理想の環境で勉強するためにも評判の良い医学部予備校から資料請求を行い比較検討することがおすすめです。
医学部予備校を資料請求で詳しく確認することは、予備校選びの第一歩と言えます。
公式サイトや資料請求で気になる医学部予備校の情報を詳しく確認し、体験授業やイベント参加へと進んでいくことがおすすめです。
受験生が知らない医学部予備校は沢山あると思うので、まずは資料請求で医学部予備校を知ることから始めましょう。
今回は、資料請求の方法や知っておきたいタイミングや数について詳しく解説していきます。
資料請求で分かる医学部予備校の情報
医学部予備校には公式サイトがありますが、資料請求を行う目的はあるのでしょうか。
ここでは、資料請求を行うからこそ入手できる情報を紹介していきます。
医学部専門予備校の特徴やこだわり
医学部予備校は全国に沢山ありますが、それぞれが独自のスタイルを確立して指導を行い、毎年多くの合格者を輩出しています。
したがって、まずは各医学部予備校ではどんな特徴やこだわりがあるのか資料請求を行い、しっかりと確認しておきましょう。
- 国公立大学医学部に強い
- 推薦入試に強い
- 私立大学医学部専門
- 全寮制
- 中学・高校生など現役生の指導実績が豊富
- 学費が安い
- 再受験生や社会人の合格実績が豊富
- 入学テストを実施
など各医学部予備校によって長所や強みは異なってくるので、自分に合った学習環境を見つけだすことが合格のカギとなります。
設置コースや授業スタイルの詳細
最近は医学部予備校の公式サイトもリニューアルされて情報量が豊富になっていますが、まだまだ小規模な医学部予備校は資料のほうが充実していたりします。
公式サイトがキレイだからといって合格実績に直結している訳ではないので、見た目に惑わされないよう注意が必要です。
自分が目指す医学部のレベルや国公立・私立の合格を実現するために適したコースが設置されているのか。
授業は自分にとって理想的な指導スタイルで実施さられているのか。
さらには、どんな学習システムを確立して豊富な合格実績をあげているのか、これから最長1年間はお世話になる医学部予備校なので、学習環境や受験対策はしっかりと確認しておきましょう。
授業料や学費
公式サイトには学費や授業料を掲載していない医学部予備校も多いですが、資料だと確認できる場合も。
医学部予備校は高額な学費も多いので、資料請求を行い、事前にいくら費用がかかるかを計算しておくことが大切です。
医学部予備校の公式サイトにも資料にも掲載していないとうことは、それだけ公にできない学費が設定されているかもしれません。
また、寮の利用を考えている受験生は、資料請求の際に寮に関する資料も一緒に請求しておくと、どんな生活環境で勉強することになるのか参考にできます。
トラブル回避のためにも明朗会計で指導を行っている医学部予備校がおすすめです。
資料請求するタイミングはいつが最適?
医学部予備校の資料請求はいつ頃に実施すべきか疑問に思う人も多いですが、結論から言うと医学部予備校が気になったらすぐに資料請求を行いましょう。
「入試が終わってひと段落したら資料請求をしよう」「4月開講だから3月くらいで良いか」など呑気にしていては、人気の医学部予備校では募集が終了してしまっていることも。
合格実績が豊富な評判の良い医学部予備校は、少人数指導および定員制を採用している場合が多いです。
したがって、入試で不合格だと分かったら、すぐに気持ちを切り替えて医学部予備校を探し始め、資料請求も一緒に行っていきましょう。
単にブランド名や合格実績だけで選ぶのではなく、1年後医学部合格が実現できる医学部予備校をみつけることが難関受験を突破するために非常に重要です。
医学部予備校に通うと思い立ったらその時がベストのタイミングと言えるでしょう。
なお、医学部予備校は途中から編入することが可能なケースも沢山あります。
現在通っている予備校で成績が伸び悩んでいる受験生は、そのまま通い続けても合格できる可能性は低いので、思い切って医学部予備校を変えてみることも1つの方法です。
医学部予備校の資料を取得するための方法や流れ
医学部予備校公式サイトの問合せボタンをクリック
通常は、医学部予備校の公式サイトに資料請求ボタンが設置されているので、そこから申し込む方法が一般的です。
サイト内に表示される申し込みフォームに必要な情報を記入することで、資料請求が完了となり、後日郵送されます。
電話(フリーダイヤル)による問い合わせ
メールでの問い合わせに受け付けていない場合は、フリーダイヤルなどから直接、医学部予備校に資料請求を問い合わせることも可能です。
この場合、公式サイトでは分からなかった情報をついでに質問できたり、スタッフの対応など把握できるのでより確かな情報を得ることができます。
ただし、医学部予備校の公式サイトから資料請求を行える方が、時間や曜日を気にせず実施できるので手軽で便利です。
資料請求では何校くらい申し込むのがおすすめ?
