高校生にとって夏休みなどの長期休暇は医学部や難関大を狙うためにとても大切。
さて夏休みに向けて、準備をしていますか?『夏休みに入ってから考えればいい』と思っている人は夏休みの効率良く使えていません。
夏休みを勉強だけにしたくないと思っている人も、夏休みを勝負の期間と捉えて勉強漬けにする人も準備を予めしておくだけで、充実ぶりが全く違います。とはいっても、何を準備すればいいのか難しいですよね。
夏休みの計画を立てる意義
まずは夏休みは遊びたいとか、勉強は適当に計画立ててやればいいんだという考えを持っている人達が多いと思います。
また、学校でもらう計画表だったり自分で簡単に作る計画表でも十分だと思う人もいるでしょう。しかし、それではまだまだ詳細に分析できていません。
まずは、どうして夏休みの勉強計画表を作る必要があるのかを説明していきます。それによって、何を考えながら勉強していけばいいのか、どういう風に計画を立てればいいのかを理解していただきます。
全体としての意義
ポイントは4つあります。
- やりたい事、やらなければいけない事を明確化する。
- 決めた課題を確実に夏休み期間中に実行する。
- メリハリや締切を作ってだれるのを防ぐ。
- 効率良く勉強することで質を上げる。
まだ実はあるのですが、重要なのはこれらです。では1つ1つ説明を加えていきます。
勉強内容を明確化する
夏休みほど、学校の授業や学習要綱から離れ自分自身に足りない勉強や必要な勉強ができる期間はありません。
この大切な1か月で、学力を一気に上げようと虎視眈々と狙っている人もいるでしょう。しかし、やりたい事が散乱して何から手を付けていいかわからない人もいるはずです。
まず、自分に何が足りていないのか。
例えば、学校で1周した青チャートの2周目をやったりとか、英単語帳速単を先回りして1周仕上げるとか、英文法を一からやり直すとか。
それらの課題は人によって違いますので、まずは何をしなければいけないのかを紙に書きだして『目に見える形にして明確化』していきましょう。
人間とは不思議なもので、紙に書いて目で見ているうちに頭の中が整理されていき、「実はあれも足りないな。これも足りないな」という風に自分の中で何をやればいいのか整理されていきます。
何の参考書をやればいいのかわからない人はこちらを参考して下さい。
決めた課題を確実に終わらせる
勉強内容を明確化したとしても、それをやり遂げなければ何も意味がありません。
確実に夏休み期間中に終わらせ、『勉強内容を自分のものにする』にしなければいけません。
恐らく、模試や定期考査の前にやろうとしてた内容を全て終わらせてテストに臨む人は少ないでしょう。どちらかというと、『ああ、結局間に合わなかった・・・』という状態でテストに臨む人のほうが多いはずです。
しかし、勉強計画をしっかりと練り上げることで、自分が一日どれくらい勉強できるのか。
その課題がどのくらいかかるのかを明記することで、無理なく勉強を完遂することができます。
もちろん、その計画を実行する行動力を持っていることが前提ですが、今どれくらいやれているのかも計画表に書いていくことでわかりやすくなっているのもポイントです。
締切を作りメリハリをつけることでだれるのを防ぐ
夏期講習などもあるので1か月丸々休みである高校は実は少ないと思います。しかしそれでも長期休暇ですので、ふんだんに時間はあります。
そして監視している人はいないし、イベントはたくさんあるし、熱いし、眠いし『だれるなというほうが無理難題』です。
ただだれていては、せっかくやらなければならない課題を明確化しても、完璧にやり遂げる計画を練っても、だらだらやっては『いつまでも終わらないし、内容も頭にはいりづらい』のです。
それを防ぐポイントは3つ
- 計画を練る段階で遊ぶ日と勉強する日を決める。
- 無理のない計画を作りそれを確実にこなすことで、達成感を持たせていく。
- 予備日を作り、多少だれても確実に終わるような計画表を作る。
予備日を作るとか、無理のない計画作りはまた詳しく解説していきます。
効率良く勉強することで質を上げる
『効率良く勉強すること=質を上げること』というのは常に成り立つ命題ではありません。
そしてこれをイコールにすることが勉強する人の永遠の課題なのかもしれません。それは置いといて、夏休みの課題に関してはこのことは成り立っています。
計画を立てない勉強というのは、取りとめのないものになってしまいがちです。
