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名問の森の最も効果的な使い方を徹底解説

名問の森の最も効果的な使い方を徹底解説

大学入試用の物理の最難関な参考書である河合塾から出されている名問の森を徹底解説します。

受験物理において最近どんどん評価が高まってきているこの名著を紹介したいと思います。難関大学志望のマストアイテム、名問の森の徹底解説をします。

名問の森を名門の森と検索してくる人がとても多いのですが、『名門の森』ではなく『名問の森』です。

名問の森について

名問の森は、河合出版から出版されている大学入試用の受験物理の有名な参考書です。多くの人が物理の受験勉強の最後の参考書として使うことで有名です。
著者の浜島 清利さんは河合塾で超人気講師として活躍なさっています。

実はこの本以外にも、筆者の浜島先生は有名な参考書を書かれています。その中でも最も有名なのが、ご存知物理のエッセンスです。

【受験物理の最良書】物理のエッセンスのおすすめの勉強法【国立医学部を目指している高校生、浪人生、再受験生必見!】受験物理の最優良参考書の物理のエッセンスの効果的な使い方、独創的な使い方を大公開。

ちなみに、浜島先生の物理の参考書の系列は

物理のエッセンス

良問の風

名問の森

という流れになっています。

私が通っていた高校では、高校三年生のある時期になって突然、物理のエッセンスが流行りだして、猫も杓子もみんなやりだし始めました。

みんなセミナーを見放したのは良かったのですが、時間切れになってしまい、エッセンス終了レベルで入試に突入し、志望校に受からない人が多かったです。

私は、幸運にも早めにセミナー物理を見切り、物理のエッセンスと重要問題集、そして名問の森とバタバタとやり、センター9割以上、二次試験も十分合格点に達しました。

名問の森は、難易度で言ったら受験物理最高峰なのですが、エッセンス⇒良問の風⇒名問の森と来ている人からすればそれほど難しく感じないというメリットがあります。

また、解説もとても明快だし、問題の選択もとても良かったので是非オススメしたい1冊ですね。

名問の森の難易度と対象者について

名問の森は、受験物理の最高峰の参考書であるため、基礎がしっかり固まっていない人が使っても意味がありません。

しっかりと基礎を固めた人が、応用問題をこなして入試レベルまで対応できるようにするためのものです。

実は名問の森を選ぶ人は、ニュートンプレスが出版している『難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程』をリタイアしたり避けた人が多いんです。

難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程

実は今までは、難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程、通称『難系』が受験物理の最高難易度で、東大や京大など旧帝を受ける人たちのバイブル的な存在でした。

しかし、時代も過ぎ去り、あまりにも問題が古臭いという点と解説が不適当だったり、何よりも難しすぎて理解できないという受験生があふれかえりました。そうです、何を隠そう私もその1人です。

和田秀樹先生が書いてある受験指南書では、難系がごり押されていたので使ってみたのですが全然歯が立たなくて、リタイアしたので名問の森に逃げ帰りました。

もちろん、名問の森もとても難しい参考書なのですが、解説がとても分かりやすく、理解が深まったのでこちらを採用しました。

物理のエッセンスで物理の勉強した人

物理のエッセンスで物理の勉強をした人、解法パターンを覚えた人は絶対に名問の森がオススメです。そのまま使えます。

また、筆者が同じなので、同じ感覚で発展問題を解けます。

やはり1つの解法パターンを極めるというのはとても大切なことです。

エッセンスで勉強した人は、筆者の浜島先生の便利な解法だったり、こう来たらこう考えるというのがもう既に定まっていると思います。

新しい参考書になると、どうしても新しい考え方でやっていたり、違うアプローチの仕方でやっていたりします。

もちろん、いろんな解法パターンを持っていることは大切なことですが、しっかり自分のパターンを持つことが最も大切です。

なので、エッセンスや良問の風をやった人はそのまま名問の森に入るとすんなりいけますし、最も成績が伸びると思います。

難系が肌に合わなかった人

昔からなぜか、難系の大ファンというものがいまして、なぜかやたらめったら難系を押してくる先生や、友達がいるものです。

私のときも、筑波の工学部に現役で合格した友達が難系にはまっていて、確かに物理は良くできていて勉強を教えてもらっていました。

ただ、私は難系が本当に理解できずに入試も終えてしまった人間なので、難系をやたらめったらオススメは出来ません。

入学後、今の医学部同級生達も、難系は難しくてやってないという人が多かったので安心しました。

なので、帰納的に難系ではなく名問の森でも、十分に旧帝物理で合格点を叩き出せるということです。

名問の森の内容について

力学編43題、波動編21題の64題。
もう1冊のほうは、電磁気編40題、熱編17題、原子編15題の72題といったボリュームになっています。

名問の森では、問題ごとに重要レベルが表示されていて一目でどの問題に力を入れるべきかが分かるようになっています。

また、他の参考書にはあまり見られないのですが、小問ごとに難易度が表示されており、勉強するのにとても親切な設計になっています。

名問の森の数少ない改善要求点

名問の森では、筆者の言ってあるとおり、筆者の浜島先生が理解を深めるために奇妙な問題をねじ込んであります。

私はコレによって理解が進んだので良かったのですが、突然というか違和感も確かに感じました。

問題の選定が良かった分、違和感のある問題形式だったのでそこらへんが上手くつながると良いなと思います。

【明快な解説で偏差値アップ】名問の森の効果的な勉強法

名問の森の勉強方法をご紹介していきたいと思います。

エッセンスを辞書代わりに使う

名問の森は解説がとても丁寧で分かりやすいのですが、自分自身の理解が足りないときに頭がこんがらがってしまうときがあります。

そんなときは、名問の森から物理のエッセンスに戻って辞書的に使うことをオススメします。

時間的余裕を持って取り組もう

力学・熱・波動・電磁気・原子合わせて120題ほどあります。

一日5題やっても1カ月近くかかることになります。

また難易度も高く一筋縄ではいかないでしょう。

私は、二周目をどうにか終わらせたところで入試本番でした。
もっとじっくり名問の森に組んで物理の鍛錬をしたかったです。

なので、この参考書にはなるべく余裕を持たせて早い段階からじっくり取り組むことをオススメします。

時間を決めて入試を意識した問題演習をしよう

時間を決めて入試を意識した問題演習をしよう

この時期、このレベルにまで来たらもうダラダラと問題を時間制限なく解いていてはダメです。時間を計って、時間制限をしながら問題を解く癖をつけましょう。

例えば、違う分野の問題を4題を60分で解くようにするとか、1題を20分以内に解くようにするとか自分なりに時間的制限を持たせるようにしましょう。

ちなみに、この時に自分なりにしっかり採点をし、100点満点で計算すると楽しいですし、自分に也が足りないのか、模範解答と何が違うのかなど細かいところをチェックできますのでオススメです。

問題自体が難しいので1周目は全然出来なくても問題ありません。

大切なのは、難しい問題に自分がどれだけくらいつけるのか、テスト本番でいくら粘ろうとしても、普段から粘るような答案づくりの練習をしていなければ部分点をとることさえ出来ないでしょう。

このような細かいところから厳しくしていきましょう。

【要点まとめ】名問の森の使い方

  • 受験物理最後の参考書として用いよう。到達点は高いです。
  • 難系の代わりとして十分に使えます。
  • エッセンス⇒名問の森という流れが鉄板です。
  • 時間を計ってテスト形式のトレーニングを始めよう。
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