メディカルラボは医学部受験に特化した名古屋発の医学部予備校です。
医学部受験を意識しだしても、実際にどの医学部予備校に通えばいいのかお困りではないでしょうか。
ここでは、そんな方におすすめの、講義、演習、習得の3stepで「わかったつもり」をなくしてくれる完全個別指導のメディカルラボという医学部予備校についてご紹介していきます。
まず、メディカルラボという医学部予備校は、メディカルラボだからこそ実現可能な、生徒一人ひとりの状況を把握したうえでの個別カリキュラムを作成するところから始まります。
このように一人ひとりに合わせたカリキュラムで完全個別指導だからこそ、メディカルラボは評判も高い人気の医学部予備校です。
また、メディカルラボは、2006年に名古屋に発足し、現在は北海道から沖縄までの全国主要都市に22校舎を構える大手医学部予備校でもあります。
このように全国に校舎があるからこそ行える各地の医学部受験の詳細を、メディカルラボは備えることが可能です。
その結果、メディカルラボの2016年度医学部合格実績は715名であり、2017年度医学部合格実績は802名と、着々と安心の実績をつみあげています。
そのような医学部予備校のメディカルラボがどういったものであるのかということから、学費、さらにはメディカルラボの実際の評判までこのページではさらに詳しく見ていきます。
完全個別指導で、高い合格実績を誇る予備校とは?
医学部予備校とは、日本では最難関の医学部に合格するために特化された予備校です。
メディカルラボは、完全個別指導を重視し、生徒一人ひとりに合わせた学習指導方法を行い、実際に高い医学部合格率を誇ります。
では、メディカルラボのどのようなシステムが、そのような医学部合格者数につながるのでしょうか。
ここでは、メディカルラボが医学部予備校として優れている点を以下の4つの点からご紹介していきます。
メディカルラボが優れている4つの点
- 医学部合格には欠かせない完全個別指導
- 生徒一人ひとり違う個別カリキュラム
- 医学部受験の不安を和らげてくれる厚いサポート体制と学習環境
- 全国に校舎があるからこその圧倒的情報力
医学部合格には欠かせない完全個別指導
メディカルラボは、全てのコースが生徒と講師一対一の完全個別指導の医学部予備校です。
集団授業だと自分が授業を受けているという意識も低くなりがちで意識がそれてしまうこともありますが、メディカルラボのように完全個別指導だと、講師との距離も近く質問もその場ですることが出来ます。
しかも、科目ごとに1年間同じ講師が担当してくれるため、医学部予備校メディカルラボなら講師が変わる心配もありません。
また、授業時間150分を、講義、演習、習得の3stepで分割し、その場その場で復習が出来るシステムのため、「わからないこと」が出ないシステムも、メディカルラボがおすすめの医学部予備校である理由の1つ。
できなかった箇所や、講義で扱った分野についての演習問題を行うといった反復方法なので、メディカルラボの授業は記憶の定着率も高いです。
生徒一人ひとり違う個別カリキュラム
メディカルラボでは、入塾するとスタートレベル判定テストを受け、科目別の自己診断、個人面談を基に、生徒一人ひとりの個別カリキュラムシートが作成されます。
医学部合格は、大学受験の中でも最難関ですが、そのように最難関だからこそ、医学部予備校に通う生徒のレベルも様々です。
そのため、集団授業だと一人ひとりに合わせた授業を行うことは困難ですが、メディカルラボなら個人ごとに違うカリキュラムが作成されます。
そのため、もし学力が低くても医学部に合格したい、という方のために、メディカルラボだと「基礎体力期」といった中学校の復習から始まる期間も用意されています。
中学校の復習!?と、驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、最難関の医学部受験だからこそ、基礎固めは欠かせないポイントです。
基礎がしっかりしていないと、難しいことを学んでもしっかり理解することは難しいからです。
その点、医学部予備校のメディカルラボなら、一人ひとりに合わせたカリキュラムのため、そのような心配は無用ということ。
医学部受験の不安を和らげてくれる厚いサポート体制と学習環境
大学受験、まして医学部受験となると欠かせないのが、予備校の学習環境です。
というのも、学習時間も多くなるため、1日のほとんどを医学部予備校メディカルラボで過ごすことになるからです。
