医学部予備校の種類
多浪受験生の合格実績が豊富

多浪受験生の合格実績が豊富

医学部予備校の特徴の1つが、徹底した学習管理とフォローによって多浪受験生をたくさん合格させていることです。

理想は高校生のうちに受験対策を行い現役医学部合格を実現すること。

しかし、何年も浪人生活を経験して医学部合格を目指す多浪生が多いのが医学部入試の特徴です。

そこで、今回は多浪の原因や、多浪から医学部合格を実現させる医学部予備校の特徴についてまで詳しく解説していきます。

多浪とは浪人生活何年目から該当するのか?

多浪とは、沢山浪人を経験している受験生のことを表現する言葉です。

明確な基準はありませんが、2浪や3浪以上から多浪という表現を使われています。

医学部入試は難易度が非常に高く、複数年浪人を経験する人も少なくないため、よく多浪という言葉が使用されています。

ちなみに浪人は受験だけでなく就活でも利用される言葉であり、就職活動を何年も失敗している場合にも使用されているようです。

医学部入試で何年も浪人してしまう特徴と原因

医学部受験で合格できずに何年も浪人してしまう理由としては、もちろん受験者数の増加に伴い難易度が上がっていることが言うまでもありませんが、多浪生になってしまう特徴や原因が他にもあります。

では、どういった受験生が多浪になってしまう傾向なのか下記が主に考えられます。

学習計画通り勉強が進まない

医学部受験のような難関受験を合格するためには、いかに学習効率を上げられるかが重要です。

カリキュラムに沿って効率よく勉強していくためには学習計画の作成と実行がカギとなってきますが、多浪生の人はなかなか計画通りに進みません。

計画が進まないと、勉強の遅れが生じ、各教科の復習も疎かになってしまいます。

また、勉強が上手く進んでいないことがストレスに感じ、モチベーション悪化にもなるなど、日々の学習が悪循環に陥ってしまいます。

自己管理が苦手な受験生ほど、計画通りに勉強できない人が多いようです。

勉強方法が間違っている

どんなに勉強時間を確保して毎日学習していても、その方法が正しくなければ成績も伸び悩んでしまいます。

ある程度の成績までは伸びるかもしれませんが、医学部合格に必要な偏差値60以上の高い学力まで伸ばさいないといけない場合、正しい勉強法の習得は非常に重要となります。

しかし、自分の勉強法が間違っていると気づくことができない受験生も多く、この場合は何年勉強しても合格できません。

個別指導塾や医学部予備校では、まずは正しい勉強法から指導するところも多いですが、大手予備校などではそこまでフォローが行き届かないようです。

私立は除外で国公立にこだわる

多浪生で多いのは、学費の安い国公立大学医学部にこだわっているケースです。

確かに私立大学医学部は国公立と比較した場合、費用負担が非常に重いので、家庭によっては目指せないという意見もあるかもしれません。

しかし、最近は地域枠制度などを利用すれば、卒業後の医者としての進路は制限されますが、学費免除となって結果的に国公立大学よりも負担が軽くすることが可能です。

私立は試験科目も数学・英語・理科2科目と、国公立と違いセンター試験の文系科目の対策をしないで済むので勉強量の負担も軽くなります。

さらに、難易度も私立の方が下がるうえ、複数の大学に併願できるため、合格できるチャンスも高まります

したがって、最初から国公立に絞るのではなく、私立も選択肢に入れて受験対策を行うことが多浪回避につながるとうことです。

多浪で医学部予備校へ入学する受験生は多い

多浪の受験生で多いのが、大手予備校で合格できずに最後の手段として医学部予備校の扉をたたくパターンです。

大手予備校は確かに講師のレベルは高く授業も明快で、生徒のやる気を引き出すのも上手ですが、講師との距離が遠いためにサポートが充実していません。

また、担任制ではあるものの、日々の学習状況の管理から正しい勉強法の指導まではサポートが行き届けていないケースが多いようです。

もちろん、大手予備校の医学部コースに所属して合格していく受験生は毎年の合格実績を見てもわかる通り大量にいます。

しかし、合格するいっぽうで何年も多浪を経験して受験勉強を続けている生徒もまたいるのは事実です。

では、なぜそんな多浪生が医学部予備校に通って合格を実現できるのか、次は医学部予備校は多浪生の指導に強い理由を紹介していきます。

医学部予備校が多浪生の受験指導に強い理由

医学部予備校がなぜ多浪生を合格へと導いていけるかというと、それは大手と違い圧倒的な管理とサポート体制が構築されているからです。

少人数指導にこだわっており、講師との距離が圧倒的に近いのが医学部予備校の特徴。

また、生徒は1日12時間以上の校内学習を強制し、日々の学習状況は徹底的に管理されているため、医学部予備校なら自己管理が苦手な受験生でも計画通りに勉強を進めることができるのです。

さらに、生徒の学習状況は毎日実施される確認テストや模試やまとめテストなどによって定期的に確認し、問題点がある場合は勉強法から改善させていきます。

このような徹底した学習管理と手厚い指導によって、医学部予備校では多浪生でも医学部合格を実現しています。

何年も受験勉強を続けているけれど合格が実現できない多浪生は医学部予備校で指導を受けてみることをおすすめします。

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