大手医学部予備校は生徒が多いため専門予備校に比べてサポートが手薄になりがちです。
大手の医学部予備校や進学予備校は規模が大きいためどうしてもそこがデメリットになりがち。
もちろん良い面もありますが、悪い面が影響して学習に支障をきたしては合格も難しくなってしまいます。
ここでは大手医学部予備校のデメリットをまとめているので参考にしてみてください。
大手医学部予備校のデメリット
大手予備校のデメリットは、学生が多いため授業中の集中力が散漫になってしまうことがあります。
さらに、DVDや衛生ライブ授業を受けている生徒は、ボーっとしていても寝ていても注意してくれる講師はいなく自分との戦いです。
また、生徒数も多く自分のペースで学習している学生が多いので、刺激し合える友人をつくることも困難でモチベーションを維持することが大変です。
さらに、校舎によっては医学部に特化したクラスやコースを設置していなかったりする場合もるので注意が必要です。
講師との距離が遠い
大手予備校では、参考書を多数執筆していたりマスコミに取り上げられていたりしている人気カリスマ講師の授業を受けることができます。
しかし、その分講師との距離が遠くなってしまうこがあります。
たとえば、講師に質問や相談を直接することが困難だということです。
人気講師にもなると授業がぎっしり組まれており、空いた時間に質問を受け付けていても受講生が多い分なかなか質問するだけでも大変です。
また、地方校舎でDVDや衛生ライブ中継を受講している場合は、現場に講師が来ないほうが多いので、質問は別のスタッフにすることになります。
よって、質の高い授業を受けることができるいっぽう、担当講師と距離が遠く感じられ質問や相談ができなくなり、モチベーションが下がってしまうことも多く見受けられます。
自己管理が合否に左右
医学部専門予備校は、とにかく厳格に学生を管理してくれますが、大手予備校は基本的には自己管理で学習しなければなりません。
授業中の態度もそうですが、予習や復習の学習計画やその進捗管理、または弱点の洗い出しとその対策を自分でやりくりしていく必要があります。
また、大手予備校はたくさんの講座やコースが設置されているので、自分に必要な授業をピンポイントで学べるメリットもある分、どれを受けていいのか分からなくなったり、受講し過ぎて管理できなくなることもあります。
最近では、担任制を採用している学校も増えてきてはいますが、医学部専門予備校に比べるとまだまだ自己管理能力が必要となってきます。
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