医学部、東大、京大など難関大学を志望する人から全ての受験生必見!
勉強ってやってみるとどんどんやれるんですけど、やり始め、エンジンをかけるのが大変ですよね。
いいからやれよ!って思う人もいるかもしれませんが、なぜか心の踏ん切りがつかなくてダラダラと他の事をしがちで、もどかしいですよね。
ここでは、勉強のやる気を出す方法、モチベーションを維持するために私がしてきた方法を紹介します。
今すぐ勉強に取り掛かりたい人のためのやる気術
勉強したいのに、手がつかない人はまずこれから述べる方法を試してみてください。
勉強が嫌なのはみんな同じです。しかし、嫌だと感じても、その後勉強する人としない人へとみんな分かれてしまいますよね。
受験に合格するためには、今すぐ勉強できる人になりましょう!
好きな科目から始めよう
これは、私が最も使っていた方法で、効果が高い上に、何もいりません。
みなさん、科目によって好き嫌いがあると思いますよね。
私の場合は数学で、苦手だったり嫌だったのは、英語の長文の答え合わせでした。
ですので、私は毎日勉強を始めるときは、数学の問題を一問解くことから始めました。数学は脳を回転させる働きがあるので、脳が活性化し頭がさえてくると思います。
その逆に、嫌な科目が終わったら休憩する!って決めていました。
例えば私はとても、英語の長文の答え合わせが嫌いでした。
英文を読み直して、全て一文一文日本語に直して、何度も何度も音読するという作業が本当に嫌いでした。
なので、英語の長文を解いた後、答え合わせをしたらすぐにお風呂に入りました。そして、お風呂から上がった後に読み込みを開始しました。
音楽を聴きながら勉強を始めよう
勉強はみんな嫌なものです。ですので、どうにか好きなものとコラボさせてやれないかとあれこれ考えますよね。
私は音楽を聴きながら勉強を開始してました。
もちろん、音楽を聴きながら勉強することに反対な人もいると思いますし、デメリットもあると思います。
いつかそのことについても特集したいのですが、ここでは置いときます。
好きな音楽を聴きながら、時には新しいアルバムを始めから最後までエンドレスリピートして勉強をしてみたりすると集中はそんなに出来ないかもしれませんが、取っ掛かりにはなると思います。
特に私は数学から始めていたので音楽はあまり気にならなかったので、良く聞いていました。
TSUTAYAから好きなアーティストの新譜を借りてきたときに、これを聴いていいのは勉強しているときだけ!って言い聞かせて、walkmanに入れ、喜んで勉強していました。
勉強の時しか聴けない⇒勉強がしたくなる
もう、パブロフの犬状態ですね。
とりあえずペンを握る
試しに今すぐやってみよう
今、携帯でインターネットをしていますか?それとも、パソコンでしていますか?
周りを見渡してください。シャーペンかボールペンがありますか?
手にとってみてください。そして、何かノートを用意します。
そして、このサイトを見ているなら、使えそうだなーって思った内容をメモしていただけると嬉しいです!
最後までこのページを読んで、使えそうなやつだけ抜粋して軽くメモを取って自分なりの考えを書いちゃったりしてみてください。
あとは、このサイトの右上の赤い×を押して勉強を開始するだけです!
何が言いたいかといいますと、ペンを持って何かを書くということはそれはもう既に勉強をしているのです。
こじ付けではありません。情報収集という勉強ですね!
私はこのサイトで何か新しいコンテンツを書くときは必ず、いきなり文章を書き始めるのではなく、落書き帳とボールペンを持って始めます。
勉強予定なんか書いてみよう
確かにペンを握って、ノートを用意しても勉強に入るにはまだちょっと、億劫ですよね。
では、次に、あなたがやらなければいけない参考書とそのページ数を書いてみましょう。
その次に、2週間分の日付を書いてみましょう。
あとは自分の予定に合わせて勉強予定を立ててみてください。
最後に、その勉強予定の一番始めの予定を実行してください!