例えば、複数の参考書を無計画に同時にやったりすると、どの参考書をどれくらいやったのか、どこが分からなかったのかが分からなくなってしまいます。
実際に、私が教えていた生徒で本当にこういう子がいました。また、できなかったところをどのタイミングでもう一度やるのか。そのあたりも計画通りにやれば漏れなく勉強を終えられるでしょう。
大学受験勉強をする各学年の意義
おい!早く計画表を作らせろ!と急く皆さん。もう少しですので、お付き合いください。
そもそも、夏休みに勉強計画表まで作ってガツンと勉強するのは高校三年生や浪人生といった『受験生だけでいいんじゃないか?』と思われている人があまりにも多い気がします。
一つの行動が命取りになることが人生多々ありますが、この認識もその一つに違いありません。先手必勝!この記事を見た人は必ず計画表を作ってください。
高校一年生から始める勉強計画
高校に入学して初めての夏休みですね!少しは高校生活にも慣れてきましたか?部活に遊びに忙しい子が多いと思います。
しかし、一か月30日を全てを遊びに使うのはもったい無さ過ぎます。一日2時間やれば、1か月で60時間。3時間やれば90時間も勉強できるのです。
医学部を目指している人、東大を目指している人、難関大学を目指している人。今から始めて早いなんてことはありません。
ほんの少しでもいいので、毎日勉強する癖であったり、今まで夏休み前までやった内容の復習を行いましょう。
高校二年生から勉強すれば志望校に90%合格保証
ここでおもむろにコラムです。
当サイトをよく読んでいただいてる人には何度も繰り返しになります。しかし、私にとって高校二年生の夏休みは最も思い入れがあり、『大切な転換期』となったのでこの話をさせていただきます。
私は現役で医学部に受かることができたのは、高校二年生の夏休み前に医学部に入ろうと決意したことが始まりでした。私の高校のデータでは『高校二年生の夏休みから受験勉強を開始した人の志望校合格率は90%』だったのです。
もちろん、最後まで1年半頑張りぬいた人のデータです。学校の長年の歴史が今勉強始めた人に合格を保証してくれているのです。それを信じて、クラスでビリでギャルだった私も慶応大学SFCに合格(ry
なので、高校二年生で進路で迷っている人や将来について考えている人に、私はこの夏休みという期間を自分のターニングポイントとすることを真剣にお勧めします。
1年半で残りの60年を変えてしまうことができます。
それも今だけです。早いなんてことはありません。他の人と合わせる必要はありませんが、そういう人もいるんだ、という事をここに明記しておきます。
このように、高校一年生・二年生から受験にフォーカスして勉強を始めることが、合否の鍵を握るわけです。
特に医学部志望の方、難関大を目指している方であればなおさらです。
そのため、まずは予備校選びが最も重要なポイントになってくるでしょう。
まだ予備校には通っていないという方も多いかと思いますが、無駄なく受験に必要なことだけを進めていきたいなら、通うことをおすすめします。
また選び方がわからない!という方もご安心下さい。
当サイトでは医学部予備校や医学部受験に関する情報だけではなく、5つの質問に応えるだけであなたにピッタリの予備校をピックアップしてくれるサービスも用意しています。
ぜひ有効活用してもらえればと思います。
高校三年生と浪人生は夏を乗り切ろう
受験まで一年を切っている人達にとってなぜ、夏休み勉強をするのかは語るまでもないでしょう。
ただ他の学年に比べて夏の重要性がとても上がっています。またやらなければならない量も多いでしょう。なので、ぜひ、計画表をしっかり練り受験対策を行ってください。
夏休みを後悔しないで過ごす方法
夏休みの生活習慣について
高校生の夏休みなんて、ほっとおけば乱れまくるものなのです。これはエントロピー第2法則に則っているのでしょうがないです。それを『自分であったり、家族、友達で協力して』正してあげなければいけません。
少なくとも2時までには寝て10時までには起きよう
完全に私自身の経験と、家庭教師や塾講師で生徒を見てきた経験に基づくのですが、『早寝早起きは難しい』ことです。
特に部活をやっている人は起きなければなりませんが、部活動をしていない人は、ペースメーカーとなるものがないので、自分で正すしかありません。