医学部予備校のメディカルラボなら、毎月の面談を行ったり、現役医大生のチューターに勉強の不明箇所を質問したり出来るため、医学部合格までの道のりもきちんと確認可能です。
また、医学部予備校のメディカルラボは、自習室も朝9時から夜10時まで、と年中無休で利用可能。
机も広く、隣との仕切りもしっかりしているため、医学部予備校メディカルラボの自習室なら集中して勉強をすることが出来ます。
メディカルラボの校舎内にはウォーターサーバーが設置してあったり、希望者には校舎の最寄り駅までの送迎も無料で行っていただけたり、とサポート体制も抜群です。
また、有料にはなりますが、学生寮や、お弁当を手配していただくことも医学部予備校メディカルラボなら出来ます。
全国に校舎があるからこその圧倒的情報力
メディカルラボは、2006年に名古屋からスタートし、現在は全国22箇所に校舎があるなど全国展開している医学部予備校です。
そのため、地元でしか入手不可能な医学部情報を全国のメディカルラボで共有しているため、医学部の入試情報も豊富であり、全国の医学部情報が網羅されています。
以上、メディカルラボが医学部予備校として優れている4つのポイントについてご紹介してきました。
そんなメディカルラボですが、医学部予備校を選ぶ上では欠かせない、学費はどれくらいかかるのでしょうか?
次項では、メディカルラボの学費から、実際にその学費に割に合う授業料なのか、サポート体制についても詳しくご紹介していきます。
専門予備校No.1の合格・進学実績
医学部予備校メディカルラボは2022年も医学部医学科への合格者数はダントツのNO.1です。
ここでは2022年度の合格実績を大学別で紹介します。
なお、イベント参加者や模試生などは含まれていません。
私立大学医学部合格のための指導実績が非常に高いと評判の医学部予備校ですが、国公立大学への進学率も高くなってきています。
また、近年、各大学で積極的に採用されている総合選抜やAO入試などにおいても多くの実績をもつことも特徴です。
全国展開している医学部予備校なので、特定の地域に偏ることなく、様々な地域の医学部への合格者をだしており、豊富な受験情報をもっているといえます。
国公立大学医学部医学科【2022】
2022年度医学部医学科:最終合格者数176名
- 秋田大学6名
- 旭川医科大学3名
- 愛媛大学11名
- 大分大学3名
- 大阪大学2名
- 大阪公立大学3名
- 岡山大学1名
- 香川大学1名
- 鹿児島大学5名
- 金沢大学2名
- 岐阜大学7名
- 九州大学1名
- 京都府立医科大学4名
- 熊本大学8名
- 群馬大学4名
- 高知大学4名
- 神戸大学3名
- 佐賀大学4名
- 札幌医科大学5名
- 滋賀医科大学4名
- 島根大学1名
- 信州大学6名
- 千葉大学3名
- 筑波大学2名
- 東京大学1名
- 東京医科歯科大学2名
- 東北大学3名
- 徳島大学2名
- 鳥取大学2名
- 富山大学2名
- 長崎大学2名
- 名古屋大学3名
- 名古屋市立大学12名
- 奈良県立医科大学2名
- 新潟大学3名
- 浜松医科大学8名
- 弘前大学1名
- 広島大学2名
- 福井大学3名
- 福島県立医科大学2名
- 防衛医科大学校4名
- 北海道大学3名
- 三重大学4名
- 宮崎大学7名
- 山形大学1名
- 山口大学3名
- 山梨大学4名
- 横浜市立大学2名
- 琉球大学4名
- 和歌山県立医科大学1名
私立大学医学部医学科【2022】
2022年度医学部医学科:最終合格者数1,094名
- 愛知医科大学76名
- 岩手医科大学47名
- 大阪医科薬科大学30名
- 金沢医科大学67名
- 川崎医科大学55名
- 関西医科大学35名
- 北里大学56名
- 杏林大学53名
- 近畿大学41名
- 久留米大学34名
- 慶應義塾大学5名
- 国際医療福祉大学34名
- 埼玉医科大学36名
- 産業医科大学7名
- 自治医科大学3名
- 順天堂大学17名
- 昭和大学28名
- 聖マリアンナ医科大学50名
- 帝京大学35名
- 東海大学23名
- 東京医科大学26名
- 東京慈恵会医科大学8名
- 東京女子医科大学31名
- 東邦大学31名
- 東北医科薬科大学22名
- 獨協医科大学37名
- 日本大学31名
- 日本医科大学18名
- 兵庫医科大学46名
- 福岡大学44名
- 藤田医科大学68名
メディカルラボの学費は、1年間でどれくらい?
