プロが語る「医学部受験」と「予備校の選び方」~KGS~

医学部進学率80%超を誇る名古屋のKGSに入試傾向や医学部予備校選びについてお伺いしました。

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1. 最近の医学部受験のトレンド、トピック(話題になる事柄・出来事)について

授業風景

最近話題となっている私大医学部入試の成績操作ですが、我々からすれば言わば「公然の秘密」であり、かなり以前からそのような操作が行われていることは実感していました。

そのような操作の是非・正当性の判断は私がすべきことではありませんが、私共では従来から高卒部塾生に対しては、「現役生と比較すると不利である」という前提で、「ギリギリ合格点で良しとするのではなく有無を言わせない点数を取ること」を目標とするように指導していますので、女性・多浪生・再受験生を問わず合格率に差はありません。

どのような合格基準であるにしても合格するだけの力をつければ何の問題もないわけですので、あまり右往左往せず日々十分な実力を身につけるための努力を継続されることが重要だと思います。

2. 名古屋近郊の医学部の特徴、傾向について

名古屋市には医学部をもつ大学が国公立大学、私立大学あわせて4校ありますが、国公立の2校は言うに及ばず、私立の2校も地元ではかなりの人気校であり近年合格の難易度が上がっているため合格するのはかなり難しくなっています。

KGSでは例年藤田医科大学・愛知医科大学を受験する者は多く、合格者も多く出ていますが、どちらも問題の難度は上がっており生半可な学習では太刀打ちできません。実際これらの大学を目指す者たちには国公立大学入試レベルの学習を指示しており、恐らくそれが適正レベルであると思われます。

ここ数年の入試制度の変更も明らかに国公立大学との併願を意識したものであり大学側の「学力が高い者」を求める姿勢がうかがえます。また、愛知医科大学については学生数に対する女子学生の割合がかなり高くなっており、KGSの女子塾生の中でも進学を希望する者の割合が高くなっています。

3.どんな視点で予備校を選ぶのがよいか

一口に塾・予備校と言っても非常にたくさんの教場が存在し、またその方針・形態も様々であるため、予備校選びには苦労しておられる方が多いようです。名古屋市の場合、いわゆる大手に通われる方が多いようですが効率的に利用できている方はそれほど多くないように思われます。

誤解を受けてしまう表現かもしれませんが、大学受験を控え塾・予備校をお探しの方に申し上げておきたいのは「どの塾で学ぶか」ではなく、「どのように学ぶか」が重要なのであり、ご自分の状況と志望校を踏まえ、今後合格を勝ち取るためにどのように学習を進めていけばよいのか、さらにどの塾・予備校ならばその対応が可能なのかという点が極めて重要なポイントになるのだということです。

規模が大きければ安心だというのは幻想にすぎず、ただ授業を聞きその予復習をしているだけではどの塾・予備校に通われたとしても医学部合格など遠い夢でしかありません。

良い授業を提供することは当然のこととして、授業外のフォローがどこまで細かく効果的にできるかが塾・予備校の本当の価値を決定すると私は考えています。

各地に教室をもつ大規模予備校の中には種々のメディアにおいて合格実績などを大々的に宣伝するところも多いですが、その数字には例えば私大医学部の1次合格者数があげられていたり全教室の合計数の表示であったりと、正直首をかしげたくなるものがあるのも事実ですので、周囲の動向や印象だけで選ばれるのはあまりお勧めできません。

やはり自ら情報を収集し直接説明を受けるとともに、可能ならば体験授業を受講され実際に中に入ってみないとわからないことも把握されてからお決めになるべきでしょう。

KGSでは、1週間から2週間程度の体験期間を設定し、ご希望があればすべての科目・レベルを体験していただくことを可能にすると同時に自習室も自由にご使用いただけるようにしております。

そのうえでご入塾の可否を決定していただくことになりますので、お問い合わせの際にそのように申し上げますと驚かれる方も多くおられますが私としては当然のことだと考えております。

少なくとも1年間その場所で頑張っていかれる必要があるわけですので、ご本人がここなら頑張れると納得してお決めになるべきだと思います。

4.成績が伸びる生徒、合格する生徒の特徴

KGSでは入塾時の選抜を行いませんので、受け入れる段階では正直言ってかなり危機的な状況の者も珍しくありません。しかし、1年間の懸命の努力により飛躍的に成績を向上させ、無事に志望校に合格していく者たちが例年数多くいます。

その秘訣についてよくご質問をいただくのですが、特にこれというものがあるわけではなく、強いて言えば毎日決してゆるまず努力を続けることに尽きるということになるでしょう。

