仙台は医学部予備校が多く集まる東北エリアの中枢都市です。
東北最大都市の仙台は、医学部予備校や学習塾が豊富で東北各地から生徒が集まります。
医学部も新設されるなど、今まで以上に多くの受験生が集まることが予想され、より切磋琢磨できる環境が期待可能です。
ここでは、仙台にあるおすすめの医学部予備校を比較やランキング形式で詳細に解説していきます。
宮城県や仙台市で医学部予備校を探している人は参考にしてみて下さい。
仙台の医学部受験事情
宮城県には公立の仙台第二高校が県内トップの進学校として有名であり、医学部合格者も多数輩出しています。
大学通信調べによるとの2022年医学部合格高校ランキングでは、国公立部門で22位にランクインしており、合格者数は36名。
地元である東北大学医学部医学科にも直近3年では10名以上の合格者数を毎年誇っており、安定した強さを誇っています。
現役での合格者も多く医学部を含め東北大合格者の7割以上が現役生です。
他にも、仙台第一高校や宮城第一高校が上位進学校として、小学生や中学生が県内から医学部合格を目指す場合は候補にあがってくると言えるでしょう。
しかし、仙台第二の医学部合格実績は東北地方の中でも顕著であり、絶対合格を実現するためには入学しておきたいところです。
宮城県にある医学部設置大学
宮城県内には、最近まで旧帝大の名門東北大学医学部だけでしたが、2016年に東北医科薬科大学が誕生し、今では国立私立の医学部医学科が1大学ずつ設置されています。
特に、東北医科薬科大学は奨学金が充実しており、私立大学医学部のなかでは新設にもかかわらず、高い人気を誇っており難易度も上昇しています。
東北大学
区分 | 国立 |
---|---|
偏差値 | 71.5 |
学費6年分 | 3,513,800円 |
募集定員 | 前期日程77 共テ免除総合選抜15 共テ利用総合選抜12 宮城県地域枠7 岩手県地域枠2 |
試験科目・配点 | 7共通テスト5教科7科目(250点満点) 個別学力試験 英・数・理・面接(950点満点) |
仙台の市街地にほど近い東北大学医学部は研究第一と門戸開放の理念を掲げて世界最高水準の研究や教育を行い世界中の研究機関や大学から高い評価を受けています。
近年では「社会とともにある」大学として、国内外の関係者、関係機関とも連携し、 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の抑制と制圧に最大限の努力を続けており、新型コロナウイルス研究に貢献するため、特別プロジェクトもたちあげています。
1年次からでも興味のある研究に携わることも可能なのも特徴です。
また、3年次に行われる基礎医学修練は東北大学オリジナルの手法で行われ、20週間にわたり、期間中は月曜から金曜までフルタイムで研究の進め方などを学びます。
また高度な臨床実習をカリキュラムに取りいれ、臨床実習は複数の診療科を渡り歩き進めていきますが、実習の最後に行われる共用試験をパスしないと次の段階には進めないという厳しいカリキュラムとなっています。
2022年度国試合格率は96.6%で国立大学の中で5位と高順位です。
東北医科薬科大学
区分 | 私立 |
---|---|
偏差値 | 65~67.5 |
学費6年分 | 34,000,000円 |
募集定員 | 100 |
試験科目・配点 | 数学・理科・英語(400点満点) |
仙台駅からバスで10分ほどに位置する東北医科薬科大学は比較的新しい医学部ですが、初年度の国試合格率は全国8位と高い実績を出しています。
教育の特徴は地域医療に特化した人材を育成している点。
仙台という立地を利用することで、東北6県に存在する地域医療ネットワーク病院を繰り返し訪問し、診療だけではなく在宅医療、介護、医療行政などについても包括的に学ぶことができるため、早い段階で臨床医として地域に根付いた医療を行いたいと思う学生には最適な大学です。
東北地域に従事する条件のもと、手厚い修学資金制度をとりいれることで国公立大学と同じ程度の学費で卒業できるので東北地域の国公立医学部志望の生徒が多く受験する傾向があり、これを見込んで合格者数を募集人数よりもかなり多くだしているようです。
偏差値は私立医学部のなかでは高めですが、近年、倍率は高くないので、しっかり対策をして学力を上げれば狙いやすい大学といえます。
