私立大学医学部は試験科目が少ないので対策がしやすい半面、学費が高いです。
私立医学部と言えば富裕層の受験生が目指す大学と言われるくらい高額な学費がネックでした。
しかし近年は相次ぐ学費の値下げによりサラリーマン家庭でも受験しやすくなっており難易度が非常に高くなっています。
そこで私立医学部を目指す受験生に役立つ情報をここでは紹介していきます。
私立医学部を目指すには
私立大学医学部は、国公立大学医学部より難易度を落ちると言われていますが、近年、私立大学医学部の難易度が上がっていますので注意が必要です。
たとえば、慶応義塾大、東京慈恵会医科大、日本医科大の御三家を含む私立大学医学部の難易度は、地方国公立大学医学部よりも難しくなっています。
しかし、試験科目を絞って学習することがきるので、対策もしやすい傾向となっています。
ただし、学費が高額になってきますので、奨学金や自治体が就学資金を貸与している大学など事前に確認しておき志望校を決定すると良いでしょう。
さらに、産業医科大学や自治医科大学などは、卒業後にある一定期間勤務すれば授業料が返済免除になる貸与制度を設けている大学もあります。せひ検討してみることをおすすめします。
私立対策は医学部専門予備校がおすすめ
私立大学医学部を目指す場合は、医学部専門予備校がおすすめです。
医学部専門予備校では、私立大学医学部に特化している学校が多い分、徹底した分析と豊富な情報量で高い合格実績を毎年輩出しているからです。
私立大学は大学ごとの傾向や特徴が大きく異なってくるので、少人数教育や個別指導により丁寧に志望大学の対策を行ってくるれるのは魅力的です。
合格実績などで自分の志望大学に多く輩出している予備校などを中心に検討することをおすすめします。
併願対策が重要
私立大学医学部を目指す場合は、大学によって試験日が異なっていることが多いので複数の大学を受験し合格のチャンスを広げましょう。
志望の大学に入学するのも大切ですが、あくまで医師になることが目標です。志望校の優先順位をつけて積極的に受験しましょう。
第一志望が駄目でも、第二志望で合格したり、自分の得意分野が出題したりと受験には運も影響してきます。
したがって、合格して次のステップに進むためにも併願受験を行うことをおすすめします。
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