実際、合格していく者たちに共通して言えることは、絶対に合格するという確固たる意志のもと、1年間1日の休日もなく毎日12時間以上の学習時間を確保し、我々とともに作成した学習計画を着実に実行していること、それと同時に自分の状況を的確に認識し、必要があれば各科目の担当者に指示を仰いで弱点を解消していること、そして質問、答案の添削など我々講師を上手く使っていること、自分を絶対に甘やかさないこと、の4点に集約できると思います。

いずれも授業の中で繰り返し彼らに言い続けていることであり、言葉にすれば簡単に聞こえるかもしれませんが、残念ながら誰もが実行できることではありません。

KGSでは日々それぞれの生徒たちと話をし、修正すべき部分は修正しながら努力が継続できるように最大限のフォローを行っています。

5.学校の特長、PRポイント、合格事例など

私共KGSは小規模な予備校ですが、塾生個々に対する細かい対応と高い合格率には強い自信をもっています。

その高い実績を可能としているのが、本人の努力はもちろんのこと、「個々の状況に応じて各自の学習計画を作成しそれを着実にこなすこと」、「個別指導と、レベルに合わせた少人数クラス授業を組み合わせることができる時間割を設定すること」、そして「授業外のフォローを徹底的に行うこと」の3つの大きな柱です。

入塾時の学力選抜を行わないことは上述した通りですが、大部分の者が1年間で飛躍的な学力向上を実現しています。

また、私大医学部入試については正規合格の割合が高いのも特徴の一つであり2018年春の入試においては合格者の95%以上が正規合格でした。具体的な合格実績は以下の通りです。

私立大学医・歯・薬・獣医学部

岩手医科大学(医・医)2名 金沢医科大学(医・医)2名 獨協医科大学(医・医)2名 聖マリアンナ医科大学(医・医)2名 北里大学(医・医)1名 埼玉医科大学(医・医)1名  東京女子医科大学(医・医)1名 東海大学(医・医)1名 愛知医科大学(医・医)8名 藤田保健衛生大学(医・医)10名 大阪医科大学(医・医)1名 関西医科大学(医・医)1名 近畿大学(医・医)2名 川崎医科大学(医・医)1名 福岡大学(医・医)2名  産業医科大学(医・医)1名

立命館大学(薬)1名 愛知学院大学(歯)3名 昭和大学(薬)1名 名城大学(薬)3名  金城学院大学(薬)1名

岡山理科大学(獣医)1名

私立大学その他学部

早稲田大学 1名 明治大学 1名 東京理科大学 2名 東京農業大学 1名  同志社大学 3名 立命館大学 3名 関西学院大学 1名 関西大学 2名  近畿大学 1名 南山大学 6名 名城大学 4名 中部大学 1名 愛知医科大学(看)1名  藤田保健衛生大学(医療)1名

国公立大学医・歯・薬・獣医学部

名古屋大学(医・医)1名 大阪市立大学(医・医)1名 広島大学(医・医)1名  山口大学(医・医)1名 香川大学(医・医)1名 宮崎大学(医・医)2名  琉球大学(医・医)1名 奈良県立医科大学(医・医)1名

名古屋大学(保健)1名 名古屋市立大学(薬)1名 広島大学(歯)1名  鹿児島大学(歯)1名

国公立大学その他学部

北海道大学(総合理系)1名 新潟大学 1名 名古屋工業大学 2名 名古屋市立大学(総合生命)1名 大阪府立大学 1名 神戸大学(検査技術)1名

大学受験者総数52名中医学部受験者は45名、うち医学部進学者(重複含まず)は23名でしたので医学部への進学率は50%を少し超えたということになります。

もちろん、毎年全員合格を目指して日々ともに頑張っておりますのでこれで満足しているわけでは全くありませんが、藤田医科大学・愛知医科大学の地元私大2校に関しては合格率が9割を超えました。

KGS大学受験部では自習室の席をそれぞれ個人用として固定しております関係で満席となった段階で募集は終了させていただいております。

その関係でかなり早い段階でご入塾のお問い合わせをいただくことが多く、年によっては2月中に一旦満席となってしまうこともあります。

その後、若干のキャンセルが出ることもありますので3月半ば頃までは受付可能であろうと思われますが、例年心ならずもご入塾をお断りしなければならない状況が発生してしまっております。

定員増、教室の新設などのご要望も多くいただくのですが、個別対応を重視し、生徒個々と向き合うことを指導の柱としている関係でこれ以上の定員増は困難であると判断しております。

新年度は更に個々の対応を強化するため、大学受験部の定員を削減も予定しておりますので万一ご希望に添えない場合は何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

【協力】

  • 予備校名:  KGS
  • 代表:  葛原 博士
  • 出身校: 滋賀県立水口高等学校
  • 出身大学: 某国立大学(専門は物権法)

KGS


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