この朝10時までに起きるというのは実は根拠があって、『午後起きると、どんなに勉強を頑張っても10時間以上勉強するのは難しくなります。』
なので、午前中に2時間は勉強しておきたいですね。
それを踏まえて、8時間は寝ないと集中できないだろう、というわけで夜は2時までに寝ましょう。
勉強場所はコロコロ変えるのではなく、ある程度固定しよう
1日勉強できるとして、学校の図書館に行ったり、スタバやマクドナルド、予備校などうろうろしてしまうと結局その分の移動時間や集中するまでの時間を失ってしまいます。
移動時間や勉強以外の諸時間だけで2時間もかかってしまうのは絶対に違います。
図書館なら図書館、自宅なら自宅。もちろん、集中してできるところならどこでもいいとは思いますが、なるべく勉強以外のことで時間を使わないような場所で勉強するのがお勧めです。
午前は数学や復習、午後は暗記や新しいことをやる
これも別にそうしなければいけないという事ではないですが、アドバイスとして話します。朝はどうしても、頭がシャキッとしていないので新しい内容を入れようとしてもなかなか厳しいものがあります。
なので、前日にやった内容の復習として問題を解いたり、数学の問題を解いたりするのがいいと思います。
その分、午後は新しい内容であったり、暗記科目をビシバシ頭に入れていくといいでしょう。
勉強方法に関してのポイント
大抵の人は友達と勉強しないほうがいい
『受験はみんなとするもの、勉強はひとりでするもの』
私が作った受験名言が何個かありますが、その中の1つです笑
勉強なんてものは、基本的には1人でやるものですので、『友達と教えあいながら勉強を進めた~』なんていうと聞こえはいいですし、勉強した感がありますが、非効率的なものだと思います。
もちろん、『分からない問題を友達に聞いたり受験情報を共有』することは大変すばらしいことだと思いますが、原則みんなで集まってやると非効率的であることを知ったほうがいいと思います。
ただ、友達とじゃないと勉強できないという人はそれでもいいですが、なるべく1人でもくもく進める練習をしたほうがいいでしょう。
参考書は終わらせることに意味はない
これも何度も話している内容なのですが、改めて言います。
参考書を終わらせることに何の意味もありません。では何に意味があるかというと、『参考書を何も見ずに解くことができるようになる』ことに意味があります。
計画表を作ったり予定表を作ると、何か終わらせることに追われている自分に気づくでしょう。しかし、終わらせたのに何も入っていないというのがこの受験業界最大のギルティーでしょう。
時間をかけてでも参考書の中身を、自分の脳みそに移動させる作業を完遂させてくださいね。
夏期講習もただの勉強のツールにしか過ぎない
夏休みに入ると学校でも予備校でも夏期講習というものが行われます。これがなかなかの厄介の種だったりするんですよね。
もちろん、学校の夏期講習だといかないと評価に響くので相当なことがない限り参加したほうがいいと思います。また予備校の夏期講習も多くの人が参加していますね。
これも参考書の話につながるのですが、夏期講習を全て参加したからと言って何の意味もないのです。
夏期講習に参加することで、『自分が参加しなければ解けなかった問題が解けるようになる実力が付く』ことに意味があるのです。そのことを改めて自分に問いかけましょう。
いるものと要らないものを取捨選択できるようにします。
以上、夏休みを効率良く過ごすための準備をする方法を書いてきました。計画表は私が受験時代に自分で作っていたものを改良したものです。
もしよければ、友達などにも勧めてもらってみんなが使ってくれると嬉しいです。それでは、夏休みの勉強を頑張ってください!
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頑張って作った勉強計画表を多くの人に使ってもらいたいので、よければRT等お願いします。
ただし、計画を立てても実行できない人も多いですよね。
自宅だと集中できなかったり、学校や図書館での勉強も途中で通わなくなったりとなかなか思うように勉強が進まないというケースもありがちです。
そんな時は、やはり医学部予備校の夏期講習などに参加したほうが良いでしょう。
そっちのほうが勉強効率は上がり、有意義な夏休みが過ごせて秋以降の成績に大きく影響してくるからです。
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