医学部予備校TOP > 現役生必見!合格実績豊富な個別指導型の医学部予備校
個別指導は自分の学力やペースに合わせて講師から直接指導が受けられることから、医学部受験のみならず、小学生から中学生と幅広い世代で人気の指導形態です。
少子化に伴い子供一人にかける教育費も増えており、丁寧に指導が受けられる個別指導は保護者の方からの評判も高い。
近年は、そんな背景もあり大手進学予備校も個別指導に力を入れるなど、多くの教室が開校されています。
この傾向は医学部予備校も例外ではなく、最近は多くの個別専門の医学部予備校が誕生。
特に高校生活が忙しい現役生にとっては、無理なく受験対策可能な個別指導型医学部予備校は理想の環境が整っていると言えます。
また、新型コロナによる外周自粛等でオンライン授業を提供する医学部予備校が注目されており、個別指導は相性が非常に良いのが特徴。
そこで今回は、集団指導と比較しながら医学部予備校の個別指導で得られるメリットやおすすめの医学部予備校を紹介していきます。
【目次】
現役受験生に人気の高い個別指導とは
個別指導とは、講師が生徒一人ひとりに指導を行う授業形態のこと。
自分だけの授業をしてもらえるため、丁寧に指導が受けられるとあって生徒・保護者両方から高い評判があります。
講師側も生徒の学力や性格に合わせた指導ができるため、大きく学力を伸ばしてあげることが可能です。
以前は個別指導塾と言えば、学校授業の補填的な位置づけの教室が多く、難関中高校や大学を目指す場合は、学習塾や予備校に通うのが一般的でした。
しかし、最近は個別指導のニーズ高まりを受け、難関受験対策に強い大手の学習塾や予備校でも多くの校舎で個別指導を取り入れています。
よって、個別指導は、学校の定期テスト対策だけでなく、東大や医学部へも合格できる実績豊富な教室が誕生しているほどです。
個別指導の種類とポイント
個別指導と言えば、講師と生徒がマンツーマンで授業を行う1対1のイメージを持つ人が多いともいますが、実は様々な指導スタイルが提供されています。
そこで今回は、個別指導の種類について1対1、1対2、巡回指導の3つを紹介していくので参考にしてみて下さい。
マンツーマン(1対1)
個別指導と言えば、マンツーマン指導。
生徒は講師から自分だけの授業が受けられるので、自分の学力や得意・苦手な範囲に応じて常に最適な指導が受けられます。
一言でいうと、「無駄のない指導」が受けられるので、学習効果は高いです。
大学生が講師として担当するパターンも多いですが、医学部予備校など難関入試対策を得意とする校舎では、実績豊富なプロ講師が指導を行うことが一般的。
そのため、医学部予備校などの個別指導では学費は高い傾向にあります。
1対2
講師1名につき生徒2名で授業を受ける個別指導。
一人の生徒が指導を受けている間、もう一人の生は問題を解くという、「授業」「演習」を交互に行うことで効率の良い指導を実現しています。
講師を独占しない分、マンツーマンに比べて費用は割安で、学費がネックになっている人におすすめです。
多くの時間を割いて講師から直接指導が受けられるので学習効率は高く、受験対策向けの個別指導塾や予備校でも採用されています。
ただし、医学部のような超難関受験対策となるとマンツーマンの個別指導のほうが採用されがちです。
巡回指導
巡回指導は、大手個別指導塾で採用されているケースが多い指導スタイル。
一人の講師が、複数の生徒が勉強する席を回って順番に指導していきます。
講師の指導を受けるまでは演習問題を解いて過ごすため、無駄な時間を過ごすことはありませんが、指導時間が他の個別指導と比較して限定的。
講師も大学生が担当する教室が多いので、定期テスト対策など学校授業のフォロー向けの教室で多く採用されている方法となります。
講師がアルバイト講師であること、そして1名の講師で多くの生徒を担当できるため、個別指導の中では最も料金体系が安いです。
集団指導との違い及び授業スタイルの選び方
個別指導と集団指導で悩む受験生は多いと思います。
医学部合格を目指す場合、どっちが良いかと言えば、それは受験生一人ひとりの学力や性格によっても応えは変わってきます。
そこで、集団指導と個別指導の違いを特徴を踏まえてここでは紹介していくので、まずはどっちの指導スタイルが向いているのかを見極めてみましょう。
集団指導はライバルの存在が刺激になる人向け
集団指導はクラス授業のため、他の生徒と一緒に授業を受けることになります。
