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第1回.そもそも医師になることのメリットとは何なのか?

超難関試験を突破して医師になるメリットとは

『医学部受験必勝の極意』第1回

MEDUCATE代表の細井先生が伝授する医学部受験第1回は、医師になるメリットについてのお話です。

第1回.そもそも医師になることのメリットとは何なのか?

皆、年齢は種々なれど、全員が医者になる事を目指しており、目標は一つです。

しかし15倍以上の倍率と、費用面の制約なども含めて、医学部受験は非常に厳しい戦いになっています。

世の中は情報と広告に溢れすぎていて、何が正しいのか分かりにくい状況です。

サイトの中には、受験について何も知らないライターがコピペで書いているサイトも多く、適当に、複数サイトを融合させただけのサイトなんかもあります。

そういった価値の低い情報に惑わされることなく、実際の医療現場、そして医学部受験業界を知る医師 兼 プロ講師の立場として、正しい医学部受験の知識を与えられればと思い、今回記事を掲載させて頂ければと思います。

まず初回は医者になるメリットについて現役医師から軽く話させて頂きましょう。

1、社会的地位が高く、やりがいがある
医師免許の社会的地位は圧倒的です。世の中には確かにベンチャー企業の社長など、お金持ちはたくさんいますが、社会的地位が高いとは限りません。なぜなら、来年には倒産するかもしれないからです。

一方、医師免許は安定しており、刑事事件を起こさない限りなくなることはありません。定年なく一生働けます。

また、命や人の体を扱う仕事なので、尊く、基本的に人から感謝される、あるいは必要とされます。やりがいはサラリーマンに比べると段違いでしょう。

2、給与が安定していて、働き方も自由
医者の時給はアルバイトでは最低1万円程度です。キャリアにこだわらなければ、週4回の勤務で一流サラリーマンの倍の年収を稼ぐことも可能です。

選択できる科も多数あるため、自分のライフスタイルにあった科を選択し、医療に没頭することも、趣味と両立しながら生きていくことも選択可能です。

3、人から尊敬される
社会的地位にも繋がりますが、医師というだけでいろんな場面で重宝されます。

医療行為は、非医師には法律的にできないことなので、圧倒的なアドバンテージがあります。

身内や友人に医師がいれば、その人を頼るように、様々な場面で医師であることがプラスに働き、人から敬われる場面を経験します。

こういった点は、他の職業で獲得しえるには相当の時間と努力が必要です。

つまりは組織で大御所にならない限り、難しいと思います。しかし医師の場合は最短23歳からこういったメリットを少なからず享受できるのです。

それは人生において、かけがえのないメリットであり、もちろん仕事に対する責任も内包するわけですが、医師という仕事が人気である明確な理由なのです。

プロフィール
細井龍

細井 龍(HOSOI RYU)

渋谷教育学園幕張中学・高校-千葉大学医学部医学科卒

形成外科医・美容外科医・エグゼクティブプロ講師・
マイナビ家庭教師医学部受験コース監修責任者

現役医師。専門は形成外科と美容外科で目、鼻、輪郭、乳房、脂肪吸引の手術を得意とする。

千葉大学医学部在学中から医学部受験指導に携わり、他塾で全く結果の出なかった生徒をMEDUCATEメソッドを用いて、医学部を含む難関大に何十人と合格させてきたカリスマプロ講師。

某大手塾で最高ランクのプロ講師を務め、講師指導にもあたってきた。

授業内容の濃さには他の講師とは一線を画すものがあり、情熱的でかつ理論的、効率的な授業を行う。現役医師であることから精神医学、脳科学的勉強法にも造詣が深い。

分かりやすいハイレベルな授業をするのは当たり前と考え、大事なのは、どう生徒の心を勉強に向けて動かすか、そして学習した内容をどう効率的に自分の使える知識に昇華させるかだと考えている。

授業中は厳しいが授業が終われば兄のような存在となり、生徒からの信頼も厚い。

自分との出会いで人生が変わったと言ってもらえるよう、生徒を全力でサポートするのが生き甲斐である。

医業もあり、直接持てる生徒の数が限られてきたため、ハイクラス家庭教師MEDUCATEを設立し、後進の育成と指導メソッドのマネジメントに従事している。

実際に現役医師と密にコミュニケーションをとれる他塾では行えない最高の教育環境を作り上げ、2016年春よりマイナビ家庭教師医学部受験コースの監修責任者も務める。

 
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