉強しやすい環境になりました。

メディカルラボの特徴は、「100人の生徒がいれば合格へのアプローチも100通りある」という考えのもと、個別カリキュラムを作成して一人ひとりをゴールまで最短距離で導く「1対1のプライベート授業」です。

講師は生徒の表情やノートの取り方などを見て理解度をたえず確認し、生徒のペースに合わせて授業を進めていきます。

生徒も集団授業と違って集中力を持続させることができるので効率よくステップアップしていくことができます。

メディカルラボ立川校の修了生の口コミでも、「マンツーマン指導なので疑問点を即座に質問できたことがよかった」「数学の間違った勉強法を個別指導で見つけていただき、学習の質が大幅にアップしたことが合格につながった」といった声が多く聞かれます。

こうした完全個別指導の結果、メディカルラボの合格者数は年々増加し、2020年、2021年度は医学部予備校としてNo.1の合格実績を誇っています。

オンライン授業にも完全対応

昨今は新型コロナ感染予防対策としてほとんどの医学部予備校がオンライン授業を導入しています。

メディカルラボ立川校でも予防対策を徹底するとともに、校舎へ通うのが難しい人のためにオンライン授業を取り入れています。

オンライン授業には、あらかじめ授業や資料を録画したものを配信する「オンデマンド型授業」と、講師と生徒が画面を通してリアルタイムで応答する「ライブ授業」がありますが、メディカルラボが導入しているのはライブ授業です。

メディカルラボでのオンライン授業には、下記のようなメリットがあります。

• 遠方の自宅にいながらメディカルラボの実力派講師の指導を受けられる
• 教室での1対1の個別授業と同じように、本人の性格、授業の理解度や習熟度、志望校の傾向などに合わせて、講師と生徒がコミュニケーションを密に取りながら授業を進めることができる
• 立川の校舎まで通う費用と時間が省ける

このほか、 メディカルラボで通常行われている担任による生徒面談や、チューター（現役医学生のサポートスタッフ）による勉強法に関するアドバイスなども、オンラインでも同様に無料で受けることができます。

コース	入学金	年間授業料
医学部受験高卒	100,000	4,422,000
医学部受験高3	100,000	2,312,000
オンライン授業	直接お問い合わせください

※授業料のほかに個別カリキュラム管理費として別途料金が必要です。

メディカルラボの詳細はこちら

大手予備校一覧

河合塾

医学部合格者 （2021年度）	国公立大学：1,585名（東京大学29名、京都大学69名） 私立大学：2,921名（慶応義塾大学39名、東京慈恵会医科大学60名）
コース／学費	難関大・医学部合格を目指す「大学受験科（高卒生対象）コース」 学費：入塾金100,000円＋授業料725,000円～835,000円
立川校所在地	東京都立川市曙町1‐14‐13 お問合せ電話 0120-198-640
詳細公式HP

駿台

医学部合格者 （2021年度）	国公立大学：1,656名（東京大学57名、京都大学69名） 私立大学：2,123名（慶応義塾大学89名、東京慈恵会医科大学88名）
コース／学費	スーパー国公立大医系／入学金100,000円＋授業料860,000円 スーパー私立大医系／入学金100,000円＋授業料790,000円
立川校所在地	東京都立川市柴崎町3‐5‐17 お問合せ電話0120-09-2418
詳細公式HP

四谷学院

医学部合格者 （2021年度）	東京大学／京都大学／慶應義塾大学／北海道大学／東北大学／名古屋大学／大阪大学／神戸大学／広島大学／九州大学その他　（※四谷学院では合格者を人数で公表していないので、直接お問い合わせください）
コース・学費	上記参照（2学期から受講する場合、授業料は180,000円ほど安くなる）
立川校所在地	東京都立川市曙町2‐29‐13 お問合せ電話0078-600-500-195
詳細公式HP

医学部予備校一覧

長澤塾立川校

医学部合格者 （2021年度）	要確認
コース／学費	医学部完全個人指導／初期費用900,000円＋授業料2,880,000円
立川校所在地	東京都立川市錦町2-2-3-2F お問合せ電話　042-518-9764

家庭教師・個別教室トライ立川校

医学部合格者	要確認
コース／学費	医学部合格 高３・既卒生コース／学費は非公開。直接お問合せください
立川校所在地	東京都立川市 曙町1‐14-13‐3F お問合せ電話　0066-9736-100-840
詳細公式HP