医学部専門予備校は高額な授業料や厳格な生徒管理など受験生に合わない点もあります。
医学部専門予備校にはメリットはい多いもののやはりデメリットも存在。
ネックとなる問題点をどう捉えて対策していくかが重要となります。
では医学部専門予備校にはどういったデメリットが生じているかをまとめているので参考にしてみてください。
医学部専門予備校のデメリット
医学部専門予備校のデメリットとしては、規模が小さいため大手に比べて講師の数が少ないことです。
ただし、実力や経験は文句なしのベテラン講師が揃っているので大手よりも質が落ちる心配は不要ですが、自分と相性の合う講師に出会える確率は下がってしまいます。
そのため講師の質や相性を確かめるためにも、事前に体験授業を受けるなどして自分に合っているかどうかを確認することが大切です。
さらに現役生にとっては、授業数も多く用意されていないので予備校の授業に合わせた学習計画を立てる必要がでてくるでしょう。
学習環境が限られる
医学部専門予備校は、大手と違い全国に進出していないため、地元に校舎がない現役生などは入学することができません。
高卒生が地方から出てきて入学する場合でも、学費以外に生活費や寮費がかかるので経済的負担が大きくなってしまいます。
さらに、朝から晩まできっちりとカリキュラムやスケージュルが組まれている学校が多いので、自分のペースで学習したい人には窮屈に感じるかもしれません。
学費が高額
医学部専門予備校で一番ネックになりがちなのが授業料の問題かと思います。
大手予備校に比べて医学部専門予備校の授業料は、かなり高額になりがちです。
通常コースなら300万円から500万円という高額な授業料がかかる学校ばかりです。
その上、苦手科目克服のための個別指導などオプションコースに申し込むとさらに出費がかさんでしまいます。
これは、選抜試験を受けて授業料免除を目指したり、自分で学習できる分は努力してオプションコースはできる限り受講しないなどの対策をとっていく必要があります。
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