数学・英語に対し理科科目、特に物理が難しいので対策が必要です。
仙台にある医学部予備校の特徴
宮城県仙台市内にある医学部予備校では、地元の東北大学や東北医科薬科大学を目指す受験生のために対策講座を開設するなどしてサポートしているほか、近隣の岩手医科大学や首都圏の医学部などの対策講座も開講しているので、仙台に居ながら県外の医学部を目指すことも十分可能です。
医学部予備校は、医学部に特化した指導を豊富なデータを基に受けることが可能なので、医学部受験生にとっては最適な環境だと言えるでしょう。
何より、選抜コースだけが本格的な医学部受験対策ができるのと違い、仙入学時の学力に関係なく専門的な指導が受けられるのが医学部予備校の何よりの魅力。
医学部予備校なら高い学習効率と圧倒的な勉強時間の確保により、1年で医学部逆転合格も目指すことができます。
東北地方から合格を目指し受験生が集まる
宮城県の仙台市と言えば、東北地方で一番栄える都市であるため、医学部予備校をはじめ学習機関が数多く進出している地域です。
大手予備校も浪人生を対象にした大学受験科を設置する校舎が仙台駅前にあり、医学部予備校も地域密着型の校舎が開校されています。
東京に比べると仙台は物価も安いため、寮を利用することになったとしても費用を抑えることが可能。
したがって、医学部合格を目指す受験生も周辺地域から浪人生を筆頭に多く集まり、日々切磋琢磨しています。
仙台でおすすめ医学部予備校一覧
医学部予備校は、各校が独自の指導体制や運営のもと行っているため、まずは複数の予備校の体験授業や説明会などに参加して、自分にとって最適な学習環境が選べるよう、実際の雰囲気や講師との相性、設備や施設などを体感することが重要です。
医学部予備校の口コミ情報も大事ですが、最後は自分が納得できるかどうかで入学の可否を決めるようにしましょう。
四谷学院
【特徴】E判定から医学部合格の実績あり
四谷学院は、55段階個別指導と科目別能力別指導のダブル教育を実践する進学予備校です。
個別と集団の両方のメリットを得ながら効率よく学べるので、入学時の偏差値に関係なく医学部合格が目指せます。
手厚い指導が受けられるにもかからず、年間の受講料金は割安で、経済的負担も他の医学部予備校に比べると軽いのが魅力です。
仙台校には指定寮もあるので、東北地方の浪人生も選択肢に入れることができます。
医学部予備校を候補にしている受験生も検討してみることをおすすめします。
おすすめの受験生のタイプ
四谷学院が特におすすめの受験生は
- 集団授業も個別指導も利用したい
- 科目によって学力差が大きい
です。
四谷学院は科目別能力別授業を採用しているため、科目ごとにクラスレベルが異なります。
また、個人的に分からなくなってしまったところは55段階システムでは個別に質問できるため、効率のよい学習が期待できます。
自分から積極的に質問できない受験生も安心です。
医学部予備校情報
- 【住所】宮城県仙台市宮城野区榴岡2-3-6
- 【電話番号】022-291-3931
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」徒歩すぐ
河合塾
【特徴】充実した学習環境を
求めるなら河合塾で決まり
河合塾は、駿台および代ゼミと並んで3大予備校と呼ばれており、センター対策に定評があるため東北大学医学部を目指す人には最適です。
学習環境も充実しており、受験勉強に集中できる環境が整っていると評判です。
医大生のチューターも在籍しているので、試験勉強や学生生活など様々な情報を入手できて刺激になります。
仙台校舎は60年以上の歴史があり、東北地方最大級の規模と実績を誇ります。
おすすめの受験生のタイプ
河合塾が特におすすめの受験生は
- 充実した模試やテキストを利用したい
- 現役で合格したい
です。
河合塾の教材は非常に充実しており、毎年多くの難関大学の入試で的中問題を出しています。
全国レベルの模試も実施しているので、つねに自分がどのレベルにあるのかも把握しやすい環境です。
また、現役合格にこだわるグリーンコースにも力を入れているため、「絶対現役合格したい」受験生にはおすすめです。
医学部予備校情報
- 【住所】宮城県仙台市青葉区本町2-12-12