医学部予備校メディカルラボの2022年4月段階の学費は以下のとおりです。
途中入学の場合は、料金は変わりますので、詳細はお問い合わせください。
高卒生
国公立医学部受験コース 私立医学部受験コース
入学金 | 100,000円 |
---|---|
個別カリキュラム管理費 | 528,000円 |
年間授業料 | 4,422,000円 |
合計 | 5,050,000円 |
高3生
医学部総合コース
週4回の1対1の個別授業のほか、演習授業や模試も組み込んだ総合受験指導コースです。
入学金 | 100,000円 |
---|---|
個別カリキュラム管理費 | 528,000円 |
年間授業料 | 2,312,000円 |
合計 | 2,940,000円 |
医学部科目選択コース
1科目から受講できる単科制です。
授業料は1週間に受ける授業回数によって決まります。
下記は150分×1コマ/週の料金です。
入学金 | 100,000円 |
---|---|
個別カリキュラム管理費 | 132,000円 |
年間授業料 | 517,000円 |
合計 | 749,000円 |
高1・高2生
医学部総合コース
週3回の1対1の個別授業のほか、演習授業を組み込んだ総合受験指導コースです。
入学金 | 100,000円 |
---|---|
個別カリキュラム管理費 | 396,000円 |
年間授業料 | 2,349,800円 |
合計 | 2,845,800円 |
医学部科目選択コース
1科目から受講できる単科制です。
授業料は1週間に受ける授業回数によって決まります。
下記は150分×1コマ/週の料金です。
入学金 | 100,000円 |
---|---|
個別カリキュラム管理費 | 132,000円 |
年間授業料 | 728,500円 |
合計 | 960,500円 |
メディカルラボの学費は高い?
メディカルラボの学費は医学部予備校の中でも若干高めの設定になっています。
上記料金は季節講習会費は含まれていませんので、講習を任意で受講するとさらに数十万の費用がかかる計算となります。
しかし、メディカルラボの一人ひとりにあった合格戦略を立てた上での授業展開や、面倒見の良さと情報量の多さを考慮すれば納得の価格といえるでしょう。
また、高校生は単科での受講が可能ですので、特に強化したい科目や他予備校では対策しづらい小論や面接だけ利用することできます。
生物や医系英語など医学部ならではの入試問題が出題されるような教科のみ利用するのもおすすめです。
単科受講であってもメディカルラボのもつ豊富な医学部受験情報を得ることはできますので、情報収集の観点でも利用することをおすすめします。
気になる評判は?
