青森は東京の医学部予備校が新規開校するなど医学部対策が十分可能な地域です。
本州最北端の青森から医学部合格を目指す人への医学部予備校選びをお手伝い。
受験生から評判高いおすすめの医学部予備校をランキングで紹介しています。
青森にある各予備校を比較しながら自分だけの1校を見つけ出してください。
目次
青森の医学部予備校
青森県は、東北地方の北に位置しており人口が約130万人で、青森市約29万人、八戸市約23万人、弘前市約18万人の地方都市を有しています。
青森高校、八戸高校、弘前高校と偏差値も高く、歴史の古い伝統の公立高校があり、医学部に進学する生徒も少なくありません。
県内には弘前大学が医学部医学科を設置しており、私立大学医学部はありませんが隣県に岩手医科大学あります。
以前は、合格実績の高い東京メディカル学院の直営校が新規に開校されていましたが、現在は閉校になり、医学部を目指す学習環境として充実しているとは言えません。
しかし、オンライン授業の誕生など、地方でも医学部予備校の指導が受けられる環境が整いつつあります。
ここでは、青森で医学部合格が目指せる予備校を厳選して紹介していますので参考になれば幸いです。
まずは、資料請求や体験授業を申し込んで、自分と相性の合う教育環境かどうかを見極めることが予備校選びを失敗しない第一歩となります。
青森県内にある医学部設置大学
弘前大学
区分 | 国立 |
---|---|
偏差値 | 65 |
学費6年分 | 3,513,800円 |
募集定員 | 一般50 地域枠62 |
試験科目・配点 | 共通テスト:5教科7科目(1000点満点) 個別学力試験:総合問題 面接(500点満点) |
青森県唯一の医学部である弘前大学医学科カリキュラムの特徴は実習にあり、早期臨床体験実習(early exposure)、種々の基礎・専門教育実習、臨床実習と診療参加型実習(clinical clerkship)などが含まれます。
早期臨床体験実習では、入学後早期から見学を中心に医療現場を体験できます。
個別学力試験は2021年度以降、科目試験から総合問題へ変更になりました。
過去問はHPで一部閲覧できるようになっていますが、多くは著作権の関係でみることができません。
「プラスチックゴミ」や「放射線による被ばく」「高齢化と医療」などが題材になっており、ほぼすべて英文で記されているようです。問われる内容は
- データのよみとり
- 英作文
- 英文の日本語訳
- 基礎的な化学と数学の計算
などです。
生物選択者にとっては読みやすい文章が多い印象ですが、しっかりとした英語力があれば、理解することは可能です。
決して簡単な内容ではないので、どのような問題がでるのかあらかじめ公開されている過去問などに目をとおし、医学部予備校などで個別の対策を行うことをお勧めします。
青森県内でおすすめの医学部予備校

青森県内で校舎を設置する医学部予備校はありません。
通学しながら医学部合格を目指したい受験生は家庭教師・個別教室のトライがおすすめです。
家庭教師・個別教室のトライ
トライには医学部予備校と同様の指導を受けることができるコース、トライ式医学部合格コースが設置されています。
青森県内5か所の個別指導教室での直接授業、青森のご家庭での授業を選ぶことが可能です。
青森のような医学部予備校が近くにない受験生がトライを多く利用しています。
オーダーメイドの逆転合格カリキュラム
トライでは青森にある弘前大学をはじめ全国82大学の出題傾向の調査・分析を行う医学部受験専門チームが生徒一人ひとりの現状と志望校の分析をもとにオーダーメイドカリキュラムを作成し、最短距離での合格をへと導きます。
定期的にカリキュラムをみなおし、最適化していくので、常に自分のフィットした学習を進めることが可能です。
プロ講師による徹底指導
トライの講師は赤本執筆者や多くの合格実績を出している講師が青森をふくめ全国に多く在籍しています。
授業の理解だけではなく自学習の方法や進路指導などの相談にものってもらえるので、授業以外の時間どのように勉強すればよいかわからない生徒でも安心です。
是非、一緒にがんばりたいと思える青森の「トライさん」を見つけてください。
1科目から受講できる
多くの医学部予備校、大手予備校がコース受講必須なのに対して、トライは1教科から受講可能です。
地元青森の予備校に通いながら医学部入試の対策を特に行いたい教科や、小論面接の授業のみを期間限定で受講できる点もトライの魅力の一つです。