- 【電話番号】0120-51-2418
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」徒歩10分、JR「あおば通駅」徒歩5分、地下鉄「広瀬通駅」徒歩1分
駿台
【特徴】難関国立大学
医学部への合格実績が高い
駿台予備校は、3大手予備校の1つとして高い合格実績があり、東北地区は仙台に唯一校舎を設置しています。
難関医学部への合格実績が高いため、東北大学医学部を志望する受験生におすすめです。
講習会や単科講座をお試し感覚で受講して付いていけるかどうか確認してから本格的に受講しても良いでしょう。
おすすめの受験生のタイプ
駿台が特におすすめの受験生は
- 国公立大学医学部を第一志望にしている
- レベルの高い仲間とともに授業を受けたい
です。
駿台予備校は宮城・仙台をはじめ東北地方の優秀な公立高校から多くの生徒が集まる傾向にあるため、レベルの高い授業が展開されます。
東北大学医学部を第一志望にしている学生が多いため。
モチベーションを維持しやすい環境ですが、基礎力に不安がある生徒はついていけない可能性があるため注意が必要です。
医学部予備校情報
- 【住所】宮城県仙台市宮城野区榴岡1-5-11
- 【電話番号】0120-198-267
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」徒歩2分、地下鉄「宮城野通駅」徒歩2分
家庭教師のトライ
【特徴】ーダーメイドカリキュラム
で最短距離の合格へ
家庭教師のトライでは、医学部受験専門コース「トライ式医学部合格コース」を設置しています。
全国の医学部設置の大学入試問題をとことん研究し、生徒一人ひとりにあった指導法で「最短距離での合格」を目指します。
自宅・教室のどちらでも受講が可能です。
おすすめの受験生のタイプ
家庭教師のトライが特におすすめの受験生は
- 自分の志望大学に特化した対策をしたい
- 特定の教科だけを受講したい
です。
家庭教師のトライではテストを受けてもらい現状の学力と志望校を照らし合わせたうえでパーソナルな「合格戦略」をたててから指導が始まります。
よって、志望校が明確になっている受験生にとっては効率の良い学習が期待できるでしょう。
単科受講もできるので、理系科目のみ医学部に特化した指導を受けたいという受験生にもおすすめです。
医学部予備校情報
- 【住所】宮城県仙台市宮城野区榴岡1-6-30
ディーグランツ仙台ビル3F - 【電話番号】0120-555-202
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」徒歩3分
メディカルラボ
【特徴】医学部予備校
NO.1の合格実績
メディカルラボは、河合塾傘下の医学部予備校。
校舎は仙台を含め全国28校舎をもち東北大学はもちろん、東北医科薬科大学にも多く合格者を輩出しています。
一般入試以外にも総合選抜や学校推薦に関する情報も豊富。
日本一の合格実績が誇る情報量が魅力といえます。
授業は完全個別の50分講義⇒50分演習⇒50分解説の1コマ150分。
生徒一人ひとりのカリキュラムが作成されるため様々なレベルからのスタートが可能です。
おすすめの受験生のタイプ
メディカルラボが特におすすめの受験生は
- 再受験生など現状の学力に不安がある
- 総合選抜などを考慮にいれている
です。
メディカルラボは生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成しているため、再受験生や理転受験者にもしっかり対応しています。
総合選抜やAO入試対策も行っており、模擬集団討論やMMI対策に不安がある受験生におすすめです。
メディカルラボは学習指導以外のフォロー体制が充実している為、自己管理が苦手な人には特におすすめです。
医学部予備校情報
- 【住所】
宮城県仙台市青葉区中央4丁目6-1 SS30 22F - 【電話番号】0120-456-391
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」西口より徒歩8分
東北医学受験ゼミナール
【特徴】独自のシステム
「医ゼミ方式」で合格へ導く