医学部予備校に関係なく、学力別に分けられているので授業のレベルに大きく開きが起きることはありません。
それでも、分野によって得意だったり、苦手だったりする部分がどうしても生じてしまうので授業内容に無駄や不足が生じてしまいます。
ただし、レベル別にクラスが分けられるということは、自分の立ち位置が把握できます。
また、同じクラスの生徒はライバルであり、勉強に対する姿勢や成績など刺激を受ける場面が多いので、負けず嫌いな人ほど学力が伸びる環境です。
カリキュラムも集団指導は試験日から逆算して作りこまれているので、授業のペースは一定であり、毎日必死についていけば、遅れを取ることもありません。
逆に一度ぺースが乱れてしまうと、追いついていけずに落ちこぼれてしまうリスクもあるので要注意。
すなわち、負けず嫌いな受験生にはピッタリと言える授業スタイルです。
個別指導はマイペースに勉強したい人向け
個別指導は、自分の学力や志望校に合わせたオリジナルプランで医学部が目指せるので、まず無理・無駄がありません。
学習進捗に合わせて適宜カリキュラムを調整できるため、自分のペースで学習できるので苦手科目防止にもつながります。
また、授業は自分だけの時間なので、中断して質問しても他の生徒に迷惑をかけることもないです。
その結果、授業時間内にしっかりと不明点を解決させることができ、復習時間も効率よく勉強することができるようになります。
また、集団指導だと講師との距離が遠くなりがちですが、マンツーマン指導の場合なら優秀な講師を独占。
授業内容が分かりやすいのはもちろんのこと、受験生のやる気を引き出すことに長けているため、モチベーションを維持しながら勉強できること間違いなしです。
すなわち、講師を独占しながらマイペースに勉強したい人に最適な授業スタイルです。
個別指導型医学部予備校の特徴
個別指導型の医学部予備校は、難易度の高い医学部受験には最適な指導法の1つと言えます。
学力を大きく伸ばすには、やはり一人ひとりに合ったカリキュラムを作成し、時間をかけて生徒にじっくりと指導を行うほうが高い効果が期待できるからです。
また、医学部受験の場合は、特に私立だと大学ごとの傾向が大きく異なってくるので、個別指導型の医学部予備校なら志望校に合わせた受験対策できるため理想的と言えます。
こうした理由から医学部予備校の中には個別指導を専門に行っている校舎も増加中。
個別指導型の医学部予備校なら集団授業でしか受講できないような実力派講師からマンツーマンで医学部専門の受験対策が受けられるので1年で合格を実現させることも夢ではなくなります。
もちろん集団指導を行う医学部予備校と同様に、小論文や面接対策もしっかりと行ってくれるので安心です。
講師は業界を代表するプロ講師
医学部予備校の講師は、多くの生徒を医学部に合格させてきた実績豊富なプロ講師陣から指導が受けられますが、これは個別指導も同じです。
一部では現役の医学部生が個別指導を担当していることもありますが、多くの医学部予備校ではプロ講師がマンツーマンで指導を行っています。
プロ講師は医学部入試の傾向を研究しているのはもちろん、生徒の性格や学力に応じて最適な指導プランを計画できるため、学習効果が高いです。
大学生講師のほうが学費は安いですが、合格を目指すのであればプロ講師が担当している医学部予備校を選ぶ方が良いでしょう。
柔軟にカリキュラムが組めるため現役生にもおすすめ
個別指導という授業スタイルは、実は医学部合格を目指す現役生におすすめの勉強スタイルです。
というのも、浪人生と違い、現役生は学校生活があるのでクラブ活動や行事がある場合は、受講できないケースもでてきます。
個別指導の場合、時間割は個人で設定できるため、学校生活が忙しくても無理なく受講できるのが魅力。
また、進学校にもなると学校の授業が充実しているケースも多いですよね。
そんな時は、苦手科目や志望する医学部対策として、数学だけといった形で科目を絞って医学部予備校を利用するのも1つの方法です。
個別指導の場合は、1科目から受講可能なので、学校の授業と上手く併用すれば学費負担を抑えながら効率よく医学部受験対策を行うことができます。
実際、医学部予備校の現役生向けのコースでは、1科目から受講可能な個別指導を採用しているケースが多く見受けられます。
全科目受講する必要がないので、学費負担も抑えることが可能です。
個別指導を利用する際のデメリットや注意点