あら不思議!勉強を開始できましたね。
こんな感じで、勉強にいきなり入るのではなく遠いところから、まずペンを持つところから始めてみてもいいでしょう。
参考書の前書きから読む
上の遠いところから勉強を始めるというのと同じことです。
参考書という勉強したくない人の天敵の、始めのページに書いてある前書きや、後ろの筆者の生い立ちなんかを読むことから始めます。
単に私が、参考書の前書きを読むとなぜかやる気が出てきて、勉強したくなるからかもしれませんが、良い方法だと思います!
すぐに出来ますしね。
図書館やカフェなど環境を変えてみる
私はあまりこの方法を用いなかったのですが、友達に連れられてたまに予備校の自習室を借りたり(本当は規則違反なんですよね。ごめんなさい)していました。
家にダラダラいると、テレビやパソコンなどダラダラできる環境が整いすぎています。
なので、あえて自分を厳しい環境に追い込むという意味でも、勉強しか出来ない部屋に身を置くのは良いアイディアかもしれません。
ただ大学生ならまだしも、高校生でカフェで勉強している人で、東大や医学部に行った友達を私は知らないので、本当に集中できるのかは疑問です。
友達と勉強を一緒にやる
勉強仲間と一緒に勉強すると、焦りもありますが、安心感もありますよね。ただ、友達と一緒にやるときは、自習室や図書館などしゃべってはいけないところでやるようにしましょう。
そうでないとおしゃべりで、時間を過ごしてしまいかねないからです。
一緒に勉強の合間の休憩で、コンビニに言ったり分からないところを教えあったりと凄く楽しいですよね!
私は家に1人、引き篭もってやるタイプなので、たまに友達と一緒にやると楽しすぎてあまり捗りませんでしたが笑
自分を奮え立たせよう
受験に受かる人の特徴というページでも特集したのですが、やはり夢を持って、モチベーションを保てる人は強いです。
合格した後のことを妄想をする
受験勉強で疲れている人や、もう勉強したくないって思う人に知って欲しいのですが、大学生になったら好きなだけ時間があります。
友達もたくさんできるし、恋人もでき、バイトもサークルも楽しいことがたくさん待っています。勉強もやりたくないことじゃなくて、自分の興味のあることを深く、最先端の知識を持って学べます。
ただ、努力しなければ1年後かもしれないし、2年後かもしれません。もしかしたらもっと、かかってしまうかも。
長い目で見れば、この1年で将来60年間の人生を変えてしまえるのです。
自分が合格したらしたいことを書き出しましょう!
ノートにたくさん。それを見返して、モチベーションとしましょう。
名言集を読んでみる
人生には、偉大な先輩がたくさんいます。
あまりにも偉大すぎて参考にすらならない人もたくさんいます。
そんな人たちでも実は、私たちと同じ苦しんだ経験を持つ人間なのです。彼らから学ぶことはたくさんあると思います。
やる気が出る文章を読む
ネット上にはやる気の出る面白コピペと呼ばれるものがたくさん落ちています。
私も受験時代、たまにそれを見て勉強へのやる気をもらっていました。ただ、読みすぎてると時間がそれで食っちゃうのでほどほどにしましょう。
あと、私は良く先輩たちの合格体験記を読んでいました。
これを読むと、自分も受かった気になるし、合格したあと喜びに満ち、どこか余裕がある先輩たちの文章には刺激を受けました。
私もその仲間入りをしたいなって強く思いました。
他には、受験指南書もやる気がでますね!