東北医学受験ゼミナールは、30年以上の歴史をもつ仙台の地元密着型の医学部予備校です。
地元仙台の優秀な公立高校の生徒が集まっているようです。
2021年度の合格実績は東北大学医学部に14名、山形大学医学部へ30名、東北医科薬科大学へ11名などなど地元仙台を中心東北各地の医学部合格者を輩出しています。
おすすめの受験生のタイプ
東北医学受験ゼミナールが特におすすめの受験生は
- 地元仙台の仲間と切磋琢磨しながら頑張りたい
- 高校の行事や部活も頑張りながら現役合格したい
です。
東北医学受験ゼミナールは地元仙台にある優秀な公立高校の生徒からの合格者が多く、特に現役合格が多いのが特徴です。
部活が忙しい生徒の為の土曜・夜間コースも用意されているため、高校も受験も頑張りたい受験生には特におすすめです。
医学部予備校情報
- 【住所】
宮城県仙台市青葉区本町1丁目13-25 - 【電話番号】022-266-6510
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」徒歩10分
仙台文理
【特徴】定員制の地元密着型予備校
・定着度の高い演習授業が魅力
仙台文理は、30年分の受験ノウハウを生かした定着度の高いアウトプット中心の演習型授業。
少人数制・個別指導制を採用しています。
定員制のため、生徒一人ひとりしっかり管理してくれるのが特徴。
受験本番までに「何を」「どのように」「どの程度」勉強すれば、合格できるかやるべきことを明確にしてくれます。
また、大学編入のためのコースも設置しています。
おすすめの受験生のタイプ
仙台文理が特におすすめの受験生は
- 仙台にいながら医学部編入を目指している
- 自学習苦手なので管理してもらいたい
です。
仙台文理は地元密着型予備校では珍しく、大学編入生の為のコースも設置しており岩手医科大学や弘前大学への合格実績があります。
面倒見の良さに定評があり、自学習もしっかり管理してくれるので、授業以外の時間の使い方に不安がある人にもおすすめです。
医学部予備校情報
- 【住所】
宮城県仙台市青葉区中央4丁目1-26 - 【電話番号】022-722-1365
- 【アクセス方法】
JR「仙台駅」徒歩4分
C・A・P特訓予備校
【特徴】「ゼミテスト方式」で
頭を鍛え合格に導く
C・A・P特訓予備校は、予習中心の「テストゼミ方式」の授業。
「予習⇒演習⇒解説」という学習の中心を予習に置くことで、予習の長所を最大限発揮させる勉強方法です。
アウトプット中心の授業のため印象に残りやすく、ゼミテストを繰り返すことで、いつのまにか全範囲の履修が完了し合格に必要な知識が定着します。
おすすめの受験生のタイプ
C・A・P特訓予備校が特におすすめの受験生は
- 学習計画を立てることが苦手
- 講義を一方的に聞くよりも自分で手を動かしたい
です。
C.A.P.特訓予備校はきめられた範囲を予習すること、ゼミテストの復習をすることが日々の課題になるため、自分で何を勉強して良いか分からない受験生にはおすすめです。
また一方的な講義形式ではないので問題をとくことで定着しやすいと感じる方には最適な医学部予備校といえます。
医学部予備校情報
- 【住所】
宮城県仙台市青葉区二日町8-31 - 【電話番号】022-264-2657
- 【アクセス方法】
地下鉄北四番丁駅北1番出口より徒歩3分
医学部予備校の通信コースなら選択肢がさらに広がります
仙台には医学部を目指すための学習機関が多く存在しますが、東京や大阪にしか校舎を持たない人気の医学部予備校の授業も気になるかたも多いのではないでしょうか。
最近は多くの医学部予備校が通信コースを取りいれていますので、仙台にいながら大都市の医学部予備校の授業を受けることも可能です。
医学部予備校の通信コースなら双方向オンラインがおすすめ
通信コースには、
- 録画された授業を配信するタイプ
- 双方向オンライン授業タイプ
があります。
自分の現状・学力にあった授業を受けるには双方向オンライン授業を行っている医学部予備校がおすすめです。
双方向オンライン個別指導の場合は通学コースと同様、志望校と現在の学力に合ったきめ細かい指導を受けることができ、授業中にすぐに質問することが出来るので医学部合格に必要な勉強を仙台の自宅で効率よく行えます。
医学部予備校通信コースを選ぶメリットは?