個別指導型の医学部予備校はメリットが沢山あっておすすめですが、もちろんデメリットや注意点もあります。
それでは医学部予備校の個別指導を受講する場合は、どんなポイントに気をつけるべきかを確認していきましょう。
学費が高い
個別指導は集団授業に比べて学費が高いのが最大のデメリットだと言えるでしょう。
特に医学部予備校の場合は実績が豊富なプロ講師からのマンツーマン個別指導で専門的な対策が受けられるため、学費は非常に高いです。
年間の学費が500万円以上かかる医学部予備校も珍しくなく、手厚い指導が受けられる分、費用負担は大きいので選択肢から外してしまう人もいるでしょう。
この場合、得意教科は集団、苦手教科は個別と受講する科目を絞って受講することで負担を軽減することは可能です。
講師を頼りすぎてしまう
個別指導の場合、手取り足取り自分だけの学習プランと授業内容で指導が受けられるので無駄なく高い学習効果を得ることができます。
ただし、その分、生徒は講師に依存し過ぎてしまうリスクがあるので、個別指導は受講する際は注意しましょう。
まず、医学部予備校の授業は非常に分かりやすいので理解した気になってしまい復習が疎かになりがち。
授業で理解できても、その後の復習と演習が通じてアウトプット力を鍛えることが非常に重要です。
ただ授業を受けるだけでは理解した気になっているだけで、演習やテストでは解けないというケースが多々あります。
ちゃんと医学部予備校の個別指導を受講しているけどテストになると解けないという人は要注意です。
また、医学部予備校はとにかく面倒見が良く、質問したら何でも教えてくれる分、不明点がある場合はすぐに聞いてしまう癖がつくと自分で考えるのを辞めてしまう傾向にあります。
自分で考え解答へ導き出すことで、真の学力が習得でき、応用問題や初見の問題にも対応できるようになるのです。
分からない問題があってもすぐに質問せずに、まずは自分で考え解答へ導く努力を行う習慣を身につけておきましょう。
【現役生必見】医学部予備校おすすめランキング



コロナで注目!オンラインでも効率よく学習可能
新型コロナの影響で、医学部予備校の多くでは授業が中断したり、急遽映像授業に切り替えるなど対策の追われました。
個別指導型の医学部予備校でも、もちろん校舎の利用を休止した医学部予備校も多かったですが、もとも個別指導が1対1の授業スタイルなので、オンラインとの相性が非常に良いことが分かりました。
生徒に教材さえ生き届けれれば、あとは画面上に板書を移すなどして授業を行えば、オンラインでも質の高い指導が提供可能です。
集団指導だと、1度に多く生徒をリアルタイムで指導するには、それなりの設備等が必要ですが、個別指導ならZOOMなど無料ツールを利用して指導可能です。
まだまだ、第二波が懸念されている新型コロナですが、個別指導の医学部予備校であれば、最悪の場合、オンライン上で授業が受けられるので授業の遅れや空白期間を設けず、学習計画通り勉強できるメリットがあります。
オンラインの個別指導なら「STUDY COACH」
STUDY COACHは、現役東大生医学部生講師からオンライン上でマンツーマン個別指導が受けられる医学部予備校です。
医学部予備校では珍しい授業を行わないで医が部合格が実現できる「毎日の学習サポート」と、「オンライン個別指導」の2つのコースがSTUDY COACHにはあります。
授業でしっかりと日々の受験対策を指導して欲しい場合は個別指導がおすすめ。なぜなら他の医学部予備校に比べて学費が非常にリーズナブルだからです。
高3生・高卒生でも1時間8,000円という良心的な価格で東大生から直接授業が受けられます。
しかもオンライン上なので全国どこからでも受講可能。オンライン完結型の医学部予備校として、アプリを用いた学習管理やオンライン自習室などサポート体制が充実しています。
STUDY COACHの詳細はこちら>【まとめ】現役生は個別指導の医学部予備校も選択肢の1つ
以上、ここでは医学部予備校でも個別指導にフォーカスして紹介してきました。
現役生にとっては学校の授業と並行して無理なく対策できるので選択肢の1つとして考えておいて良いでしょう。
今回は個別指導でおすすめランキングで3つの医学部予備校を紹介しましたが、合格実績が豊富な医学部予備校は他にもたくさんあります。
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