ポイント
国立医学部を目指すには

国立医学部を目指すには

国公立大学医学部は学費が安く歴史や実績が豊富な大学が多い分難易度は高くなります。

国立大学医学部は6年間の学費総額が350万円程度と非常に安いため、目指す受験生は多く難易度は高いです。

さらにセンター試験で9割以上は欲しいため、文系対策も怠れません。

そこで国立大学を目指す受験生向けに対策法や予備校選びを中心に解説していきます。

国立医学部を目指すには

医学部でも、国公立大学医学部は授業料が安いのと2次試験とは別にセンター対策が必要になってくるため、私立大学医学部よりも難易度が上がります。

国公立大学医学部を合格しているほとんどの学生は、センター試験で9割以上の得点率をとっていると考えていいでしょう。

したがって、学力だけでなく限られた時間なのかミスできない強い精神力も必要となってきます。

さらに、東大はじめとする国立上位大学が更に難易度が高くなり、志望校にする上で相当の覚悟が必要となります。

私立大学医学部に比べると偏差値も高く、勉強量も多くなるので効率の良い学習を心がけることが大切です

国立対策は大手予備校が優勢

国公立大学医学部の合格者数は、大手予備校のほうが多いようです。

これは、医学部専門予備校では私立大学医学部に特化している学校が多いことが考えられます。

また、国公立大学ではセンター試験が必須なので、他学部と同じ対策が必要になるうえでは、実績と経験が多い大手予備校が優位になります

大手予備校ではセンター対策だけでなく、医学部専用コースを設置して二次試験、面接、小論文の対策もしっかり対応しています。

いっぽう医学部専門予備校でも、国公立大学合格者を輩出している学校もあるので、少人数クラス希望や自己管理が苦手な人にとってはおすすめです。

まずは、国公立大学に多くの合格者を輩出している学校かを合格実績や相談会などで確認してみると良いでしょう。

センター対策が重要

国公立大学医学部では、センター対策が二次試験にプラスされてくるので、いかに両方の試験対策を容量良くこなしていくかが重要になってきます。

特に、センター試験では二次試験で出題されない文系科目も高得点を取っていく必要があります。

ここで、おすすめの対策としては、まずは二次試験にも課される主要科目(英・数・理)を高得点が取れるまで集中して学習してください

センター試験を通過できないと二次試験を受ける機会もありません。二次試験対策とのバランスを考えてセンター試験対策も過去問や模試などで対策していきましょう。

そして、文系科目の古文・漢文・社会は残り1ヵ月前から徹底して学習してください。

文系科目は暗記が多く、その分短期間で得点率の大幅な上昇が期待できますので、ないがしろにせずしっかりと学習してください。

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