医学部予備校の通信コースを受講すると具体的にはどんなメリットがあるのかご紹介いたします。
単科受講が可能なところが多い
多くの予備校は高卒生対象の授業はコースで選択するのに対し、医学部予備校の通信コースは単科受講可能にしているところが多く存在します。
医学部予備校の授業料は私立コースでも数百万するところが多く、経済的に負担が大きくなってしまいますが、通信コースで苦手な科目、伸ばしたい科目に絞って受講すれば負担はかなり抑えられるといえます。
単科受講であっても、医学部予備校による学習の進め方の指導や志望校相談などは通学コースと同様に行われるので安心です。
拡散されていない医学部入試の情報を知ることができる
医学部予備校は一般入試だけではなく、総合選抜、学校推薦から毎年多くの合格者をだしています。
大手医学部予備校の場合は特に、合格者から試験内容・面接内容などを収集して研究し次年度の指導に生かしているためどのようなタイプの受験生が合格しやすいか、どの科目に力をいれるべきかも把握しており、それを踏まえた受験指導を行っています。
また、大学の受験担当の職員を招きイベントなども行っているため、いち早く受験情報を知ることができるでしょう。
自分ひとりで受験情報を収集し、正確なもの、有用なものを選別するのは大変な作業といえます。
情報収集という観点からも医学部予備校に通うことは大きなメリットでです。
オンライン通信でおすすめの医学部専門予備校
四谷メディカル
【特徴】アウトプット中心の授業で
多浪・再受験生からの合格実績豊富
四谷メディカルは、東京にある再受験生の合格実績に定評のある医学部予備校です。
演習や口頭試問など能動的で定着度の高い授業形式。
メンタルケアスタッフも在籍しており、面倒見のよさも評判です。
様々な境遇の生徒を合格に導いており、指導力の高さがうかがえます。
オンラインコースでは自由にスクーリングできるため、長期休暇や面接対策は仙台から医学部予備校校舎に足を運ぶのもおすすめです。
おすすめの受験生のタイプ
四谷メディカルが特におすすめの受験生は
- 今の医学部予備校では学力が伸び悩んでしまった
- 再受験・多浪で勉強に行き詰まっている
です。
四谷メディカルのアウトプット中心授業形式は合格者からも好評です。
口頭試問中心の授業展開で、生徒一人ひとりの理解度を把握しながら授業が展開されます。
再受験生に対しても柔軟な対応をしてくれ実績も豊富なので、現在の学力に不安がある方もおすすめの医学部予備校です。
大学受験のΣ会
【特徴】日本初セカンドオピニオン
としての医学部予備校
大学受験のΣ会は、現在通っている医学部予備校のセカンドオピニオンとしての役割を担います。
現在の「受験勉強の型」は正しいのか、「合格のために足りないものは何か」を指摘し、正しく効率的な学習法を提案・アドバイスしてくれます。
セカンドオピニオンコース以外にも編入試験講座や考察問題講座、総合選抜対策講座など様々な講座を設けているのが特徴です。
おすすめの受験生のタイプ
大学受験のΣ会が特におすすめの受験生は
- 現在通う医学部予備校の対策法が正しいか不安
- 再受験生で仕事をしながら医学部合格を目指す
です。
Σ会は添削中心の通信指導なので自分のペースで進めることができるため、社会人の再受験生にはおすすめです。
また、地元仙台の予備校に通いながら低価格で医学部合格のノウハウをしることが出来るので現在の勉強の方法に自信がない方にもおすすめの医学部予備校といえます。
スタディカルテLab
【特徴】オンライン授業に
最適化されたシステム