ポジティブな口コミ
医学部予備校メディカルラボのHPや口コミサイトでは
医学部受験のスペシャリストで、ほとんどの私立大学の試験方式や難易度、問題傾向を熟知しており、生徒一人一人に合った大学を紹介してくれ、また志望校に沿った問題を主に授業で扱ってくれます。
一人一人個別で、その人の成績、その人の性格、その人の志望校にあった授業を展開してくれ、必ずしないといけない課題というものが1つ出るがそれ以外は割と自由でやりたい問題集をさせてくれます。なので、周りとの競争がいやとか、自分でやりたい勉強を見つけられる人にはとてもオススメです。
面談を定期的にしていただいて、メディカルラボが持っているメゾットに合わせて、今の現状でどこをどのように直せば、合格に近づくのかを明確に・具体的に伝えてくれるので、非常にわかりやすく、役に立った。
など、講師の医学部に特化した指導力の高さや、生徒一人ひとりに合わせた柔軟な対応に関しての高評価が多くみられました。
ネガティブな口コミ
口コミサイトによると
講師のレベルはバラツキがありました。高い講師と低い講師、両方でした。
自分自身は家がお金持ちだったため、通うことができたが、一般家庭には厳しいかもしれない。
医学部予備校は高いと言われていますが、思った以上に高かったです。けど授業の質、合格実績、医学部予備校の立地、設備、環境、サポート体制などを考えたら、妥当な値段だと思いました。高質な講師の方と授業に臨むことができるので、満足いくと思います。
など、講師レベルのばらつきや、学費面についてのネガティブ意見が多くみられました。
講師評価について
医学部予備校メディカルラボの場合は、完全個別指導のため講師との相性が非常に重要になります。
相性が良い場合は生徒も信頼して授業を受けるため効率のよい学力アップが期待できますが、相性が良くない場合は勉強以外の部分でストレスが溜まってしまい受験勉強に集中できない恐れがあるのです。
結果、口コミ評価にばらつきが出てきます。
医学部予備校は採用が厳しいところが多いため、講師の授業力は安定していますが、個性が強い講師が多いのも事実。年齢層も様々です。
よって生徒にとって相性が悪い講師にあたる可能性も十分ありえます。
相性が悪くても講師変更すると気まずくなるからと考え、我慢してしまう生徒も多いようですが、そのような場合はしっかり教務に伝え、変更を申し出ましょう。
学費面について
他の医学部予備校学と同様、医学部予備校メディカルラボも、「費用が高い」という意見が圧倒的に多くみられました。
内容を考えれば納得できるが、一般家庭では利用できないといった声もでています。
医学部予備校メディカルラボは多くの医学部予備校とは異なり、早期入学割引や特待生制度を用いていません。
成績の良い生徒を集めて合格させるのではなく、どのような状況の生徒であっても分け隔てなく合格に必要な指導を提供しているのです。
よって、少なくとも上記事で紹介した費用は最低限かかるとお考え下さい。
HPで明確に学費を書いている点は非常に良心的といえますが、決して安くない価格なのは間違いありません。
一年必ず合格するという覚悟のもと、入学することをおすすめします。
医学部予備校メディカルラボ詳細
指導形態 | 完全個別指導 |
---|---|
寮のタイプ | 提携寮あり |
コース・ 学費 |
・高校生クラス ・高卒生クラス(年間505万円) |
合格実績 (2022年) |
国公立:176名 私立:1,094名 |
予備校 所在地 |
全28校舎 札幌校、仙台校、さいたま校、千葉柏校、千葉津田沼校、東京お茶の水校、東京新宿校、東京池袋校、東京立川校、町田校、横浜校、湘南藤沢校、静岡校、名古屋校、金沢校、京都校、大阪梅田校、大阪なんば校、あべのハルカス校、Personal奈良学園校、神戸校、岡山校、広島校、松山校、小倉校、福岡校、熊本校、鹿児島校 |
お問合せ先 | 【札幌校】 TEL:0120-456-826 【仙台校】 TEL:0120-456-391 【さいたま校】 TEL:0120-456-827 【千葉柏校】TEL:0120-456-217 【東京お茶の水校】 TEL:0120-456-260 【横浜校】 TEL:0120-456-834 【静岡校】TEL:0120-456-310 【名古屋校】 TEL:0120-456-837 【金沢校】 TEL:0120-456-411 【京都校】TEL:0120-456-838 【大阪梅田校】 TEL:0120-456-323 【神戸校】 TEL:0120-456-843 【岡山校】TEL:0120-456-877 【広島校】 TEL:0120-456-846 【松山校】 TEL:0120-456-675 【福岡校】 TEL:0120-456-847 【熊本校】TEL:0120-456-774 【鹿児島校】 TEL:0120-456-558 |
メディカルラボの口コミ・体験談
投稿者:トーチ (男性)
地方にも校舎があるのは嬉しい。
都会に行かなくても地元で医学部の受験対策ができるのは大きい。
投稿者:五十六 (男性)
ネット上でよく批判されてるけど、そんなに悪くない。
ただ、勉強のやり方が分からない、学力が高くない人向けであることは事実。
投稿者:ビーコン (男性)
いつのまにか校舎数がめちゃくちゃ増えててびっくり。
昔は合格者数も少なかったけど、今はかなり増えていて色々と改善されているのかな。
実績なければ潰れるだろうし。
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