地元で受験対策を行うなら医学部予備校の通信コースが現実的

インターネット環境が整っていれば医学部予備校が提供する通信コースを利用し青森の自宅にいながら東京や大阪の医学部予備校のサービスを受けることが可能です。
現在、多くの医学部予備校が取り入れていますので、自分に合う予備校を是非見つけてください。
学び舎東京
対面教室で多くの医学部合格者を輩出した医学部予備校学び舎東京もオンライン通信指導を行っています。
東京四谷での人気医学部予備校の授業を青森の自宅でご体験ください。
第二言語習得研究を応用した英語指導
学び舎の英語指導は医学部予備校の中でも特に定評があります。
大学で研究されている語学習得の仕組みを受験の英語指導にいかすことで確実な英語力が身につくと口コミでも非常に高い評価になっています。
事実、新しくなりつつある受験英語でもしっかり結果がでており、共通テストでも高得点をとることができたという体験談も多いです。
他の医学部予備校では物足りない、伸び悩んでしまった方は是非体験されてください。
医学部予備校通学コースに遜色のない指導
マンツーマンで行われる双方向の授業は医学部予備校校舎で行われるものと全く同じです。
独自の学習メソッドを駆使した精緻な課題発見と、科学的知見に基づく最適なトレーニングの提供により多くのオンライン受講生の成績をあげています。
3か月で偏差値が15上がった生徒もいるほどです。
また、プランナーによる学習カウンセリングや保護者様とのご面談、志望校に関するご相談など、受験勉強の悩みや不安を解消する場も設けており青森の自宅にいながら、東京の医学部予備校に在籍しているのと同様の学習環境を得ることが可能です。
スタディカルテLab
対面の校舎をももたず、オンライン通信指導に特化した医学部予備校です。
青森をはじめ、医学部予備校に通うことが困難な地域の生徒や、部活で忙しい現役生などに支持されています。
高密度効率化を重視した無駄のない指導
授業前日、講師とラインを介して宿題の進捗、理解度の確認などを行うため授業開始時から「自分に今必要な知識」が提供されます。
また、講師の板書はアプリ内に保存しているため、授業中に写す必要がなく授業の理解に集中することが可能です。
しかも双方向マンツーマン授業なので、わからなくなったらすぐに質問ができ、会話しながら授業がすすむため、知識の定着度も高いといえます。
自学習もアプリでしっかり管理
オンラインコースでの不安材料は医学部予備校の通学コースに比べて自学習管理が難しくなる点です。
スタディカルテラボでは独自のアプリを用いて自学習管理もしっかり行います。
生徒任せにするのではなく専門の学習プランナーとプロ講師が授業以外の自学自習を全面的にサポートし、授業だけでなく、学習時間全体を効率化していきますので、自学習に不安をもっている受験生も安心です。
大学受験のΣ会
日本初、セカンドオピニオンとしての役割をもつ医学部予備校です。
青森のような医学部予備校がない地域の生徒が地元予備校に通いながら、医学部受験に必要な知識を付けていくのに最適なコースも用意されています。
編入コースが設けられているの特徴です。
最小のコストで医学部合格を目指す
多くの医学部予備校の学費は高額なのに対し、Σ会は非常にコスパが良いといえます。
特に税込み88,000円の「医学部受験対策講座」は医学部受験対策で業界最高のコスパを実現した講座です。
現状の学力や学習環境に応じた効率的学習プランと使用教材の提案を行うことで、医学部合格に必要な学習姿勢を伝授します。
総合選抜対策講座も設置
医学部入試は今後、総合型選抜や地域枠が主流になっていくと予想されます。
Σ会の対策講座は各医学部のカラーに精通したプロが、生徒一人ひとりの合格のための完全対策を行います。
青森在住の場合、東北の地域枠、地域枠推薦も視野にいれることがおすすめです。
地域枠や推薦の場合は「面接」が重視され、「なぜ、青森を含む東北での地域医療に関心を持ったか」などしっかり自分の意見をいう必要があります。
学科試験に自信がある場合は学科試験の対策は青森の予備校に通いながら、面接や小論対策だけでも医学部予備校の通信教育で専門的に行ったほうが良いでしょう。
当サイトでは、現在医学部予備校の口コミ・体験談を募集しています。医学部志望の受験生に役立つ情報の場として、ぜひご協力お願いいたします。
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