スタディカルテLabは、オンライン授業に特化した対面校舎を持たない医学部予備校。
オンラインでしか出来ない効率的なシステムが好評です。
授業前に講師と現在の理解度を共有するので、講師は生徒が現在必要な内容の授業を展開することが出来ます。
また授業内の板書はすべてアプリに保存されるので講師の話す内容の理解に集中できるのです。
おすすめの受験生のタイプ
スタディカルテLabが特におすすめの受験生は
- 他の通信コースでは学力が伸びなかった
- 医学部予備校で効率のよい学習をしたい
です。
スタディカルテLabは従来の通学・オンラインコースの無駄を一切省いたシステムが構築されています。
自学習もアプリで管理されるので、日々の学習のリズムもしっかり保つことができ、オンラインコース初心者も安心です。
医進の会
【特徴】関西の私立大学に強い
医進の会は、大阪に校舎をもつ完全個別指導形式の医学部予備校。
大阪医科薬科大学や関西医科大学など関西地域の私立医学部への合格実績が特に豊富です。
授業スタイルは「講義⇒演習⇒解説」の120分授業。
講師は演習中も生徒につきっきりでどのような点でつまずいているか、きちんと理解して解いているかを確認しているので、集中力が続きやすい環境の医学部予備校です。
おすすめの受験生のタイプ
医進の会が特におすすめの受験生は
- 仙台にいながら関西の医学部を第一志望にしている
- 基礎力に自信がないのでしっかりフォローしてほしい
です。
医進の会の関西圏医学部の合格実績は圧倒的。
関西圏の医学部を目指している場合は特におすすめの医学部予備校です。
また、オンラインコースであっても確認テストなどしっかりとした管理体制が整っているので授業時間外の勉強法が分からない人も安心です。
メルリックス学院
【特徴】オリジナルテキスト・
豊富な受験情報で合格へ導く
メルリックス学院は、「医学部合格請負人ブログ」で有名な田尻先生が代表を務める医学部予備校。
オンラインコースの医学部予備校メルオンでは希望の科目を希望の回数だけ受講できるので、非常に経済的です。
もちろん通年コースもあり、オンラインだと自学習に不安がある場合はプロフェッショナルトータルアドバイザーが学習内容の確認や質問対応、メンタルサポートをしてくれるので安心です。
おすすめの受験生のタイプ
メルリックス学院が特におすすめの受験生は
- 単科で特定の単元のみ医学部予備校の授業を受けたい
- 推薦やAO入試の対策もしたい
です。
医学部予備校メルリオンは希望の回数のみの受講が可能、しかも料金は後払いと非常に良心的。
仙台の予備校に通いながら、特定の科目のみ受講したい人におすすめです。
もちろん推薦対策にも対応しています。
まとめ
独学でも医学部合格は不可能ではありませんが、効率よく合格するには情報収集の観点からも医学部予備校を利用することがおすすめです。
仙台には多くの医学部予備校がありますが、オンライン医学部予備校も視野に入れるとさらに選択肢がひろがります。
受験は医学部予備校とのチーム戦です。自分が納得して勉強に集中できる環境を提供してくれる医学部予備校に出会うことが合格の近道といえます。
ネットの評判も重要ですが、実際に医学部予備校に足を運んだり体験授業や個別面談などを受け、自身が納得できる指針を示す、自分にとって信頼できる医学部予備校をみつけ合格を掴んでください。
当サイトでは、現在医学部予備校の口コミ・体験談を募集しています。医学部志望の受験生に役立つ情報の場として、ぜひご協力お願いいたします。
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