【本当にやる気が出ない人はこちら】一旦勉強を離れてみるやる気術
自分で書いたものの、本当に勉強から離れてみることが勉強やる気術なのかは置いときまして、ここでは、上記の方法が全く駄目だった人に向けていろんな方法を紹介します。
そもそも、上の方法で勉強できない人は、もう今日は勉強をする日でないのかもしません。
それが毎日なら絶対に受験は上手くいきませんが、たまにならば、大丈夫です。安心しましょう。
そんな日の目標は1時間勉強することです。
外に出てお菓子でも買いに行く
パソコンや携帯、漫画などどっぷりはまると、1時間ではすみませんよね。私も良く、やめたいのにはまっちゃって、勉強しなければいけないことを知っているのに、ダラダラパソコンをいじってしまったりしました。
そんなときは、一度家から出て外の空気を吸ってみるのもいいですね。私は、糖分を脳に送るといういい訳で甘い物を買いに良くスーパーに行きました。
おすすめは、男梅の干し梅です!笑
私はこれが好きで、3日に一袋くらいのペースで買っていました。
これはやり過ぎなくらい、ベロが荒れてしまうくらい酸っぱくて、目が覚めるので気に入ってました。
時間を決めてがっつり遊ぶ
良く何時までやって、その後勉強しよう!って決めますよね。
けど、この方法って大概失敗に終わります。
なぜかというと、勉強の時間になったとき、途中でどうしてもやめられなかったら、あと1時間、30分という風にどんどん延長してしまうからです。
あえて多めに遊ぶ
自分に甘い人は、1時間後に勉強を始めよう!って思ったら1時間半~2時間後にしたほうがいいと思います。
あえて長く取ることで、自分の中に罪悪感を感じさせ、やめやすくさせます。あとは、パソコンの設定で強制的にシャットダウンしたり、携帯も部屋から隔離したりと、万全の態勢を整えましょう。
テレビを見る前に親に宣言
自分に甘い人は、テレビなど居間で見るときは、予め何分から勉強するからと宣言しておくと親が厳しく取り締まってくれます。
いろいろ親から言われると、嫌な気持ちにもなりますが、しっかり部屋に送り返してくれるのが親の凄いところ。
頼んでおくといいかもしれません。
仮眠が必要ならすぐとる
学校から部活終わりで疲れて帰ってきたり、ご飯を食べて満腹になるとどうしても眠くなりますよね。
そういう人は、思い切って寝てしまうほうがいいです。
眠いままやっても、暗記系は全く意味ないですし、集中してやらなければ意味がありません。
勉強途中の仮眠のとり方
仮眠はあくまで、仮眠です。何時間も寝てはいけません。
基本的には30分から1時間くらいとれば十分でしょう。
私は、家でも、寝すぎないために机に突っ伏して寝ていました。
すると、1時間もすれば手か足が痺れて嫌でも起きます。
時計はしっかり何重にもして、アラームをかけましょう。
スヌーズ機能を利用して嫌でも起きるようにしましょう。
しっかり寝て早起きしてやる
仮眠を取ってチョット勉強して、また寝るのは要領が悪いと感じる人は、こちらがおすすめです。
もうご飯を食べたら、勉強をそこそこに就寝します。
7時間も寝たら、起きて朝活というか、真夜中活をはじめます。
夜ってなぜだか勉強とか、作業が捗るんですよね。
私もサイトは真夜中にひっそり更新することが多いです。
この時気をつけたいのが、そのまま起きずに朝になることです。
時計をしっかりかけて必ず起きるようにしましょう。
【要点まとめ】やる気を起こす方法
やる気が起きないことはどうしてもあります。
しかし、やる気で無いから今日はしなくていいではなく、そんな中でも、1時間は最低でもやれる根性が受験には必要だと思います。
もちろん、その一時間の内容が薄いとしても。
自分に合ったやる気アップ術は受験勉強に欠かせません。
是非、見つけましょう。
また、だらだら書いてしまったので要点を整理します。
- とにかく勉強机に向かって手を動かす
- どんな方法でもいいから勉強をしてみる
- やる気が全く無くて苦痛でも1時間は勉強をしよう
そして、最後に自分ではなかなかコントロールできないという人は、早めに手を打たないと医学部合格から遠ざかってしまいます。
そんな時は、医学部予備校を利用するのも1つの方法です。なぜ大手ではなく医学部予備校かというと、生徒数が少なく生徒一人ひとりの学習管理を徹底しているからです。
生徒の学習面だけでなく、ココロのケアにも力を入れており、「やる気が起きない……」なんて悩むこともありません。やる気を維持して勉強に取り組むことができます。
勉強のやる気は環境を思いきって変えることも時には効果的だったりします。なかなか悪い状況を打破できない人は医学部予備校を検討してみてはいかがでしょうか?
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