医師から高い評価を得ているTMPS医学館に独占インタビューを行いました。
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本日は多くの医師から高い評価を得ている医学部予備校「TMPS医学館」に独占インタビューを行いました。
当予備校の代表で講師も務める長澤先生は、30年以上の指導経験と実績から独自の学習システムを確立させており、偏差値30台からでも医学部合格を実現させています。
今回は、偏差値30台でも医学部合格が実現可能な当校の指導内容や学習環境を詳しく解説していますので、予備校選びの参考にしてみてください。
TMPS医学館とは
TMPS医学館は、多くの医師から推薦されている合格実績が豊富な医学部予備校です。
15年以上の合格実績を誇る当校代表の長澤潔志の教育論は、大手マスコミにも取り上げられています。
業界としては2016年にコーチング指導を初導入し、現在は25名限定の少人数制、毎日生徒とコミュニケーションを取る徹底ケアのもと、業界を代表する最強講師陣による基礎力の徹底からレベルの高い指導が受けられます。
当校では、無料体験授業を実施しているので、興味がある人はまずは体験することから始めると良いでしょう。
「TMPS医学館」の長澤先生にお話を聞きました。
長澤先生:
私は大学や予備校で30年以上教育に携わってきましたが、医学部受験を目指すのは優秀な生徒ばかりではないのですね。偏差値が30とか40くらいの生徒もいます。
そのような生徒の場合、学力を上げるためには何が必要なのかというと、生徒自身の生活スタイルを変えることなのです。生活スタイルが変わると自発的に勉強するようになります。
「もっと頑張りなさい」と叱咤激励するだけではダメ。生徒と真剣に向き合うことが必要なのです。しかし、実際にはそういう教育ができる場はまだまだ少ない。
そこで、私が考える教育方法を実践する場としてTMPS医学館を設立しました。
長澤先生:
当校では、生徒が朝早くから夜遅くまで勉強できる自習室を用意し、疑問点はすぐ講師に質問できる体制をとっています。
また、当校では集中して勉強する機会として夏合宿を開いておりますので、長期間一緒に生活し、一緒に勉強し、一緒に行動することで生徒の生活スタイルが大きく変わります。
長澤先生:
当校では毎月保護者会を行っています。これは、校長、保護者、生徒、スタッフが集まり、テストの成績はもちろんのこと、普段の生活状況から校舎での勉強の姿勢も含めて、合格をするための方法を真剣に考える会です。時には厳しいことも言わなくてはなりませんが、生徒の将来のためですから、お互い本音で話し合います。
長澤先生:
以前より格段に回数を増やしたのですが、有難いことに欠席者は基本的にいません。何より驚いているのが、成績が伸び悩んでいる生徒の親御さんでも真剣に話し合った最後に笑顔でお帰りになって頂けていることです。
保護者会の日程のときは、朝から閉館時間までびっしり面談をします。成績報告だけの会から出席してくださらないでしょう。
遠方から足を運んでくださる方もいますからね。自信がない生徒にとってはあまり嬉しくないという声もあるかな(笑)
でも、講師、スタッフ、親御さんの皆が真剣な様子を見て、生徒も真剣な姿勢で勉強に取り組むようになります。
また、保護者会だけでなく年に1回ホームカミングデイという会も開催しています。この会は、一期一会を大切にする会です。卒業生とその保護者様と楽器を演奏したこともありますよ。
長澤先生:
当校では入試問題や全国模試の問題作成をしていたようなトップレベルの先生を数多く揃えています。一流の先生というのは世の中で一握りしかいないと言われていますが、当校にはその一握りの先生がいると自負しています。
長澤先生:
前者に関しては、私たちは医学部に合格するまで生徒ととことん向き合いますから、生徒への手厚いサポートというのは、その通りだと言えます。
しかし、教える先生がどれほど優秀かを生徒や親御さんが入学前に判断することは難しいでしょうね。むしろ、本やテレビで金髪に白衣姿の私を見て興味を持ち、「この先生ならうちの子を伸ばしてくれるかもしれない」と連絡をくださるケースがよくあります。
実際に親御さんとお会いしてじっくりお話しすることで、当校の素晴らしさをご理解いただけているのではないかと思います。
長澤先生:
私の教育方針は単に学力を上げるだけではありません。やがて医者になるわけですから、人間力を高めることも重要です。そこに魅力を感じて信頼してくださる親御さんが多いのだと思います。
長澤先生:
実は私が推薦入試や一般入試の入試試験官をしていた経験がありますので、その経験を活かして面接指導をしています。入試試験官はどんな話を聞きたくて面接をしていると思いますか。
言葉遣いや礼儀作法だけを重視しているわけじゃない。私は経験上何が必要か分かっていますから、実践的な面接指導ができるのです。
長澤先生:
そのような生徒を引き上げるのが私たちの役目です。カリキュラムも当然ありますが、これまで何度かお話してきたように、一緒に生活して一緒に勉強することから始めます。
偏差値が低い生徒は長い時間集中できないことが多いからです。生活態度が変わると行動が変わる。行動が変わると考え方が変わる。
そして、考え方が変わると自分から勉強するようになるのです。だから、合宿して一緒に生活する機会も必要。年末年始も合宿をしていました。
長澤先生:
そうです。当校の合宿は内容が非常に充実していることはもちろんですが、「勉強を教える日」の集合体ではありません。年齢を超えてお互いに人間としての話し合いができる場でもあります。
長澤先生:
優秀な生徒もそうでない生徒でも、当校はどんな生徒でも大丈夫ですよ。優秀な生徒はカリスマ講師に引き上げられてぐんぐん伸びていきますし、そうでない生徒も綿密なサポートによって受験の最後の最後まで成績を伸ばします。
たとえ、偏差値が低くやる気がゼロであっても素直ささえ持ち合わせていてくれれば合格まで引き上げることがこの学校では可能ですよ。
長澤先生:
もちろんあります。30歳以上の方が医師を目指すというのは、10年ほど前から増えてきましたね。看護師、整体師、弁護士など様々な方が医師を目指すケースがありました。
社会人になってからの医学部受験は非常に大変です。時間的制約もありますしね。でも、実際に40歳の主婦が当校で勉強して医学部に合格した例もありますから、本人の強い意志があれば大丈夫です。
長澤先生:
予備校というと一般的に暗いイメージがありますよね。私自身もそういう予備校時代を送りました。だから、私は自分で予備校を作るなら楽しく勉強できる環境を用意してあげたかったのです。
ゲーム、ギター、筋トレグッズなんかも過去には置いたことがあるくらいです。最大限に集中して勉強するためには、切り替えが大切です。
最近は惰性でだらだらと勉強する生徒がとても多い。息抜きをするときはして、勉強するときは思い切り取り組む。これがとても重要です。
長澤先生:
毎年違った事例が出てきて暗中模索することも多いのですが、逆にそれを生きがいとして教えているようなものです。
当校を卒業した生徒が医者になってから訪ねて来て、「あの時先生と話したことが忘れられない」と言われると、もう嬉しくてたまらない。講師を続けてきて良かったと思える瞬間ですよ。
長澤先生:
私たちは医学部に合格するまでとことん付き合います。一緒に頑張りましょう。ぜひお待ちしております。
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