資料請求は基本無料なので、興味がある医学部予備校があれば全てに請求を行ったほうがおすすめです。
しかし、あまりに大量に請求してしまうと今度は選択肢が多すぎて逆に迷ってしまいますよね。
したがって、まずは医学部予備校に通うエリアを絞り込み、その地域にある医学部予備校の中から探すと良いでしょう。
それでも、関東や関西は非常に多くの医学部予備校が存在しているので、まずは3~5校ほど資料請求を行い確認してみます。
そして、良い候補に出会えなかったら、追加で資料請求を行うと良いでしょう。
重要なのは、資料請求で医学部予備校選びが決まる訳ではなく、この後に、資料請求で良い印象を持った医学部予備校へ無料体験や相談会などのイベントに参加して自分の目で実際に確認していくことになります。
したがって、複数の医学部予備校を比較できるよう、2,3予備校の候補ができるまでは資料請求を行うと良いでしょう。
資料で確認しておきたいおすすめの医学部予備校一覧
以上のように、医学部予備校の資料請求は思い立ったときベストのタイミング。
また、興味のある医学部予備校を比較しながら自分にとって最適な医学部予備校を見つけ出すためにも複数校に資料請求を行うことが重要です。
したがって、ここでは評判の良く合格実績も豊富なおすすめの医学部予備校を一覧で紹介します。
資料請求の参考にしてみて下さい。
野田クルゼ
学校名 | 野田クルゼ |
---|---|
特徴 |
医学部専門予備校として50年以上の指導実績を誇る名門で、国公立大学医学部へも豊富な合格実績を誇っています。医学部予備校では希少な現役生校舎も設置されており、高校生も快適な学習環境が用意されているのが特徴。 |
学び舎東京
学校名 | 学び舎東京 |
---|---|
特徴 |
第二言語習得論を用いた英語の指導は評判が高いですが、理系科目の指導レベルが高いのも特徴。IT技術を学習に沢山取り入れ、快適かつ効率的に受験対策が可能な個別指導型の医学部予備校です。 |
進学塾ビッグバン
学校名 | 進学塾ビッグバン |
---|---|
特徴 |
大阪と東京に校舎を構え圧倒的な学習量と学習時間が確保できる合格率が自慢の医学部予備校。3回繰り返し勉強できるカリキュラムによって知識の定着化を徹底できるのが魅力的です。 |
KGS
学校名 | KGS |
---|---|
特徴 |
名古屋にある小規模の医学部予備校ながら合格実績が非常に豊富な実力派予備校。少人数指導で講師が丁寧に指導してくれると評判の人気予備校で、無選抜にもかかわらず、2人に1人が医学部進学を実現中。 |
東京メディカル学院
学校名 | 東京メディカル学院 |
---|---|
特徴 |
良心的な学費のみならず、面倒見の良い指導で評判の高い定員制の医学部予備校。個別に指導が受けられる夜間特訓指導は無料で提供するなど受験生目線の指導体制が魅力です。 |
ビクセス予備校
学校名 | ビクセス予備校 |
---|---|
特徴 |
名古屋大学・名古屋市立大学の現役医大生が個別指導で丁寧に指導してくれる医学部予備校。名古屋大学はじめ国公立大学医学部にも毎年コンスタントに合格者を輩出しているのが特徴です。 |
医学部受験クエスト
学校名 | 医学部受験クエスト |
---|---|
特徴 |
東京大学出身の講師を中心に構成されたプロ講師陣が在籍する東京・新宿区の医学部予備校。集団指導と個別指導を組み合わせながら国公立大学も含め希望の医学部へ合格を目指せます。 |
ウインダム
学校名 | ウインダム |
---|---|
特徴 |
私立大学医学部の受験対策に強いと評判の医学部予備校。大学別対策の講座も充実しており、私立専願の受験生には特におすすめ。 |
医進の会
学校名 | 医進の会 |
---|---|
特徴 |
関西の私立大学および国公立大学医学部に強い個別指導専門の医学部予備校。講師力が自慢でマンツーマン個別で丁寧に指導が受けられるのが魅力です。 |
四谷学院
学校名 | 四谷学院 |
---|---|
特徴 |
55段階個別指導が有名な大手進学予備校で医学部予備校に負けない合格実績を誇る。再受験生など社会人の医学部合格実績が豊富なのも魅力。 |
以上、資料請求するなら上記の医学部予備校も含めて検討してみることをおすすめします。
また、資料請求後は自分の目で実際に医学部予備校を見極めて相性を確認することが重要です。
当サイトでは、現在医学部予備校の口コミ・体験談を募集しています。医学部志望の受験生に役立つ情報の場として、ぜひご協力お願いいたします。
口コミ投稿はこちら
福岡で合格実績豊富な全寮制の医学部予備校
生徒の2人に1人が医学部進学を実現させる実力派予備校