香川県は再受験生にも寛容な医学部があるため、地元進学を目指す受験生は全国のライバルと戦える学力を専門予備校で身につけることをおすすめします。
香川県は四国にある地方都市の1つ。
しかし、関西圏へのアクセスが容易な地理的メリットを生かし、県外の医学部予備校で学ぶ受験生も多いです。
では、地元にある医学部予備校はどうなのか。
ここでは、香川県の医学部受験事情を紹介しながら医学部予備校事情も解説します。
香川県の医学部受験事情
高松高校(高高)と丸亀高校(丸高)が進学校として香川県では有名ですが、医学部進学実績もやはり高いようです。
高松高校は、進学実績を公式サイトで公表していないため、正確な数字は分かりませんが、2019年の実績では京都大学および大阪大学には四国で最多の合格者を輩出し、地元の香川大学医学部医学科にも全国最多の19名が合格している高い実績を誇る県内トップの進学校です。
一方、丸亀高校も2019年の大学入学試験において、国公立医学部医学科へ二桁である10名の合格者を輩出しています。
また、大手前高松高校も、国公立大学医学部医学科へ4名の合格者を輩出するなど旧帝大への合格者も多いのが特徴です。
香川大学医学部医学科
香川大学医学部医学科は、国公立の中では中堅レベルの難易度を誇る大学。
1978年に香川医科大学と設立された新設医科大学の1つで、香川大学と統合したのは2003年とまだまだ新しい医学部です。
昔から年齢差別が無いと評判で、30代以上の合格者も多いのが特徴であるため、多くの再受験生が毎年合格を目指して全国各地から集まってきます。
2020年度入試は定員が減少しているため、受験生は注意が必要です。
前期 | 59名⇒50名 |
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後期 | 25名※変更なし |
推薦 | 25名⇒20名 |
香川県の医学部予備校事情
四国には医学部予備校は希少な存在であり、香川県も専門的な対策ができる医学部予備校はありません。
では、香川県内で医学部受験対策をするにはどうしたら良いのか?
それは、県外の医学部予備校に通うか、あるいは地元の進学塾や予備校の医学部コースに在籍して学ぶことです。
トライ式医学部コース(家庭教師・個別教室のトライ)
四国各地に教室を設置しているトライですが、全て直営というのはすごいところ。
直営はフランチャイズ形式と比較して、品質管理が高いと評判なので、指導レベルや学習環境に差が生じにくいと言われています。
医学部受験に精通したプロ講師陣がマンツーマンで丁寧に指導を提供。
しかも、トライ式医学部コースという専門コースを用意して、本格的な受験指導が受けられるのが特徴です。
現役生や県外に出られない受験生は家庭教師のトライで本格的な指導が受けられます。
興味がある人はまずは資料請求を行い、無料体験に参加して詳しく確認してみましょう。
全国のライバルに負けないためには県外の医学部予備校も視野に
地元の予備校に医学部コースがあっても、成績上位の優秀な生徒しか在籍できない可能性があります。
しかし、医学部予備校なら偏差値40台、50台でも基礎学習から始めながら医学部合格に直結した指導が受けられます。
これが医学部予備校と進学塾の医学部コースとの大きな違いです。
つまり、医学部予備校に通ったほうが、現在の学力に関係なく医学部合格を実現できる可能性が高いとうことになります。
成績が伸び悩んでいる受験生は、県外にある合格実績豊富な医学部予備校も本気で選択肢に入れて考えるのがおすすめ。
東京や大阪など都市部の受験生は医学部予備校で専門的な対策を集中して行い、高度なレベルに仕上げてきます。
当サイトでは、現在医学部予備校の口コミ・体験談を募集しています。医学部志望の受験生に役立つ情報の場として、ぜひご協力お願いいたします。
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