栃木で医学部を目指す受験生は都内の予備校に通っている生徒が沢山います。
栃木県は関東圏ではあるものの、東京と隣接していないので都内にある医学部予備校へ通うには少し時間がかかってしまい、交通費も安くはないので通学よりも寮を利用してい受験生が多いようです。
ただし、高校生の場合は学校があるので東京の医学部予備校に通うのは困難ですよね。
そこで栃木の受験や大学事情を紹介しながら、おすすめの医学部予備校の選び方についても紹介していきます。
栃木の医学部予備校
栃木県は、関東北部に位置し、日光や那須など観光地として人気のある地域です。
県内には医師国家試験合格率でトップクラスの自治医科大学と、獨逸学協会学校をルーツに持つ130年超の歴史を持つ獨協医科大学の2つの私立大学医学部があります。
また、栃木県には、国公立の医学部が設置されていない地域の1つとなっており、他には岩手県や埼玉県にも国公立の医学部が設置されていません。
自治医科大学は、入学定員を各都道府県に割り当て合格者を決定するという特色ある入試形態を採用しているため、入試上位成績者が必ず合格できるとは限りません。
通常は都道府県ごとに定員2,3名ですが、栃木県内にキャンパスがあることから栃木県枠(3名)が別途設置されるなどの配慮がされています。
また、自治医科大学は私立であるものの僻地医療や地域医療の充実を図るために設置された経緯があるため、卒業後は採用枠都道府県にある公立病院で9年間の医療従事義務が発生しますが、その代わりに学費は全額免除となります。
県内には大手進学予備校は映像授業の教室がメインとなっており、医学部を目指す高卒生などは東京の医学部予備校に通っている人が多いようです。
ただし、通学となると片道2時間ほどかかってしまうため、寮を借りて勉強したほうが体力的な負担も軽いだけでなく勉強時間をより多く割けるのでおすすめです。
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